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伝え方。
おはようございます。久しぶりのブログになりますね。近頃寒くなったり☃️暖かくなったり☀️こういう時は寝違えや、ぎっくり腰が多発します。今年はなんか平年より治りにくい予感。
ヤバそうになった時は是非❣️お待ちしてます。
今日はちょっと僕の治療感とかについてお話したいと思います。その前に…
この前僕らの業界ではレジェンドの山根先生と会食させてもらいその中や帰りの電車の中でいろんな話を聴かせてもらった時の話しから
その時聴いた話なんですが、本来の意味と違う様に僕が聴いてるかもしれないので僕のフィルターを通した話だと思って読んで下さい。
山根先生は昔占い師をやってた事があるそうです。その時の師匠から手相占いの『死相』を教わったそうです。手相って日々変わるものですが、この手相が出たら1週間ぐらいで死ぬ。と言うものだそうです。
ある日ある方の手相を見たそうです。
そこには『死相』が…………
この方はとても元気でバイタリティに溢れておりとても死ぬ様な感じには見えなかったそうですが、その相の事もあり、「身体に気をつけて下さい」とかいろんなアドバイスをしたそです。
その方はきっちり一週間後亡くなったそうです。
山根先生はその後人生感が変わったとおっしゃられてました。
あの時はあんな事いっぱい言ったけど、今なら
「これからあなたは1週間❣️とってもハッピーな事がいっぱい起こります❣️だから1週間力いっぱい楽しんで下さい❣️」と………
とても愛ある素敵な言葉だなぁと…思いました。
僕は治療の時その人の身体を触って、ん?ここおかしいなぁと思っても、本人が気にしてなかったらあまり言わまいと思ってました。
だってその人が、“自分の通る道は綺麗な舗装された道!”だと思って歩いてるのに、いちいち“ここに石ころありますよ”とか“道凸凹ですよ”なんて言う必要ないんじゃないか?と思ってました。僕らの言う事って良いも悪いも患者さん気にかけてますからね。
治せるものなら(術者が気にならなくなる状態としても)ちゃちゃっと治して、「大丈夫ですよ、何も問題ない!」って言うのが治療家だろう!とそれが僕の治療家の美学だと思ってました。
でも時代は変わったのか?
元からなのか?自分の事って人は知りたいんですよね。
要はどう、伝えるか?
これが大切なんだろうなぁと思いました。
その方の感情ないかに寄り添えれた言葉で伝えれるか?気持ちはあるんですけど………
伝えるって難しいな。