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【ビットコイン】ビットコインで決済するメリット・デメリット
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやこのnoteを中心に、より豊かな生活に役立つ情報を毎日発信しています。
本記事では、QOL向上のため、新しいテクノロジー
(Web3 / NFT / メタバース / AR,VR / AI)などについてご紹介しています。
<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。
NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。
近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。
インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。
いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。
まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。
この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。
学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。
Today's technology and web3?
「ビットコインを使えるお店は身近に!ビットコインで決済するメリット・デメリット」
先日訪れたWebX2024では、「ReHacQ SP BTC1000万円時代:まだ暗号資産投資に可能性はあるのか」という田村淳×加納裕三による特別対談がありました。
ビットコインは投資目的の金融資産として注目されていますが、実は投資以外の用途も存在します。
ビットコインは海外で初めて買い物に使用されて以降、日本でもビットコインを使えるお店やサービスが増えてきました。
前回、「ビットコインを使えるお店は身近に!決済店舗や支払い時の注意点を解説」についてご紹介しました。
今回は、ビットコインで決済するメリット・デメリットなどについて解説します!
ビットコインで決済するメリット
ビットコインで決済するメリットについて、以下3つを解説します
手数料を抑えられる
換金の手間がかからない
日本だけでなく世界中どこでも決済できる
ビットコインを買い物で利用する際の参考にしてください。
手数料を抑えられる
ビットコイン決済では、現金換金時にかかる以下の手数料を抑えられます。
取引手数料
出金手数料
振込手数料
保有しているビットコインで決済するだけなので、投資初心者の方でも気軽に実施できます。
換金の手間がかからない
ビットコインを現金に換金してから買い物を行うと、以下の手続きを必要としますが、そのまま決済に利用することで、換金の手間を削減できます。
保有BTCを売却する
売却した日本円を出金する
銀行口座から決済用口座に出金する
換金までの手順や時間を削減したい方は、ビットコイン決済を導入してみましょう。
日本だけでなく世界中どこでも決済できる
ビットコインは世界中どこにいても決済に利用できるため、換金不要な点もメリットです。
本来、海外で決済を行う際には、各国法定通貨に換金する必要があります。
一方、ビットコインは世界共通なので、換金する必要がありません。
国外へ行く機会の多い方は、ビットコイン決済も手段として検討するとよいでしょう。
ビットコイン決済にはデメリットもある
換金の手間がかからず、世界中どこでも使える「ビットコイン決済」ですが、以下のデメリットもあります。
使えるお店が少ない
価格が安定していない
ビットコイン決済を利用する前に、デメリットも把握しておきましょう。
使えるお店が少ない
ビットコイン決済はそもそも使えるお店が少ないです。導入店舗が少ないと、積極的に利用する人も少なくなるので普及が進みません。
また、キャッシュレス決済(PayPayなど)の普及が拡大しているため、ビットコイン決済をわざわざ利用する人も少ないです。
ただし、海外ではフェラーリやテスラなどビットコイン決済できる企業も増えているため、今後決済制度が整備されて、利用しやすくなる可能性はあります。
価格が安定していない
ビットコインの価格は円やドルなど法定通貨と比較すると、価格が安定していないため、買い物では使いにくいです。
たとえば、以下画像のようにBTCは価格変動が激しく、数ヶ月で50%程度の下落が発生する可能性もあります。
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高価な買い物をしている最中に暴落して、購入できなくなるケースも考えられるので、高額な決済に利用するのは難しいかもしれません。
しかし、法定通貨として導入した国も存在するため、世界的にビットコイン普及が広がることで、急激な価格変動にも対応できる可能性もあります。
ビットコインの決済手順
ビットコインをお店で使うためにも、決済手順を確認しておきましょう。ビットコイン決済は以下の手順で行います。
仮想通貨取引所でビットコインを購入する
ビットコインを仮想通貨ウォレットに移す
ウォレットから支払う
1.仮想通貨取引所でビットコインを購入する
まずは、決済に利用するビットコインを以下の流れで購入しましょう。
仮想通貨取引所の口座を開設する
入金する
ビットコインを購入する
購入する際には、仮想通貨取引所口座を開設する必要があります。ビットコインの購入に関しては、以下の記事も参考にしてください。
2.ビットコインを仮想通貨ウォレットに移す
次に購入したビットコインを仮想通貨ウォレットに移しましょう。
決済に利用するウォレットを用意して、取引所のアプリやサイトから仮想通貨の出金手続きを行います。ウォレットにはそれぞれアドレスがあり、決済時や送金時に利用します。ウォレットに関しては、以下の記事も参考にしてください。
3.ウォレットから支払う
ビットコインが使えるお店なら、決済手段として選択できます。選択するとビットコイン決済手順に移るので、ウォレットアドレスやその他必要事項を入力しましょう。
また、ビットコイン決済に対応している取引所の場合、アプリでお店が提示したQRコードを読み取ると決済できます。
対応する店舗によって決済手順が異なるので、事前に確認しておきましょう。
ビットコイン決済の注意点
ビットコイン決済の際は、以下の2点に注意する必要があります。
税金の計算がややこしい
決済完了まで時間がかかる
ビットコインを利用する機会が多い方は、事前に確認しておきましょう。
税金の計算がややこしい
ビットコイン決済は使用する機会が増えるほど、税金の計算がややこしくなります。
決済時のビットコインは「売却」扱いになるため、年間20万円以上利益が出ている場合、課税対象となります。
売却益が20万円の計算例は以下のとおりです。
所得税:20万円(売却益)×5%(累進課税)=1万円
住民税:20万円(売却益)×10%(住民税)=2万円
納税額:1万円+2万円=3万円
決済回数が多くなると税金の計算も難しくなり、金銭的に負担となるだけでなく、時間や労力もかかってしまいます。
ビットコイン決済を実施する際は、計画的に利用しましょう。
決済完了まで時間がかかる
ビットコインは「ブロックチェーン」と「プルーフ・オブ・ワーク※1」という技術で取引が管理されているため、決済完了まで時間がかかります。
※1:仮想通貨の取引や送金データを正しくブロックチェーンにつなぐための仕組み
決済手順は以下のとおりです。
支払い(送付)が行われる
世界中に存在するパソコンによる検証作業がはじまる
検証から決済完了まで10分程度かかる。
ビットコインによる決済は10分程度かかりますが、料金前払いの「デポジットシステム」を採用すると、即時決済も可能です。
ビットコイン決済についてよくある質問
最後に、ビットコイン決済についてよくある質問を3つ紹介します。
ビットコインは海外でも使える?
ビットコインは決済以外の使い道はある?
ビットコイン以外で決済に使える仮想通貨はある?
ビットコインは海外でも使える?
海外は日本と比べて、ビットコイン決済に対応しているお店やサービスが多いです。
たとえば、以下の大手企業も決済に対応しています。
米PayPal
テスラ社
フェラーリ
海外では、Web決済や自動車購入時の決済にも利用可能となっています。
ビットコインは決済以外の使い道はある?
ビットコインは決済以外にも、以下の使い道があります。
アプリ開発のプラットフォーム
NFTの売買
法定通貨
法整備の途中で実験段階なところもありますが、少しずつビットコインをはじめとする仮想通貨の使い道は増えています。
ビットコイン以外で決済に使える仮想通貨はある?
ビットコイン以外には、以下の仮想通貨がお店やサービスの決済に利用できます。
イーサリアム
リップル
ネム
モナコイン
モナコインは国産の仮想通貨で、秋葉原のパソコンショップやメイド喫茶などで利用できます。ただし、利用できる店舗は少ないので注意が必要です。
ビットコインを購入してお店で使ってみよう
ビットコインは投資だけでなく、家電量販店や通販サイトなどのお店やサービスで使えます。世界各国で使えるため、換金の手間が省けます。
ただし、現状は使えるお店やサービスは少なく、価格も安定していないため、ビットコイン決済だけでの生活は難しいです。
現在、ビットコインをはじめとする仮想通貨は世界的に見ても普及が進んでいます。海外では、テスラやフェラーリなど大手企業も決済手段として採用しているため、今後ビットコインを使えるお店は増える可能性があります。
ビットコインを使えるお店やサービスが増えたときに備えて、まずは少額からビットコインを購入してみましょう。
ビットコイン(BTC)購入方法を初めての方でも分かりやすく説明してみたも合わせてどうぞ。
(bitbank:参照)
最後に
いかがでしたでしょうか?
Web3とは簡単に言うと「ユーザー同士が、データを共有・管理するネットワーク」のことです。
正確には、ブロックチェーン技術によって実現する「分散型のインターネット」という意味で用いられる言葉です。
まだまだ課題の多い分野ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう!
これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバースなど、身近に参加できるところからWeb3に触れてみてくださいね^^
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最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。
そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。
また次の記事でお会いしましょう☺︎
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