7月定例MTGを行いました
こんにちは！recharc代表のおにざわです
今回は7月末に行ったrecharcの定例MTGについてご紹介します！
recharcでは月1でコアメンバーを集めて定例MTGを開催しています。
定例MTGをする理由
私たちは高校生、会社員、公務員、自営業など多種多様なメンバーで構成されています。
普段は違う場所でそれぞれ活躍する多忙な皆さんなので
定例MTGを行うことで
・情報共有や意思決定の効率化
・問題解決の協力
・活動方針の確認
・メンバー間のコミュニケーション強化
上記を通じて団体の運営を円滑にすることができます。
7月の議題
▶︎学生は夏休み！「たんキューブと空き家解放」
中学生団体「たんキューブ」の皆さんが
夏休み中に空き家で何かしたい！ということで
それならまちづくりワークショップをやってみましょう！と
企画が立ち上がりました。
recharcではローカルダイアログのファシリテーター講座を受講したメンバーがいるので
ワークショップの企画から運営まで行うことができます。
そんなこんなでMTG内で
夏休み中に空き家でまちづくりワークショップ開催が決定しました！
（8/9にワークショップ実施しました、後日noteにまとめます！）
▶︎商店街の活気を取り戻すには？「ベンチー会企画」
かつて鉾田-石岡を繋いでいた鹿島鉄道線の終点駅「鉾田駅」があった頃
商店街は駅を使う学生で賑わっていたそう
放課後は喫茶店でお茶したり、本屋やお化粧屋さんに寄ってみたり
若者向けの服屋さんのなかにクレープ屋さんがあったり
ラーメン、たい焼き、大判焼き、レコード屋さん、小さなゲームセンターなど・・・
(二高卒60代の母談)
今も営業しているお店はありますが
鉄道が廃止になり、スクールバスの運用が始まり
まちで高校生を見かけることは滅多になくなってしまいました
「ベンチ設置をきっかけに街に人が出てくるのでは？」
様々な地域でベンチを設置するまちおこし活動が行われています。
鉾田でもやってみたい！とメンバーが声を上げてくれました
まずはできることから、
キャンプで使うようなベンチを持ち寄って
商店街を歩いて座ってみようという企画が立ち上がりました。
後日、実施予定です！楽しみー！
▶︎高校生理事発案！「高校生と英会話イベント」
recharcには高校生の理事メンバーもいます。
市の事業「ほこたワガママlab」に参加したことがきっかけで
高校生と地域を結ぶ活動に関心を持っており
今回は自身でイベントを企画してみたい！と声をあげてくれました。
若者の「やってみたい」を全力で応援・協力するのがrecharcの役割です。
MTGではまずは壁打ちをして
企画の目的や目標を明確化することから始めようということになりました
▶︎鉾田に移住者っているの？「まずはランチから、移住者会」
理事メンバーの岡﨑さんは数年前に鉾田に移り住んだいわゆる移住者の方です。
ご本人曰く
「地域プロデューサー養成講座に参加するまでは、移住しても引きこもって仕事をしていた」そうなんです。
岡﨑さんのような移住者の方ってもしかしたらもっといるかも？と思い
移住者コミュニティを作っていきたいねという話が上がりました
こちらも、まずはできることから
ワガママ会議で出会った、移住者の方と
「移住者会」と題して小規模から市内飲食店でランチしましょう！
後日、「移住者会」開催予定です。
もしご興味ある方はrecharcのInstagramへDMでお問い合わせください。
まとめ
7月の定例MTGでは、メンバーの「やってみたい」を
実現に向けて動き出すスタートをきれました！
私たちは「エフェクチュエーション」の考え方を参考にしています
エフェクチュエーションとは？
従来の「目的を決めてからそれに向かって計画を立てる」という因果的アプローチとは異なり、手元にあるリソースや現状を活用して、柔軟に目標を形作っていくアプローチです。
簡単にいうと「自分たちのできるところから行動してみよう！」という考え方です。
多種多様な属性の人間が集まった私たちには
それぞれ違った「できること」「持っているもの」があります
それを持ち寄ることで、1人では躊躇っていた行動にうつす一歩目を
気軽に踏み出すことができるようになります。
これを継続することで
ほこたは「挑戦できるまち」「帰って来れるまち」に近づけるのだと私たちは考えます
活動内容は引き続きインスタやnoteで発信していくので
ぜひぜひフォローよろしくお願いします！
お問い合わせ先
お問い合わせは
recharcホームページ
https://recharc.com/
またはインスタのDMへ
https://www.instagram.com/recharc59/?igsh=dzVuMWY2N2RmdmFu
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