ブロックチェーンで実現できる5つのこと。
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやこのnoteを中心に健康生活に役立つ情報などについて毎日発信しています。
本記事では、心身共に健康的でより豊かな生活を送るため、新しいテクノロジー
(Web3 / NFT / メタバース)についてご紹介しています。
<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。
NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。
近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。
インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。
いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。
イノベーションは私の心を揺さぶります。
イノベーションという言葉は“社会に影響を与える”という意味でワクワクしますし、興奮します。
まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。
この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。
少しでも学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。
Today's technology and web3?
「ブロックチェーンで実現できること」
ブロックチェーンとは?
仮想通貨などで使われるブロックチェーンとは、ネットワーク上にある端末同士をダイレクトに接続し、暗号技術を用いて取引の記録を分散的に処理・記録するデータベースの一種です。
ブロックと呼ばれる単位でデータを管理することに加え、それを鎖(チェーン)のように連結してデータを保管する技術、仕組みを指します。
今回は、ブロックチェーン技術で出来る5つのことについてご紹介します!
1.日常業務の改善・効率化ができる
ブロックチェーンを企業システムに組み込むことで、日常業務における取引・売買プロセスを透明化し、業務内容をシステム上で可視化できるようになります。
分散型台帳技術の導入で、業務プロセスはインターネットを通じて誰でも確認可能で、社内における業務プロセスを見直し、改善させることに役立つでしょう。
ブロックチェーンのネットワーク上で業務内容を振り返られるので、透明性が高く、シンプルな業務状況のチェックや改善に役立つ技術として活用される事例もあります。
ブロックチェーンを行政サービスに活用した具体例(エストニア)
2.身分証明や資産管理ができる
ブロックチェーンの技術を活用すれば、個人の身分証明や資産管理にも役立ちます。
ブロックチェーン技術の特徴は、情報の透明性と秘匿性を担保できることです。
ブロックチェーンに記録された情報は、ブロックチェーンに接続されているすべてのパソコンで同期されるので、情報の隠ぺいや改ざんが技術的にほぼ不可能です。
そのため、個人の身分証明や資産管理など、セキュリティ性を重視したい情報管理へのブロックチェーンの適応が期待できます。
ブロックチェーンのインパクトはインフラだけにとどまりません。
自律的な分散処理によって、従来はコストやシステム的に難しかった仕組みの実現が容易になるためです。
3.信頼性が担保された決済・証明・契約
ブロックチェーンの特徴である透明性と秘匿性を利用して、送金サービスや決済システム、個人情報の証明が必要な取引に活用することも可能です。
企業間の取引や自身が保有する資格や経歴の証明など、信頼性が求められる手続きや身分証明をするのに、ブロックチェーン技術を活用できます。
ブロックチェーンを活用した具体例(Mastercard)
大手クレジットカード会社MasterCardは決済情報などをトークン化して、不正取引を防止したり、利用者の個人情報、購入履歴、請求情報などすべての情報を安全に記録・保管することが可能しました。
4.仮想通貨の流通・管理
「ブロックチェーン」という言葉を聞いて、「仮想通貨」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
仮想通貨にはブロックチェーン技術が活用されています。
従来の貨幣のような中央集権的なシステムから脱却し、ユーザー主体型の通貨管理体制へと移行するのに、ブロックチェーン技術が利用されているのです。
ビットコインをはじめとして、さまざまなニーズと価値を持つ仮想通貨システムの基本となっている点が特徴です。
5.各取引・流通プロセスにおける情報を追跡できる
特定の事業者や取引相手と企業内取引や流通プロセスを共有できるのも特徴です。
分散台帳技術を活用することで、透明性と秘匿性が担保された情報をいつでも確認できます。
企業の取引先と関係者との間でブロックチェーンを通じてインターネット上で情報共有できることで、情報の確認に時間と手間がかかることもありません。
企業間の取引だけでなく、製造・流通プロセスにおけるあらゆる情報を追跡できるので、何かトラブルが発生した際にも、すぐに原因を究明できるのが特徴です。
まとめ
ブロックチェーン技術で実現できることは以下の5点です。
日常業務の改善・効率化ができる
身分証明や資産管理ができる
信頼性が担保された決済・証明・契約
仮想通貨の流通・管理
各取引・流通プロセスにおける情報を追跡できる
そう遠くない将来、ブロックチェーンが当たり前のインフラとして浸透している世界では、さまざまな取引や契約、手続きの多くがブロックチェーンやAI、IoTなどの組み合わせで行われるようになり、より安全で効率的な社会が実現されていることでしょう。
その世界では、不正やシステムダウンへの備えに大きなリソースを割くこともなくなり、人はもっと創造的な仕事に注力できるようになり、誰も否定できない公明正大な記録が社会を透明にします。
「インターネット以来の技術革新」という謳い文句もあながち誇張とは言い切れないのかもしれません。
下記も合わせてどうぞ。
(ntt.com,icraft,dcross:参照)
最後に
いかがでしたでしょうか?
Web3とは簡単に言うと「ユーザー同士が、データを共有・管理するネットワーク」のことです。
正確には、ブロックチェーン技術によって実現する「分散型のインターネット」という意味で用いられる言葉です。
まだまだ課題の多い分野ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう!
これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバースなど、身近に参加できるところからWeb3に触れてみてくださいね^^
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詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。
ZEXAVERSE TOKYOでオリジナルメタバース空間や独自のNFT発行サービスが実体験できる国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗の記事なども書いています。
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また次の記事でお会いしましょう☺︎
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