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IRL+(Better in real life)
フィロソフィー(理念)
「リアルな生活をより良いものに」を実現する。
「理解すれば、前よりもっと良いものになる。昔に戻る必要はない。」
Yes(よろこび、Happy)/No(不平不満)
「気に入ったものがあれば『Yes』といってくれる人」。
「気に入らなければ『No』という人」。
「何かを決断するとき、前者には『Yes』と言わせ、後者は黙らせる。そうすることで成功できます。これは優先順位付けの重要なポイントです。」
ムリムラムダをなくす努力
simple「簡単に、少しの時間と労力でできること」
complicate「複雑で達成が困難なこと」
想定の範囲内のものにしかならない。努力しても誰ひとり喜んだりしない。Noではないが、決してYesには至らない。それらをなくす。
労力の大半を「ハッピーになるモノを作る」ことに費やし、注力すべき。
ある程度成熟した作品であれば、品質(性能や安全性)に時間をかけてコツコツと向上させていくべき。
「自分にない、足りないものを持つ人たちと働くと決め、妥協しないこと」
そんな人たちとだけ働くようにする。『時間がないから』『人手が足りないから』と言い訳しかしない人を参画させない。
本当の問題を理解する
大切なのは
「問題を理解し、大切にし、そこからスタートすること」
自分自身の問題は何かを理解していない人は、提案する解決策も理解していない。だから、その人が言うことをそのまま聞いてしまう必要はない。
大切なことは、奥にある本当の問題、どのような状態にあるのかを理解すること。
「自分の気に入らないこと」「不満」を説明するのが得意な者は、「どうすればハッピーになるのか」「何があれば満足するのか」という理由を探るのは苦手。ただただ応じてしまうのではなく、耳を傾けた上で本当の問題を適切に判断するように向き合うべき。
「Yes」に必要なのか、それとも「No」に必要なことかを区別して考え、意思決定を下すことが重要。
thanks
@IT 「mmhmm」創業者が語る、日本企業のプロダクトマネジャーが陥りがちな失敗と対策