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【仕事】試験に合格するための一つの方法

おはようございます。

今日はみおいちさんの「資格バトン」企画です。

▼ 自信満々だったケアマネ試験

僕は若手のうちに資格をとりまくったんですが、
そのうちの1つに介護支援専門員があります。
いわゆるケアマネージャーという資格です。

合格率は例年10〜20%くらいですが、
受験前に「100%合格できる」と確信していました。

▼ 確信をもたらしたのは妻

初めて妻と一緒に受験することにしたんです。
くれぐれも「愛の力で合格を確信した」
というロマンチックな理由ではありません。

妻を合格させるというミッションのおかげです。
ロマンスの欠片もありません。

僕の妻は、試験勉強が超苦手なんです。
ほっといたら、絶対に落ちるんです。
※ 悪口ではなく、自分で言っていました。

なので僕が毎晩、教えることになりました。
早朝と昼休みの時間で学習し、夜には「教えられるレベル」になっておく必要があります。

妻に分りやすく伝えるために、情報を整理し、予想問題を作れるまで準備しました。

「自分が試験に合格する」よりも
「誰かを試験に合格させる」方が難しいです。
教師って本当に凄いと思いました。

結果、夫婦で合格しました。
僕はたぶん満点に近かったと思います(うぜぇ!)。

▼ 教えるのは効率的な学習法

結論は「アウトプットするとインプットの質が良くなる」という、すでに語り尽くされた話です。

試験は、ひたすらインプットを続け、最後にアウトプットできるかを問われます。
これだとアウトプットの量とタイミングが最悪で、効率的なインプットが得にくいと思っています。

資格取得に挑戦するときには、試験前までにアウトプットし続ける手段を考えるのも良い方法かもしれません。

そして資格取得はスタートラインにすぎないので、
インプット(研鑽・再学習・修正など)と、
アウトプット(実践・検証・伝達など)は、
取得後も繰り返し継続することが大切だと思っています。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください✨

▼ 資格バトンの記事はこちら