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壁の記憶

バリーです。日記123日目です。

高校生の頃、ある文化系の部活動に所属していたのですが、卒業に際し、ある部員の女の子が同期全員に手紙を書いてくれました。

その中で最も印象的だった記述は、「あなたとは壁を感じることがある」という旨の文です。

これは私の悪癖で、一度「この人とは分かり合えないかもしれない」と思った相手とは積極的なコミュニケーションを取れなくなることがあります。特に同い年の人とだとそれが顕著です。
(年齢が違う場合はそれ自体が会話のフックとなりやすいため)

当時は特に壁を作っている自覚はありませんでしたが、他の同期との関係と比べると、比較的壁があった方だと思います。

ちなみにこの人とは、私が数年前に書いた以下のブログ記事が当人に見つかったことで疎遠になりました。

高校部活動の同窓会行ってきた | 無知は詰み

この記事は多少""ウケる""ような表現で書いたので、その部分が彼女を深く傷付けてしまいました。
TwitterがFFだった訳でもなかったので見つかることは想定外でしたが、悪いことをしてしまったなと思っています。
(まぁお互い様な気もしていますが……)

ただ、疎遠になった関係を回復しようとは思えず、言葉が悪いですが、どうでもいいな……と感じています。
この「興味の無さ」こそが壁の正体なのだろうなと考えています。

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