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ラップドコインとは?相互運用性を解決する技術として注目

こんにちは、りかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramやこのnoteを中心に、より豊かな生活に役立つ情報を毎日発信しています。

本記事では、QOL向上のため、新しいテクノロジー
Web3 / NFT / メタバース / AR,VR / AI)などについてご紹介しています。

<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。

NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。

近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。

インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。

いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。

まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。

この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。

学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。

Today's technology and web3?

「ラップドコインとは?相互運用性を解決する技術として注目」

2009年にビットコインブロックチェーンが誕生してから多くのブロックチェーンが誕生し、それぞれにサービスが開発されています。

しかし、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などのブロックチェーンにはそれぞれに相互運用性がないことが課題とされてきました。

こうした課題に対し、ブロックチェーンに相互運用性を持たせるために考えられたのが「ラップドコイン」です。

ラップドコイン(Wrapped Coin)とは

ラップドコイン(Wrapped Coin)とは、ビットコインやイーサリアムなど暗号資産の価値と連動するように設計された暗号資産のことです。

「ラップ(包む)」することでオリジナルの暗号資産とは別のブロックチェーンで利用でき、元の暗号資産とは異なるブロックチェーンに価値を融通できます。

例えばイーサリアムブロックチェーン上でビットコインをラップした暗号資産を生成すればイーサリアムブロックチェーンでビットコインを間接的に使って価値を移転できるようになります。

価値はオリジナルの暗号資産と同じ価値を持つように設計されます。

また「アンラップ(ラップを解除)」することで、元のオリジナルの暗号資産に戻すことも可能です。

しかし、なぜ異なるブロックチェーンを利用する必要があるのでしょうか。

このラップドコインが生まれた背景には、ブロックチェーンが抱える課題があります。

ラップドコインとは?相互運用性を解決する技術として注目

ブロックチェーンとラップドコインの関係性

多くのサービスが登場するにつれて、世界で最も採用されているビットコインを利用するための取り組みとしてラップドコインは始まりました。

裏付け資産と価値が連動するという点では、ステーブルコインと同じですが、ステーブルコインの裏付け資産は様々である一方、ラップドコインは単ーの暗号資産に限定されています。

ダイバーラップドコインの特徴

暗号資産の流動性が提供できるという利点の他にトランザクションが迅速に行われるようになることや、手数料無料で使えるという大きな利点があります。

暗号資産(仮想通貨)をインセンティブ(報酬)として利用する次世代型ビジネスモデル!

DePIN(分散型物理インフラネットワーク)

DePINとは?(Decentralized Physical Infrastrueture Network)
DePIN=分散型物理インフラネットワークとは、一言でいえば暗号資産を使ってコミュニティにインセンティブを与え、物理的なインフラネットワークを一から構築する分散型アプリケーション全般の名称です。

DePINを使用した実例[Drive-to-Earn]

Drive-to-Earnは専用のドライブレコーダーを使用します。
専用のドライブレコーダーを購入したユーザーは、それを取り付けた車でドライブすることで、自身の車で運転した地形情報をブロックチェーンで送信します。

地形情報を提供する対価/報酬として、ユーザーは暗号資産を受け取ることができます。

そして、ユーザーから地形情報を収集したサービス提供企業は、この情報を地図アプリに反映します。

それにより、ユーザーからリアルタイムで新しい地図情報を取得し地図アプリの情報を更新することで、質の高い地図アプリサービスを提供することができます。

暗号資産(仮想通貨)をインセンティブ(報酬)として利用する次世代型ビジネスモデル!

DePIN(分散型物理インフラネットワーク)

DePINはグローバルなインフラ革命

このように、DePINはブロックチェーン技術を活用し、なんらかの物理的なデバイスを使用したネットワークを構築し、暗号資産報酬によるエコシステムを利用しながら、ネットワーク全体の質を向上させます。

DePINのような、暗号資産をインセンティブとしてサービス設計するブロックチェーンプロジェクトは、暗号資産(仮想通貨)をメインストリームにする最初のユースケースになる可能性があります。

DePinは、莫大で中央集権的な先行資本に頼る必要がない点や、仕組みのみで規模を拡大できることで、従来のモデルではできなかった規模のインフラ機築が可能です。

DePINは、少数ではなく多数によって統治されるグローバルなインフラ革命であり、参加者の誰もが共有できる新たな経済参加の時代を可能にします。

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DePINの仕組み

仕組みの中核は「暗号資産」と「ハードウェア」

DePINはブロックチェーン技術を活用して、ネットワーク全体での制御と責任の分散を実現するシステムです。

仕組みの中核となるのは、「暗号資産」と「ハードウェア」です。

参加者がコンピューティング能力やインターネット接続、ストレージ機能など、なんらかのリソースを提供することで、報酬として暗号資産を受け取ることができます。

例えば、ユーザーがDePINに参加し、利用可能なストレージスペースをブロックチェーン上で追跡されるデジタルストレージのレンタルサービスに提供することで、DePINサービスに貢献し、その対価として暗号資産による報酬を得ることができます。

DePINにおいてハードウェアは、デジタルであるブロックチェーン領域と物理環境をつなぐ役割を担います。

ハードウェアは、サーバーであったり、ワイヤレスネットワーク用のアクセスポイントであったり、データ収集用のセンサーやスマートフォンあるいはエネルギーネットワーク用のソーラーパネルなど、さまざまなモノが今後DePin化されていくことでしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

Web3とは簡単に言うと「ユーザー同士が、データを共有・管理するネットワーク」のことです。

正確には、ブロックチェーン技術によって実現する「分散型のインターネット」という意味で用いられる言葉です。

まだまだ課題の多い分野ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう!

これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバースなど、身近に参加できるところからWeb3に触れてみてくださいね^^

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最後までお読みいただきありがとうございます。

これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。

そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。

また次の記事でお会いしましょう☺︎

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𝐑𝐞𝐜𝐚𝐥 (りかる)
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