GR3の魅力
GRⅲについて
近場の撮影は、メインレンズ1本とサブを1本で行きます。その日のテーマを決めてから向かいます。サブレンズを出す事はほぼありません。
仕事の動画撮影はFX3とα7ⅳを使っていて、プライベートの写真撮影はα7ⅳです。使いやすくオートフォーカスも速く申し分ないカメラです。カメラは万全なので自分しか撮れない構図や色を探してブラブラしています。
そして必ず忘れず持って行くのがGRⅲです。フルスペックのα7ⅳを使っているのに、GRⅲはスペックに無い雰囲気が映ります。街角スナップのようにパシャパシャ撮ることは無いのですが、被写体を見つけてはα7ⅳで撮ってからGRⅲでもシャッターを切ります。被写体によってはα7ⅳは使わずGRⅲだけの時もあります。
GRⅲの良さはスナップで使うのが良い事はわかっています。しかしスナップするほど景色や対象がないので、被写体を見つけた時はGRⅲで設定を変えてしっかりと撮影します。軽くて小さいので落とす心配が少なく、片手でシャッターが気楽に切る事ができます。フルサイズのカメラと違う構図が撮れるのがGRⅲの魅力です。
枯れたスモークツリーの中にGRⅲを深く入れ撮影しました。コンデジは撮影スペースが小さくても撮影が出来るのが魅力です。
50mmで腕を一杯伸ばしています。GRⅲは混ざりあった色の被写体を撮影することが多いです
ミューレンベルギアです。逆光の光がきれいに入る構図で撮影しました。
一列に並んで植えてあるので、端のミューレンベルギアしか狙えません。
背景の樹木や空を映らないようにしました。
GRⅲのいつもの設定
普通に撮影しても気に入っていますが、アクセントにブラックミストフィルタを使っています。コンパクトが売りのGRⅲですが、飛び出るレンズはギリギリの許容範囲です。