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アート的ミュージシャンの特徴
独断と偏見で以下に書き出してみました↓
アート的なミュージシャンの特徴
・ずば抜けた高いスキルを持ちつつ、多様性がある。
・考え方のバランスがよい。
・矛盾点が矛盾にならない解決策を見出せる。
・自分に足りないものを把握していて、それを外注したり偶発的に呼び込んで補うことができる。
・新しくていいものを素直に取り入れることができる。
・耳がよい。
(アート的な良し悪しに対しての判断が的確である。)
・作曲ができる、もしくは自分の音、フレーズと分かるものを持っている。
・一つのブランド、ジャンルの枠組みでは表現しきれない。それ故に常に動いている。
・解説がユニークである。
・作曲においてリズム楽器の重要性を知っている。
・楽曲に合ったテンポを設定する
・歌詞のハマり方、語感にこだわっている
・いろんな要素を踏まえ、意見を自分の言葉で落とし込める
・アンサンブル内での音の反射神経が早い
・タフである。妥協しない。
・自分の持つ音楽性の深さをどうにか理解して欲しい。
・探究心が尽きない。
アート的でないミュージシャン
・音楽理論に長けていること、または演奏技術の高さが音楽で優れていると認識している。
・矛盾点を物理的に解決しようとする。
・音ではなく、肩書きで判断する。
・コンセプトを把握できていない。
・上手いであって、旨いではない。
・音楽の魅せ方にまるで興味がない。
・音楽の絶対的な価値が分からない。
・経験もせず批判から始まる。
・時代にはついていかない。
・リスナーに合わせた解説をしようとしない。
・作曲というと、コードかメロディを真っ先に連想する。
・テンポ設定に目的意識がない
・アンサンブルでは聴きたい音だけ聴く
・自分の意見がない。
(誰かの言葉をそのまま自分で言ってる)
・歌詞にどんな人物が歌うかまで想定されていない。
・柔軟性がない。
別に偉そうにするつもりなんてありません。
サブスク時代に選んで音楽を聴いてもらおうとするならば、やはりアーティストのアート性がカギだと分析します。
音楽センスは天性的なものだけではなく、経験値とコンセプトを見抜く洞察力で磨くことができると信じています。
共感してくれたら嬉しいです!