「自信がない」 は良いことかも
おはようございます。
今日の結論は「自信がないことは良いことかもしれない」です。まんまです。
▼ 自分に自信がありますか?
昨日、とある音声メディアを聴いていて「自分に自信がありますか?」というフレーズがあり、違和感を感じました。
※ 内容は面白いお話でした
感じた違和感の正体を言語化すると
① 主語が大きい
② 自信は重要なのか
だと思いました。
① 主語が大きい
自信に対して自分という主語は大きすぎます。
たとえば僕は…
呼吸リハビリには自信があります。
医療介護業界の知識には自信があります。
根性には自信があります。
しかし僕は…
脳卒中リハビリには自信がありません。
飲食業界の知識には自信がありません。
記憶力には自信がありません。
「自分の何か」によって自信の有無は変わるので、「自分」とは何を指すのかが分かりません。
自信に満ち溢れていそうなROLAND様にだって、自信のない分野があるかもしれません。
(不可能の対義語はROLANDという名言を残しているようなので、ないかもしれません。)
② 自信は重要なのか
僕は「自信がある」と「行動する」が関連していません。
自信がなくてもしたいことはあるし、
自信はあるけどしたくないこともあります。
僕が持っている自信は、ほとんどが行動した結果に得られたモノだと思います。
「まだ自信がないから○○しない」とか言う人は、たぶん一生しません。挑戦しないと自信が手に入らないからです。
▼ 自信と挑戦
いま漢字検定を受験したとして
漢検1級を取れる自信はありませんが、
漢検5級なら取れる自信があります。
漢検1級は挑戦といえますが、
漢検5級は挑戦ではありません。
自信がないことをしているということは、挑戦しているという事かもしれません。
思えば、
noteを始めたときも、
プロポーズしたときも、
会社を立ち上げたときも、
その挑戦に自信なんてなかったと思います。
いま挑戦している証かもしれないので、「自信がないことは良いことかもしれない」というお話でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください✨