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仕事に関する記事
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#朝活

【仕事】医療従事者とマネーリテラシー

おはようございます。 今日の結論は「自分に関わるお金の流れくらいは把握しておこう」です。 ▼ 医療従事者はお金に疎い?医療従事者は、自分にお金が入ってくるまでの流れを把握していない方が多いように感じます。 「医療従事者は」という大きな主語で解像度の粗い話ですので、ご容赦ください。 ※ そんなことないよ!という方が大勢いらっしゃることを承知で書きます。 ▼ サービス業と料金たとえば事前に利用料金を尋ねるとき。 店員さんが「分かりません」ということがあるでしょうか? レ

【仕事】試験に合格するための一つの方法

おはようございます。 今日はみおいちさんの「資格バトン」企画です。 ▼ 自信満々だったケアマネ試験僕は若手のうちに資格をとりまくったんですが、 そのうちの1つに介護支援専門員があります。 いわゆるケアマネージャーという資格です。 合格率は例年10〜20%くらいですが、 受験前に「100%合格できる」と確信していました。 ▼ 確信をもたらしたのは妻初めて妻と一緒に受験することにしたんです。 くれぐれも「愛の力で合格を確信した」 というロマンチックな理由ではありません。

【仕事】職域は侵されたほうがいい

おはようございます。 今日の結論は「職域を超えて仲良くしたい」です。珍しく医療・介護の話です。 ▼ 職域を超えると怒られる在宅ケアで連携をしていると… 「医師に薬剤変更を提案したら怒られた」 「ケアプランの修正を提案したら怒られた」 ということが稀にあります。 たぶん自分の領域に入ってこられるのが嫌なんだと思います。 「職域を侵す」というやつですね。 ▼ 職域を超えたチーム僕は職域は侵し合った方が良いと思っています。 よく見るチーム医療の概念図で考えます。 こんなや

四象限で考える記事の価値

おはようございます。 今日の結論は「もし僕が有料記事を書くなら、こんな感じ。」です。 ▼ 四象限マトリクス小中学校で習ったことで、最も汎用性の高い知識の一つが「四象限」の考え方だと思っています。 仕事でも育児でも、頭に四象限を描いて考える癖があります。 ▼ 四象限で記事を考える僕のnoteの主目的は自己開示です。 noteで最初に書いた自己紹介では、 仕事・育児・趣味について書くと宣言しました。 この3つを「役に立つ」と「書きたい」の二軸で四象限分割するとこうなり

【仕事】その議論、 必要ですか?

おはようございます。 今日の結論は「意見を合わせる必要があるかを考えて議論したい」です。 ▼ 議論すべきか自分の意見を述べた時点で、別の意見が返ってくることは想定しておく必要があると思っています。 しかし、それと「議論すべきか」は別です。 議論はお互いの「議論したい」という合意のうえにのみ成り立つと思っています。 (例)チームの方針を決めるとき ▼ ここでは議論しません僕は少なくともここ(ネット上)では、議論はしません。 僕と誰かの意見が違っていても、何も問題ない

【仕事】ケアの最適解を考える

おはようございます。 今日の結論は「正解なんか考えない方がポジティブ」です。 ※この記事では「ケア」を「介護・医療に関わる言動や行動などを含む全サービス」的な意味で使います。 ▼ ケアで失敗したことありますか?訪問看護・訪問リハビリの後に 「あの声かけ良くなかったかなぁ」 「気持ちに寄り添えていたかなぁ」 「ちょっと運動負荷が軽すぎたかなぁ」 など思ったことありませんか? または、職場によっては「あなたのケアはダメだ!」的な事を言われるかもしれません。 (そんな事

【仕事】世の中が生きにくいという錯覚

おはようございます。 今日の結論は「新しいものを拒絶しない方が、世の中が生きやすくなる」です。 ▼ 生きにくい時代 ?数年前よりVUCAの時代(ブーカ:変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)という言葉をよく耳にするようになりました。 ※ 本当は去年あたりに初耳ですが、カッコつけて数年前と言っています。 「変化が大きく予測しづらい世の中」といった感じですね。たぶん。 ↓VUCAとOODAについての分かりやすい記事を引用させて頂きます。 生きにくい時代だと思う方が多いかもし

【仕事】若手のうちに資格をとりまくった理由

おはようございます。 今日の結論は「資格取得はスタートラインにすぎない」です。 ▼ 5年で資格をとりまくった僕は理学療法士になって5年間で、関心のある分野の認定・資格を取りました。 近い分野ごとに列挙します。 ① 循環器疾患・呼吸器疾患 ・認定理学療法士(呼吸) ・呼吸療法認定士 ・呼吸ケア指導士 ・心臓リハビリテーション指導士 ② 緊急時対応・集中治療 ・BLS provider ・ACLS provider ・FCCS provider ・日本医師会医療安全推進者

【仕事】変わることに寛容でありたい

おはようございます。 今日の結論は「変わることを否定すると危険」です。 なぜか変わるとマウントをとられる鬼の首をとったかのように 「前と言ってることが違う!」 と言われたことはありませんか? エピソード会社を立ち上げて1年経たないくらいの頃に、当時のスタッフから 「最初と言ってることが違う!」 と言われたことがありました。 「その考えは変わってですね…」と説明しましたが、納得してもらうのに結構苦労しました。 そのときの率直な感想としては 「会社設立時と1年

【仕事】サマリーを郵送しない理由

おはようございます。 今日の結論は「時間が経つほど価値が落ちる情報を把握しよう」です。 仕事(訪問看護)についての内容です。 訪問看護サマリーとは利用者さんが入院した際に、医療機関にお渡しする書類です。 患者背景や生活状況、療養の経過などを要約したものです。 サマリーを読むことによって、病院スタッフは… ・患者背景や全体像がわかる ・疾患の治療状況や経過がわかる ・退院時に必要な能力や環境がわかる などのメリットがあります。 サマリーの価値が最大となるのはいつか訪問

【仕事】報告書を早く書く方法

おはようございます。 今日の結論は「考えながら書くと遅くなる」です。 訪問看護報告書訪問看護では、月末になると医師・ケアマネージャー等の連携先に報告書・計画書等の書類を送付するというイベントがあります。 全ての利用者さんの1ヶ月の経過と今後の計画を書き起こす作業って、なかなか大変なんですね。 僕はこの報告書等を書くのが結構早いんです。(取り掛かるのは遅い) 報告書を早く作るために、大きく3つのポイントを意識しています。 ※あくまで僕の場合です。 ① 考えながら書かな

【仕事】満足度アンケートをしない理由

おはようございます。 今日の結論は「相手のことを考えているか、相手からみた自分のことを考えているのかを区別しよう」です。 満足度アンケートの本音医療・介護事業所のなかには、郵送などで「満足度アンケート」の協力を求めるところがあります。 (僕もしようかと考えたことがありました) 「スタッフの対応はいかがですか?」 「技術・知識面はいかがですか?」など。 一見するとサービス向上のための取り組みのようです。 しかしどうでしょう? いきなり自分についての意見を求めるって、結