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“11〜15位”おすすめのDEX(分散型取引所)人気ランキング15選。
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやこのnoteを中心に、より豊かな生活に役立つ情報を毎日発信しています。
本記事では、QOL向上のため、新しいテクノロジー
(Web3 / NFT / メタバース / AR,VR / AI)などについてご紹介しています。
<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。
NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。
近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。
インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。
いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。
まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。
この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。
学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。
Today's technology and web3?
「おすすめのDEX(分散型取引所)人気ランキング15選」
仮想通貨の取引所には、中央集権型(CEX)と分散型(DEX)の2種類があります。
前者は運営会社が取引を管理しますが、後者はブロックチェーン技術を使ってユーザー同士が直接取引を行います。
今回は、DEX(分散型取引所)人気ランキング15選、11〜15位についてご紹介します!
おすすめのDEX(分散型取引所)人気ランキング15選
おすすめのDEX(分散型取引所)をランキング形式で一覧にすると、以下の通りです。
Uniswap(ユニスワップ)
Curve Finance(カーブファイナンス)
PancakeSwap(パンケーキスワップ)
Balancer(バランサー)
dYdX(ディーワイディーエックス)
SushiSwap(スシスワップ)
QuickSwap(クイックスワップ)
1inch(ワンインチ)
Biswap(バイスワップ)
ApeSwap(エイプスワップ)
Raydium(レイディウム)
Trader Joe(トレーダージョー)
DODO(ドードー)
Osmosis(オズモーシス)
Kine Protocol(カインプロトコル)
それぞれのDEXの特徴を詳しく紹介していきます。
集中型取引所は、おすすめの海外仮想通貨取引所の記事で詳しく解説していありますので、気になるあなたは、この記事と合わせてご一読ください。
11位:Raydium(レイディウム)
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対応ウォレットPhantom(ファントム) etc..
取引手数料0.25%
TVL(総ロック数)約37,000,000ドル
Raydium(レイディウム)は、Solanaネットワークを採用しているDEXの代表的なものです。
Solana(ソラナ/SOL)は、ビットコインやイーサリアムのブロックチェーンを流用しない、独自のブロックチェーンを持つ仮想通貨です。
多くの大手取引所が入出金のネットワークに採用しており、仮想通貨のブロックチェーンでおおよそBEST7に入るものです。
そのSolanaのブロックチェーンの記録を集合させ、DEXとして成立させているのがRaydiumです。
基本システムがSolanaであるため、Solanaが持つメリットがそのままRaydiumにも当てはまります。
具体的には「イーサリアムよりも入出金が早い、手数料が安い」などです。
これらのメリットが今後さらに評価されれば、Solanaの価値はより高まっていきます。
そして、SolanaベースのRaydiumも、他のDEXよりも成長するというわけです。
つまり、Raydiumがおすすめかどうかは「Solanaの将来性をどう見るか」によります。
Solanaのブロックチェーンが優れたもので、今後さらに伸びると期待する場合、DEXもRaydiumを使うのが良いでしょう。
逆に「Solana以外のブロックチェーンの方が伸びる」と感じたら、そのチェーンを用いるDEXを使うべきです。
以上がRaydiumno最大の特徴ですが、その他の細かい特徴として以下の点も挙げられます。
AMM形式・オーダーブック形式の両方に対応
流動性マイニングで独自通貨『RAY』をもらえる
ステーキング(積み立て)も可能
IDOローンチパッド『AcceleRaytor』(アクセレーター)設置
Solanaの将来性に加え、これらのテクニカルな特徴に関心を持ったら、ぜひRaydiumを利用してみてください!
良い点: Solanaブロックチェーン上で高速な取引を提供。手数料が低い。
悪い点: ソラナ自体の信頼性に依存する。
12位:Trader Joe(トレーダージョー
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対応ウォレットMetaMask(メタマスク) etc..
取引手数料0.3%
TVL(総ロック数)約104,870,000ドル(2023年2月14日現在)※DefiLlama参照
Trader Joe(トレーダージョー)は、Avalanche(アヴァランチ)のネットワークを利用するDEXの代表的なものです。
数あるブロックチェーンの中でも、Avalancheは特に「情報処理のスピードが格段に速い」ことで知られています。
このため、通常の入出金でもスピードが速くなることはもちろん、マイニングマシンにかかる負担も小さいため、手数料も安く済みます。
従来の情報処理が遅いイーサリアムなどの技術と比較し「早くて安い」ことがAvalancheのメリットです。
そのAvalancheを採用しているため、EthereumベースのDEXよりも「入出金が早く手数料が安い」状態を実現しやすいことが、Trader Joe(トレーダージョー)のメリットです。
(まだ実際にそのようになるかは、今後のコミュニティの運営次第です)
Trader Joeの最大の特徴はこの点で、その他の点については、DEXの一般的な機能が一通り揃っています。
トレード(売買)
流動性プール
ファーミング
ステーキング
これらの機能を一通り使えるため、他の代表的なDEXと比較して不足もなく、バランスの良いDEXといえます。
ステーキングでは、報酬をUSDCでもらう『sJOE』と、独自通貨のJOEでもらう『rJOE』などの選択肢があります。
また、NFTマーケットプレイスの『Joepegs』を運営するなど、あらゆるサービスに幅広く対応しており、全体的に「欠点がなく安定感のあるDEX」といえるでしょう。
なお、キャラクターのJoeは褐色のおじいさんであることから、おそらくフォスター歌曲の『Old Black Joe(オールドブラックジョー)』から来ていると思われます。
(音楽の授業などで聞き覚えのある人が多いでしょう)↓
良い点: Avalanche上で動作し、低手数料と高速取引を提供。
悪い点: 新しいため、流動性がまだ十分でないことがある。
13位:DODO(ドードー)
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対応ウォレットMetaMask・Coinbase・WalletConnect・Portisなど(公式ヘルプ参照)
取引手数料取引内容による(ガスレス注文は0%)※公式ヘルプ参照
TVL(総ロック数)約41,740,000ドル(2023年2月14日現在)※DefiLlama参照
DODO(ドードー)とは、独自のブロックチェーンで運営されるDEXです。
一般的なDEXは、EthereumやSolana、Avalancheなど「特定の仮想通貨が生み出したブロックチェーン」を活用しています。
しかし、DODOでは独自に開発したブロックチェーンを活用しており、この点が他のDEXとの大きな違いです。
正確にはブロックチェーンというよりも、PMM(Proactive Market Maker)のアルゴリズム(仕組み)を独自に開発しています。
(ここではわかりやすく「ブロックチェーン」と説明しています)
独自技術の採用で他のDEXにはない飛躍が期待できる
このように独自の技術で動いている場合「大元のブロックチェーンの制約を受けない」「他のDEXではあり得ない飛躍的な成長を期待できる」というメリットがあります。
もちろん、逆に「他ではあり得ない大失敗」もあり得ます。
独自技術は「諸刃の剣」でもあるわけですが、その技術を理解できる人であれば「投資すべきかどうか」がわかります。
そして、現状DODOは多くのエンジニアやトレーダーに評価されており、将来性がある程度期待できるDEXです。
DODOの分散型取引所としての特徴
DODO(ドードー)の分散型取引所としての細かい特徴も一覧にすると以下の通りです。
・独自トークンの『DODO』を発行している
・DODOはステーキングで利益を得るだけでなく投票権にもなる
・流動性マイニングでDODOを手数料収入として得られる
・ガスレス注文で、ガス代とスリッページがゼロになる
・トークン発行や流動性プール作成などの機能を自由に使える
↑自分でDeFiプロジェクトを立ち上げて上場させることが簡単
・他の取引所が提供するブロックチェーンにも対応している
まだ多くの特徴がありますが、全体的「独自技術で動く分、DEXとしての自由度が高い」といえます。
DeFiで稼ぐだけでなく「自らクラウドファンディングの感覚でDeFiプロジェクトを立ち上げたい」と考えた時にも便利なDEXといえるでしょう。
良い点: 独自の流動性プロトコルにより、スリッページが低い取引を提供。
悪い点: インターフェースが初心者には難しい。
14位:Osmosis(オズモーシス)
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対応ウォレットKeplrウォレットなど (公式操作ガイド参照)
取引手数料取引ペアによる(同上参照)
TVL(総ロック数)約202,800,000ドル(2023年2月16日)※DefiLlama参照
Osmosis(オズモーシス)とは、ユーザーがAMM(自動マーケットメイカー)によって、売買システムをカスタマイズできるDEXです。
正確には、Osmosis自体は「Cosmos SDKで構築されたAMMプロトコル」と定義されます。
「Cosmos SDKというプログラミング言語で作られたプログラム」ということです。
このプログラムでAMMが動いており、そのAMMでユーザーが多数の売買システムを立ち上げ、その集合がDEX(分散型取引所)になっています。
Osmosisの特徴は、この「AMMの使いやすさ」と「多数のユーザーが自ら売買システムを立ち上げる賑わい」にあるといえるでしょう。
Osmosisの分散型取引所としての特徴
Osmosis(オズモーシス)が持つ、DEXとしてのより具体的な特徴も一覧にすると以下の通りです。
・アルゴリズム(プログラム)を、自分独自の数式に書き換えられる
↑(売買システムのカスタマイズができるだけでなく、基盤となるプログラミングすら一部書き換えできる)
・スワップ手数料やトークンの保有比率などを、流動性プールごとにパラメータ化している
・流動性プロバイダー(提供者)へのメリット(インセンティブ)が豊富
・Osmosisアプリで通常のトレードや流動性の提供(ステーキング)を行える
Osmosisは他にも多くの特徴を持っていますが、やはり「ユーザーが自ら売買システムをいじりやすい」ことが最大の特徴といえるでしょう。
「自ら仮想通貨やトークンを生み出し、その売買をできるようにしたい」と考えるアクティブな方に、特におすすめのDEXといえます。
良い点: クロスチェーン取引が可能で、異なるブロックチェーン間の取引をサポート。
悪い点: 新しい技術のため、セキュリティリスクが懸念される。
15位:Kine Protocol(カインプロトコル)
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対応ウォレットTrust Wallet、MetaMask、Ledger etc..
取引手数料0.05%(公式ページ参照)
TVL(総ロック数)約7,640,000ドル(2024年7月12日)※DefiLlama参照
Kine Protocol(カインプロトコル)は、2021年3月にローンチされたシンガポールの分散型取引所です。
Kine Protocol(カインプロトコル)の特徴としては、ガス料金が無料であることが挙げられます。
最大で200倍のハイレバレッジ機能を搭載しており、ポジションを柔軟に管理可能です。
また、独自のアルゴリズムである「Peer-to-Pool」モードを採用しており、スリッページの低さや流動性の高さも魅力だと言えるでしょう。
良い点: デリバティブ取引に特化しており、高度な取引機能を提供。
悪い点: 取引の複雑さが高く、初心者には難しい。
次回は、DEX(分散型取引所)人気ランキング15選、6〜10位についてご紹介します!
(coinback-crypto:参照)
最後に
いかがでしたでしょうか?
Web3とは簡単に言うと「ユーザー同士が、データを共有・管理するネットワーク」のことです。
正確には、ブロックチェーン技術によって実現する「分散型のインターネット」という意味で用いられる言葉です。
まだまだ課題の多い分野ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう!
これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバースなど、身近に参加できるところからWeb3に触れてみてくださいね^^
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最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。
そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。
また次の記事でお会いしましょう☺︎
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