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DX実現の鍵!7つのデジタル技術と事例で学ぶデジタルフォーメーション。
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやこのnoteを中心に、より豊かな生活に役立つ情報を毎日発信しています。
本記事では、QOL向上のため、新しいテクノロジー
(Web3 / NFT / メタバース / AR,VR / AI)などについてご紹介しています。
<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。
NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。
近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。
インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。
いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。
まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。
この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。
少しでも学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。
Today's technology and web3?
「DXを実現するデジタル技術とは? 7つの技術」
生産年齢人口の減少に加え、AI、IoT、第5世代移動通信方式(5G)などテクノロジーの発展、新型コロナウイルスの影響など2020年以降、 DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現は企業にとって最大の関心事となっています。
しかし、一口にDXと言っても、技術や用途はさまざま。
DXの実現を目指す企業は業務内容や目的などを踏まえて検討し、自社に適したテクノロジーを導入することが不可欠です。
今回は、DXを実現するデジタル技術とは? 7つの技術についてを紹介します。
各技術を用いた7つのDX(デジタル・トランスフォーメーション)具体事例
DX の技術(デジタル技術)として代表的なものは、「IoT」「ビッグデータ」「AI」「ICT」「RPA」「クラウド」「XR」の7つです。
それぞれの機能の違いや定義については認識が曖昧な方も少なくないでしょう。
例えば、「IT、IoT、ICT」や「AIとRPA」は 、特に混同されやすい傾向にあります。
各技術を最大限に活かすには、それぞれの特徴や違いを押さえたうえで、具体的な活用方法や発展の可能性を検証することが重要です。
ここではこの7つのデジタル技術について、わかりやすく解説します。
技術1:IoT(Internet of Things=モノのインターネット)
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IoTは”Internet of Things”の略称であり、直訳すると「モノのインターネット」となります。
家電など日常生活で使用するモノにセンサーを装着することで、ネットワークを通じてさまざまな情報が得られる技術はその一例です。
IoTは「モノ」「センサー」「ネットワーク」「アプリケーション」の4つの要素で構成されており、センサーが感知した情報をデータ化し、ネットワークを介してアプリケーションへ送信されます。
アプリケーションではデータの抽出や分析、最適化が行われ、これまで抽象的だったモノの使用状況や頻度などを数値によって可視化できます。
詳しくは下記の記事も合わせてどうぞ。
技術2:ビッグデータ
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ビッグデータとは、従来の管理システムでは記録、保管、解析が難しかった巨大なデータ群を指します。
ビッグデータは「データの量(Volume)」「データの多様性(Variety)」「データの速度(発生頻度・更新頻度)(Velocity)」「データの正確性(Veracity)」の4つのVで構成されています。
ビッグデータの大部分を占めているのはさまざまな種類や形式を含む非構造化データ・非定型的データです。
これらをリアルタイムに高速で処理することで、これまでになかったビジネス視点での洞察や仕組み・システムの開発を可能にします。
技術3:AI(Artificial Intelligence - 人工知能)
AIは「Artificial Intelligence」の略であり、「人工知能」を意味します。
AIは人間の誘導なく作業タスクをこなす「自律性(Autonomy)」と、自らの経験から学んでパフォーマンスを向上させる「適応性(Adaptivity)」が大きな特徴です。
AIは主に「認識系のAI」「予測系のAI」「実行系のAI」の3つに大別され、さまざまな業界や用途ですでに活用されています。
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技術4:ICT(Information and Communication Technology – 情報通信技術)
ICTは「Information and Communication Technology」の略称で、その名の通りコミュニケーションを主体とした情報通信技術を指します。
すでに各家庭や企業などで活用されているメールやチャット、SNS、スマートスピーカーなどが最たる例です。
情報伝達とコミュニケーションの深度を高めることで、生活を豊かにすることはもちろん、業務や教育の効率化も可能にします。
ICTはITやIoTとよく混合されますが、ITは情報技術そのもの、IoTはモノとインターネットをつなぐ技術であることを押さえておきましょう。
技術5:RPA(Robotic Process Automation - ロボットによる業務自動化)
RPAは「Robotic Process Automation」の略称です。
RPAツールと呼ばれるソフトウェアを使用してルーチンワーク的な業務プロセスを自動化する技術です。
これまで人間が行ってきた繰り返しの作業やデータ処理を自動化することで、効率化と品質向上を実現します。
これはホワイトカラー業務をソフトウェアロボットが代行する取り組みであり、Digital Labor(仮想知的労働者)と呼ばれるケースもあります。
RPAを利用した業務は、3段階のクラスに分かれており、上位ほど複雑な業務への対応が可能です。
クラス1(RPA:Robotic Process Automation):定型業務・単純作業
クラス2(EPA:Enhanced Process Automation):データの収集・分析
クラス3(CA:Cognitive Automation):プロセスの分析・改善、意思決定、ディープラーニングなど
クラス3ではAIのような自律的判断が備わりますが、あくまでも人間が指示を出す形になります。
学習能力があるAIとの違いは、「適応性(Adaptivity)」 の有無と言えます。
技術6:クラウド(クラウド・コンピューティング)
クラウドは「クラウド・コンピューティング」の略称であり、インターネットなどのネットワークを通じてサーバーやストレージ、ソフトウェアなどを利用する技術です。
クラウド・コンピューティングはインターネットを通じてデータやアプリケーションをリモート環境から利活用でき、スケーラビリティ(柔軟性やシステムの拡張可能性)を実現します。
従来は手元のPCやサーバー内にインストールされたソフトウェアを利用することしかできませんでしたが、クラウドが登場したことでインターネット環境さえあれば自由にソフトウェアを利用したり、データを共有したりできるようになりました。
今ではあらゆるサービスがクラウドで提供されており、企業のシステムもクラウド上に構築することが増えています。
技術7:XR
XRとは、「cross reality (クロスリアリティ)」または「extended reality (エクステンデッドリアリティ)」、「X reality (エックスリアリティ)」の略称とされます。
現実世界にはないものを表現したり、体験したりできる技術の総称です。
XRの「X」はさまざまな技術を表す変数を意味しており、現在は次の4種類がXRに含まれています。
仮想現実(VR:Virtual Reality):仮想世界を現実のように体験する技術
拡張現実(AR:Augmented Reality):現実世界に仮想世界を重ね合わせて見せる技術
複合現実(MR:Mixed Reality):現実世界と仮想世界を融合させて新たな空間を映し出す技術
代替現実(SR:Substitutional Reality):過去の映像を現在見えている映像に重ね合わせてあたかも今起こっているかのように見せる技術
XRは主にゲームやエンターテインメントの領域で発達してきた技術ですが、昨今ではバーチャル会議やシミュレーション、遠隔指導といったビジネスの領域でも幅広く活用されるようになっています。
下記の記事も合わせてどうぞ。
(cct-inc:参照)
最後に
いかがでしたでしょうか?
上記のように、DXは今や“現実的な技術革新”であるという認識を持たなければならないでしょう。
今後、「お客様ファースト」や生産性向上、業務効率化を目指す各企業がDXに一層注力するであろうことは、容易に想像できます。
まだまだ課題の多い分野ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう!
これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバース、AIなどのテクノロジーを、身近に参加できるところから触れてみてくださいね^^
What is ZEXAVERSE ?
私はWeb3業界を盛り上げようと、Web3のパイオニア「ZEXAVERSE(ゼクサバース)」のPRをしています。
「ZEXAVERSE TOKYO(ゼクサバース トウキョウ)」では、精巧な3Dスキャン技術によるリアルな3DアバターNFT発行サービスが実体験できる「ゼクサゲート」はじめ、メタバース&NFTの最先端を体験できます。
ZEXAVERSE TOKYO(銀座マロニエゲート内にて)
・国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗を運営。
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・ZEXAGATE、KATWALK mini S(キャットウォークmini S)、
NFT Counter(NFTカウンター)、持ち物Scan Studio、VRゴーグル販売など、メタバースやNFTを最大限体験できるサービスを提供しています。
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詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。
ZEXAVERSE TOKYO(ゼクサバース トウキョウ)でオリジナルメタバース空間や独自のNFT発行サービスが実体験できる国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗の記事なども書いています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。
そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。
また次の記事でお会いしましょう☺︎
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