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茨城県鉾田市でまちづくり会社を設立しました

はじめまして!一般社団法人 recharc 代表のおにざわです
recharcは2024年5月に設立した茨城県鉾田市のまちづくり会社です

設立から3ヶ月
ありがたいことに、「recharcってどんな会社なの?」「どういう経緯で設立されたの?」「どうして鉾田市でまちづくりをしようと思ったの?」などなどお問い合わせいただくことが増えてきたので、詳しくご紹介させていただきます!

せっかくなので、これを機にnoteでrecharcの活動を発信していこう!と思っているのでぜひぜひフォローよろしくお願いします。


recharcが目指すもの

私たちは地域の子ども・若者たちが将来「鉾田で暮らす」「鉾田に帰ってくる」選択肢が持てるまちづくりを目指しています。

若年層の人口流出が課題の鉾田市
今年4月「人口戦略会議」にて消滅可能性自治体と指摘されました。

消滅可能性自治体:2050年までの30年間で若年女性人口が半数以下になると予想される市町村https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20240424/1070023953.html

実際私も進学のため上京し就職活動の際
水戸やつくばで暮らし、働く「茨城に帰る」選択肢はあっても
地元「鉾田に帰る」選択肢は頭の片隅にすらありませんでした。
自分がやりたい仕事は鉾田にないだろうと決めつけていたのです。

地域の人々の挑戦をサポート、子ども・若者たちと地域との繋がりの創出を行い
「鉾田に帰っても好きなことができるんだ!」「地元で挑戦したい!」と思ってもらえるようなまちづくりをしていきます

名前の由来

読み方は「リチャーク

recharcが目指す

“挑戦したい人の
架け橋になり
地域の子どもたちが帰って来れるまちを作る”

のキーワード

帰って来れる(re)
挑戦(challenge)
架け橋(arc)

を組み合わせ「recharc」と名付けました

設立の経緯

recharcの設立は2024年5月ですが、きっかけは2022年にスタートした「まちの未来を創るチャレンジプロジェクト」です

プロジェクトの1つとして開催されたのが
「地域プロデューサー養成講座」

鉾田市に住んでいたり、ゆかりのある人たちが10名以上集まりました。

地域プロデューサー養成講座について、詳しくは下記リンクをご覧ください
https://hokota-future-center.com/archives/report/20231012firsthalf

そんな「地域プロデューサー養成講座」から生まれた取り組みが

月に1回、カフェ&コミュニティスペースぱれっとらいふで行われている
「ほこたワガママ会議」です

「ほこたワガママ会議」では、日々の生活のなかで諦めてしまっていることや我慢していること、心の中にしまっていることを共有・共感・応援し合う場です

レゴを使って自身の“ワガママ”を共有

2022年12月から大雪で中止になった1回を除いて毎月開催しています!
12回目頃の会議にて
「会議で出てきたアイデアを本当に実現していくために、組織があった方がいいのでは?」
という意見が出てきました

今後の活動の幅を広げるには、個人の活動だけでは限界があります。
正式な法人として、もっとまちづくりをしていきましょう!
ということでrecharcを設立しました

理事メンバーは10代の高校生から40代の方、職業も様々で会社員・自営業・公務員など多才な6名で構成されています
(メンバー紹介については後日詳しくまとめようと思っています!)

2024年6月29日にぱれっとらいふにて行われた決起会の様子

recharcの役割

recharcは鉾田で挑戦したい人の架け橋となるような存在となり
何か困ったときに頼れるような存在を目指しています

具体的には地域の中間支援組織として行政と協力・連携し
地元企業や団体、学生へ情報提供や人材育成、コーディネートなどを提供していきます

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中間組織とは行政と地域の間に立って、社会の変化やニーズを把握し、地域における様々な団体の活動や団体間の連携を支援する組織のこと
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活動内容

設立から早3ヶ月
組織化したことにより活動の幅が広がり、想いの実現へ近づいていると感じています

具体的な活動内容を少しだけ紹介させていただきます

▶︎ほこたワガママ会議

毎月のワガママ会議にrecharcメンバーも参加しています!

7月の会議内では参加者のやってみたいことを共有しました
「〇〇さんと□□さんのやりたいこと、コラボしたら面白そう!」
「これは△△さんに声かけたらすぐ実現できそう!」
共有することで実現に向けて動き出した企画も・・・


▶︎ローカルダイアログ

先月、養成講座を受講し理事メンバー数名がローカルダイアログの公認ファシリテーターとなりました!

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ローカルダイアログとは?
ローカルダイアログは自分が住みたいまち、暮らしたいまちの姿を考え、カードを使って対話をしながら、まちづくり戦略を作っていくワークショップ
住民参加型の政策策定に用いられたりしています
詳しくは下記リンクをご覧ください
https://local-dialogue.com/about/
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早速、市内の空き家(通称:先輩のおうち)で活動している
中学生団体「たんキューブ」の皆さんと
ローカルダイアログを用いてまちづくりワークショップを企画しました

ワークショップについては後日、インスタとnoteで発信する予定です
ゲーム感覚で意見を共有でき、世代や属性に囚われることがないので
今後も様々な機会でワークショップの企画をしていきます!

recharcのこれから

走り出したばかりの私たちですが
これからも
地域の子ども・若者たちが将来「鉾田で暮らす」「鉾田に帰ってくる」選択肢が持てるまちづくりを目指し活動していきます

活動内容は引き続きインスタやnoteで発信していくので
ぜひぜひフォローよろしくお願いします!

お問い合わせ先

お問い合わせは
recharcホームページ
https://recharc.com/

またはインスタのDMへ
https://www.instagram.com/recharc59/?igsh=dzVuMWY2N2RmdmFu


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