塾の運営しかできない大人にはなりたくない。Recboo事業部 コーディネーター 小野大毅にインタビュー。
「近畿大学に通いながら青森県対象の塾を経営しています。」と変わった経歴を持ち、現在は学業と仕事を両立する小野大毅さん。
株式会社ノックラーンでは、企業の中途採用の支援を行っているRecboo事業部でコーディネーター(採用アシスタント)やコーディネーターの育成・マネジメントを担当している小野さんにインタビューを実施しました。
大学生なのに塾経営者⁉
–まず初めに、小野さんの簡単な自己紹介を貰ってもよろしいでしょうか?
小野大毅です。出身は青森県五所川原市で、人口4~5万人の小さな地域で生まれ育ちました。
所属は近畿大学法学部で、ゼミでは著作財産権に関する研究を行いました。勤務先は、オンライン個別学習塾エアスタと株式会社ノックラーンです。
ノックラーンには2022年9月に参画し、急成長スタートアップ/ベンチャー企業の中途採用を支援する事業であるRecbooのコーディネーター(採用アシスタント)やコーディネーターのオンボーディング・育成・マネジメントを担っています。
–近畿大学は変わった取り組みをされているイメージがありますが、何か変わったエピソードはありますか?
そうですね。当初は青森県で対面塾をオープンすることも考えていたので、ゼミに入る前の面談で「青森県で塾をやりたいと思っているので、大阪には住まずにゼミのある時だけ行きます。」と教授に言ったことがあります。
やはり教授も困惑していましたが、結果としては「このゼミで勉強したいなら。」と受け入れてくれました。こういった柔軟性こそ、近畿大学ならではだと思います。
これまでの経歴:意識低い系大学生から、コロナウイルスの影響で塾経営者に
–その柔軟性は良いですね。塾経営者の大学生というインパクトの強い肩書をお持ちですが、昔から起業などに興味があったのでしょうか?
そんなことは全くなく、大学ではサークルにも所属していませんでしたし、アルバイトの塾講師もリーダー的なポジションではありませんでした。
高校生や大学生の前半までは「これがやりたい」というものもなく、法学部なので就職は何とかなるかな…くらいのスタンスでいました。
–今からは全然想像もつきませんね!そこからどんな変化があって今に至るんですか?
そうですね。大きかったのは「新型コロナウイルスの流行」ですね。そこで、オンライン授業を経験したことのある世代が学習塾をつくってみたら良いのではないかと考え、どうせなら自分でやってみようと思いました。
塾講師のアルバイトを頑張っていたという自信が、塾の開業に繋がったのではと考えています。
ノックラーンへの参画:人事について学びたい
–なるほど。たしかに経験している世代の方が、円滑に進められそうですね。その後、ノックラーンにジョインしたのはどうしてですか?
はい。マーケティングやサービス開発など幅広い業務がありますが、私は人事の仕事が好きで、深く学んでいきたいと考えていました。
たまたまノックラーンのインターンを知り、条件なども合っていたので、入社を決めました。
ノックラーンの働き方や魅力:社内メンバーと進めていくことが良い勉強になっている
–それは良かったですね!次はノックラーンでしていることや働き方、魅力についてお伺いしてもいいですか?
ノックラーンでは中途採用支援事業Recbooのコーディネーター(採用アシスタント)やコーディネーターのオンボーディング・育成・マネジメントを主に任されています。
コーディネーター業務では、リクルーターの方や代表・福本さんの手伝いがメインで、面接の日程調整やエージェントさんとのメールでのやりとりなどを担っています。
これまで塾講師と仕事をすることが多く、一般企業のように働いた経験は少なかったので、良い学びになっていることが魅力かなと思います。
働き方はフルリモートで、基本的にはフレックスということもあり、柔軟に働けています。
今後の目標:コーディネーターを引っ張っていけるようになりたい
–確かに、社内メンバーと進めていくことが良い勉強になっているのは私も感じています。インタビューも終わりが近づいてきましたが、今後の目標などはありますか?
現在オンボーディングの設定を行っており、会社の規模拡大に合わせてコーディネーターを増やしていく際に、新しく入社したコーディネーターを引っ張っていけるようになることが目標です。
今後はリクルーターとしての業務も学んでいきたいと思っています。
塾の運営しかできない大人にはなりたくないので、大学卒業後はオンライン個別学習塾エアスタの運営を続けつつ、ノックラーンで人事系の仕事をしたり、挑戦・勉強したいことは次々とやっていきたいと思っています。
在宅ワークで運動不足になっているので、ちゃんと運動をしようと思います(笑)
未来の同僚へ:メンバーと一緒に何かやり遂げたい方にとって最適な環境
–今後は幅広い業務に携わっていくとのことで、今後の活躍が楽しみですね!最後に、未来の同僚に向けたメッセージなどあればください。
ノックラーンのメンバーは、仕事に対してやりがいを感じていたり、こうしたいというビジョンを持っている印象があり、刺激を受けながら仕事に取り組めています。
メンバーと一緒に何かやり遂げたい、成長したいっていう方にとって合っている環境かと思うので、ぜひ一緒にお仕事できればと思います。
株式会社ノックラーンでは、一緒に働ける方を探しています!