WebX2024レポ:CoinPost AIシステム発表
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやこのnoteを中心に、より豊かな生活に役立つ情報を毎日発信しています。
本記事では、QOL向上のため、新しいテクノロジー
(Web3 / NFT / メタバース / AR,VR / AI)などについてご紹介しています。
<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。
NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。
近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。
インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。
いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。
まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。
この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。
学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。
Today's technology and web3?
「CoinPost AIシステム発表」
先日行われたアジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX2024」ではいくつかのセッションを聞きました。
こちらは、CoinPost Inc. CEO 各務 貴仁さんと、Speaker仮想 NISHIさんによる特別対談です。
モデレーターは、株式会社幻冬舎(あたらしい経済)編集長の設楽 悠介氏が務めます。
今回は、CoinPost AIシステム発表についてご紹介します!
国内投資家が求めるものを提供したい
国内最大手Web3メディア「CoinPost」を運営する株式会社CoinPostは29日、国際Web3カンファレンス「WebX 2024」において、新たに開発中の暗号資産情報プラットフォーム「CP AIシステム」を発表した。
「CP AIシステム」のデモ開発は、仮想通貨の板情報をリアルタイムで一覧できるWebサイト「DECO BOARD」や「DECOCHART」の開発で知られる、えーす級ぷろぐらまー氏が主導している。
監修として携わるCoinPostの各務貴仁CEOと、SBI VC Tradeのアナリストである仮想NISHI氏が、「CP AIシステム」のプレゼンテーションを行い、グローバルなWeb3市場における情報格差の解消を目指す野心的なビジョンを示した。
各務は、現状の課題について「Web3領域ではその性質上、投資判断に必要な情報が分散しており、特に日本の個人投資家は、最新の正しい情報をリアルタイムで十分取得できない現状がある。」「そのような状況にある中、暗号資産(仮想通貨)関連メディアに対し、情報の偏りを懸念する見方もある。」と言及。
このような課題に対し、CP AIシステムは「日本人を含む全世界のユーザーが、プロジェクトからの公式情報や、世界の反応、有識者コメントを情報の偏りなく得られる環境を整備し、メディアとして情報の付加価値を提供する」ことを目指すという。
CP AIシステムの主要機能
CP AIシステムは、以下の主要機能を備えている。
グローバル情報の集約とAI処理:世界中のWeb3関連メディアから最新記事を自動収集し、翻訳・要約、類似記事のグループ化、関連通貨(銘柄)のタグ付けでグルーピングを行う。
日本人ユーザーも世界に出遅れることなく、最新情報をリアルタイムかつ日本語で得られる環境を提供する。News on Chart:暗号資産(仮想通貨)関連ニュースと相場動向を視覚的に関連付ける機能。
ビットコイン(BTC)などのチャート上に一番最初に発信された公開情報をプロット。
重要度を色や形で表現し、「ニュース出来高」や「SNS出来高」を可視化する。SNS出来高:X(旧Twitter)における仮想通貨の盛り上がりを、「SNS出来高」として可視化。
ソーシャルメディアでの反響が市場に与える影響を直感的に理解可能に。
当初は仮想通貨全体を対象とし、将来的には個別の通貨ごとに分析を行う予定。
今後の展望
現状、ここまで披露された基本機能はすべて無料となる。
CoinPostは、CP AIシステム(Ver.1)のローンチ後、ユーザーの利便性をさらに高める機能拡充、アップデートを進める方針だ。
さらに、プロジェクトや投資家にも利用される包括的かつ透明性の高い独自の暗号資産情報ネットワークの構築を目指す。
各務は「CP AIシステム(Ver.1)は、最先端のAI技術を駆使し、リアルタイムで高品質な情報を提供することで、グローバルなWeb3市場の情報格差解消を目指す。
私たちは、暗号資産(仮想通貨)メディアとしての付加価値を提供し続けることで、業界の健全な発展に貢献していきたい」と締めくくった。
▼WebXとは
WebXは、世界各国からWeb3を中心に最先端技術の有望プロジェクトや企業、起業家、投資家、開発者等が集うアジア最大級、日本最大のWeb3カンファレンスです。
昨年7月25日〜26日にかけて東京国際フォーラムで開催した「WebX 2023」では、多数の出展者と来場者にご参加いただき、来場者数16,500人、スピーカー数290人、協賛・協力企業372社(団体含む)と、想定を大きく上回る反響を集めました。2024年は、2024年8月28日(水)29日(木)の2日間、ザ・プリンスパークタワー東京に場所を移し、昨年のWebXを大幅に超える企画やテーマで2年目のWebXを開催します。
カンファレンスに参加いただくことで、Web3分野における世界中のトッププロジェクトや創業者らを招いた講演(日本語同時通訳対応)、ネットワーキング機会、主要ブロックチェーン開発チームによるワークショップやサイドイベント、様々な企業やプロジェクトの展示会に参加できます。
▼WebX開催背景
日本市場は、政府によるWeb3政策の後押しを受け、世界各国から大きな注目を集めています。このように、新たなイノベーションとビジネスの創出を行うべく本腰を入れ始めた日本ですが、ユースケースの創出やグローバル化など、更に取組を加速していくことが求められます。
また、日本の多くの事業者からは、Web3事業を進めるための知識やビジネスアイディアの構築、企業ネットワーク、事業人材など様々な面で課題が浮き彫りになっています。
このような背景からCoinPostは、Web3分野で国際間交流と情報・人材の流通網を確立できる国際カンファレンスの確立が、アジア市場における日本のブロックチェーン産業全体の成長に必要不可欠であると考えております。本カンファレンスを、政府のWeb3改革を後押し、Web3を通じたグローバルと既存産業の架け橋になるような場にしていきたいと考えております。
WebXアカウント:https://twitter.com/WebX_Asia/
CoinPostアカウント(日本):https://twitter.com/coin_post
CoinPostアカウント(グローバル):https://twitter.com/CoinPost_Global
(CoinPost:参照)
最後に
いかがでしたでしょうか?
Web3とは簡単に言うと「ユーザー同士が、データを共有・管理するネットワーク」のことです。
正確には、ブロックチェーン技術によって実現する「分散型のインターネット」という意味で用いられる言葉です。
まだまだ課題の多い分野ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう!
これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバースなど、身近に参加できるところからWeb3に触れてみてくださいね^^
[PR] What is ZEXAVERSE ?
私はWeb3業界を盛り上げようと、Web3のパイオニア「ZEXAVERSE(ゼクサバース)」のPRをしています。
「ZEXAVERSE TOKYO(ゼクサバース トウキョウ)」では、精巧な3Dスキャン技術によるリアルな3DアバターNFT発行サービスが実体験できる「ゼクサゲート」はじめ、メタバース&NFTの最先端を体験できます。
ZEXAVERSE TOKYO(銀座マロニエゲート内にて)
・国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗を運営。
・ZEXAGATE、KATWALK mini S(キャットウォークmini S)、
NFT Counter(NFTカウンター)、持ち物Scan Studio、VRゴーグル販売など、メタバースやNFTを最大限体験できるサービスを提供しています。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。
ZEXAVERSE TOKYO(ゼクサバース トウキョウ)でオリジナルメタバース空間や独自のNFT発行サービスが実体験できる国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗の記事なども書いています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。
そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。
また次の記事でお会いしましょう☺︎