アロマエアスタイリング症例実習その1
私が勉強をしているアクトインターナショナルスクールのアロマエアスタイリング症例実習提出のための最終打ち合わせで、東京にある歯科医院に伺いました。
アロマエアスタイリングというのは、「香りの空間演出」であり、精油ブレンドの最高峰とも言えます。
植物から取られた100%天然精油で作られるアロマブレンドオイルを、ただ芳香器を置くだけではなく、それぞれの展示法でご紹介させて頂いています。
本来でしたら、3月中に実際に症例をさせてもらって、4月には症例提出をする予定でしたが、緊急事態宣言のため延期になっていました。
1月末に“症例依頼”と“カウンセリング”をして、2月半ばに“仮に作ったブレンドオイルの確認”をしていたので、その後は“ブレンドオイルの調整”や“ディスプレイ制作”をしていました。
今回、手作りものはあまり無いのですが、ひとつクライアント様にお願いをしてきました。
それが「中身が入っていない写真立て」です。
こちらの歯科医院の院長(女性)は、趣味で月に一度、泉岳寺での写経に参加されているという事ですので、こちらで文面を考えてアロマブレンドオイルのタイトルと共に書いていただけるよう、香りの確認とお願いをしてきました。
コーポレートアロマというのは“香りが紡ぐおもてなし”であると考えておりますので、プリントされた文字よりもクライアント様ご本人の手書きの文字は、何よりのおもてなしになると考えた為です。
このPOPなども含め、来週には実際に稼働してみて、患者の方にもアンケートをお願いしてもらう予定です。
実際にどのように受け取られたかなど、またお知らせ出来たらと思います。