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どこまで関わるか

おはようございます。

今日の結論は「それぞれの最適な関わりの深さを探すしかない」です。
珍しく仕事(在宅医療)についてです。
少し抽象的なお話です。

▼ 関わりの深さ

在宅医療に携わっていると、関わりの深さを考えることがあります。

関わりの深さにも、いくつかの視点があります。

たとえば
・保険診療における法的な視点
・サービス業のサービスとしての視点
・チーム医療の役割としての視点
・利用者さんの自立と依存の視点など。

多くの視点と各々の環境があるため、
一概に結論づけることはできません。

▼ 関わりすぎてはいけない? 

僕が在宅医療に関わりはじめた頃、
チームから「関わりすぎ」と言われたことがあります。

在宅医療はとにかく生活の質をより良くすることが重要だと考えていました。

理学療法士として何をすべきか?は、利用者さんにとってはどうでも良いことで、どうしたら生活の質が良くなるか?が重要だと考えていました。

そう考えて発言・行動していると、
一般的な理学療法士の担当範囲外のことに及ぶこともあり、それが「関わりすぎ」と捉えられたようでした。

たしかに「関わりすぎ」は多くの問題を孕んでいます。

▼ 最適解を探す

僕の場合、どこまで関わるかは
「ケースごとの最適解を探し続ける」
ということになると思います。

ケースごとに関わりの深さが変わるのは、
「サービスが平等じゃない」
「サービスが均質でない」
「サービスが効率的でない」
などの異論が考えられます。

僕は、それらを全て受け入れます。

「それぞれの最適な関わりの深さを探すしかない」というお話でした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください✨



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