【VR】ディズニーがマット型のVR歩行デバイス「Holo Tile(ホロタイル)」を発表
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやこのnoteを中心に、より豊かな生活に役立つ情報を毎日発信しています。
本記事では、QOL向上のため、新しいテクノロジー
(Web3 / NFT / メタバース / AR,VR / AI)などについてご紹介しています。
<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。
NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。
近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。
インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。
いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。
まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。
この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。
学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。
Today's technology and web3?
「ディズニーがマット型のVR歩行デバイス「Holo Tile(ホロタイル)」を発表」
10年以上のAR/VR業界の発展は、関連するハードウェアとソフトウェアはまだ人気のある製品になっていない、仮想と現実の技術のこの組み合わせは、また、メタ宇宙への入り口として見られています。
現在、入り口はまだ人間から遠いようですが、「ドアに触れる」こともなくはなく、Apple Vision Pro、Meta Quest3 の様々なヘッドセットはその道の一つであり、最近では、ディズニーが別の没入体験を公開しました。
今回はヘッドセットではなく、VRフロアです。
これまでnoteでもVRについていくつかご紹介してきました。
最近では、オーストラリアで体験したVR技術の進歩に感動しました。
今回は、米ウォルト・ディズニー社(以下、ディズニー)が発表したVR歩行デバイス「Holo Tile(ホロタイル)」発表についてご紹介します!
ディズニーがマット型のVR歩行デバイス「Holo Tile(ホロタイル)」を発表
スムート氏は約20年間ベルシステム(のちのAT&T)に勤めており、1998年にDisney Researchの研究員となりました。
スムート氏はDisney Researchでアニマトロニクス用の動く目玉を発明し、ディズニー本社から表彰されています。
また、ディズニーランドのスターウォーズ関連のイベントで使われるようなライトセーバーなども開発。これまでに100以上の特許を取得しているそうです。
米ウォルト・ディズニー社(以下、ディズニー)は、VR歩行デバイス「Holo Tile(ホロタイル)」を発表した。
歩いてはいるが、その場から進まないという不思議な床だ。
これにより、ユーザーは衝突することなく、VR空間を共有でき、任意の方向に自由に歩くことが可能となる。
臨調感溢れる仮想現実と、拡張現実の体験を実現するものとして注目されている。
仮想空間においてあらゆる人や物体を移動できる、世界初の多人数用全方向トレッドミル・グラウンドと呼ばれるこのホロタイル。
六角形の床はボタンくらいの構成物質が表面に覆い尽くされている。平面あるいは側面を切り替え、まるで歩行しているかのような感覚を味わうことができるようだ。
ホロタイルはディズニー研究員であり、ウォルト・ディズニー・イマジニアリング・リサーチ&ディベロップメントのラニー・スムート氏が開発した。
彼はウォルト・ディズニーで30年間多数の業績を残し、全米発明家の殿堂入りも果たしている。
ホロタイルは仮想現実、拡張現実のゲームと体験のために開発されたという。
ユーザーが仮想空間でゲームをプレイすると、*トレッドミルと呼ばれる機能が付いた床がユーザーを動かし、あたかも本当に歩行したり、走ったり、空間を移動しているように感じさせる。
ラニー・スムート氏はホロタイルがどのように機能するか説明した動画も公開されている。
彼が椅子に座ると、まるでアラジンの魔法のじゅうたんに乗っているかのようで、スタッフが手をあげてスムート氏の動きを制御している様子もおさめられていた。
この画期的な発明は業界でクリエイティブな利用を促す一方で、具体的なリリース日やVR・ARゲーマー向けに商品化されるかどうかはまだ不明なプロジェクトではある。
スムート氏は「何人か同じ部屋にいて、どこか別の場所にいて、共同で動き回ったり、見たり、観光することを想像してみてください。
ダンサーが素晴らしい動きができるように、ホロタイルが埋め込まれた劇場の舞台を想像してみてください。
この種のテクノロジーには非常に多くの用途があります。それがどこで使用されるのか良い意味で想像もつかない」と述べた。
近い将来、自宅や近くの劇場でディズニーランドのパレードやアトラクションを楽しむことも可能になりそうだ。
(iolite.net,参考:THE WALT DISNEY COMPANY
画像:THE WALT DISNEY COMPANY、Shutterstock,gigazine:参照)
最後に
いかがでしたでしょうか?
ホロタイルはタイル部分だけではなくタイルを埋め込んだ床全体がデバイスになるので、個人が自宅に導入するにはかなりコストが高く困難ですが、テーマパークやレジャー施設のVRコンテンツや、アトラクションやミュージカルなどの舞台装置としての応用が期待できます。
これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバースなど、身近に参加できるところからWeb3に触れてみてくださいね^^
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