[雑記]改めて自己紹介と、ミニ四駆の楽しみ方について
普段あまり気にしていないのですが、気付いたらnoteもtwitterもフォロワーの方がとても増えていたので、自己紹介兼ねてミニ四駆の楽しみ方についてちょっと考えていこうと思います。
改めまして自己紹介。
私の名は”紅蓮の太陽”。
子供の頃以来、ミニ四駆に復帰してもう4年目のエンジョイレーサー(異論は認めるw)です。
復帰した時は元々トレサス車が作りたくて、実際作って走らせていました。
トレサス車って、見た目はラジコンみたいなバネのサスペンションが付いていて、正に浪漫溢れるのですが、ラジコンと違いミニ四駆は操舵がありませんからコースで走らせるのは至難ではありました。
私の場合はコントロールの至難さから、ブレーキや飛び姿勢等を学ぶ良い機会ではありました😅
とはいえ、既にフレキも普及し始めてましたし、昔からやってた片軸勢にめちゃくちゃ速い選手も沢山いて、コースに遊びに行って一緒に走らせはしても、なかなかレースには及び腰だったのは覚えています。
そんな中で、スタンダードなマシンやフレキも作って走らせ、公式戦の薄紙(決勝進出権利戦)やサテライト(ショップでのTAMIYA公認レース)で優勝も経験出来ました。
私も最初復帰してから暫くは、youtube等で仕入れた話からやってみたりもしました。
周りも一部の強者を除き、始めて間もない人ばかりでしたから同じような状況で、センスや加工技術こそ違えど知識的なものに大差はありませんでした。
そうすると、現状を聞きかじっているだけなので基礎が無く、ある程度のところで壁にぶつかったり問題解決が出来ず、いくらやっても速さに繋がらなくなりました。
そんな疑問を、聞ける間柄の人間にぶつけまくっても先のように大差あるわけでは無いので、大概解答には辿り付けませんでした。
そんな時に私は幸いにしてXシャーシに出逢い、そこから色々な人の出会いや考え方を学んで行く中で、少しずつ基礎・基本というものに気付き始めましたが、そのようなものがこの広大なネット社会においても散逸してほとんど残って無い事を知っていきます。
そこで私は、ミニ四駆の大切な基礎・基本となる部分を色々な分野の色々な本等からも調べて考察し、検証の裏付けをして、これから始めたり同じように壁にぶつかった人、子供達が無償で楽しめ少しでも役に立つようnoteに遺す事を始めました。
お陰様でnoteは本執筆段階で総閲覧数23万3千を越え、遊び行った先で「note見てます」とお声かけ頂く事もあり、少しはお役に立っている事を嬉しく思います。
本件を見て初めて知った方々もいるかも知れませんが、古い記事から読解してもらえたら幸いです。
本記事を読んでくれてる人にとって、自分の「ミニ四駆の楽しみ方」ってなんでしょうか。
私のように色々研究すること?
レースに勝つこと?
ギミックを作ること?
仲間内でワイワイやること?
それともコンデレすることでしょうか?
まだ始めて間もない方は、始めた動機から順次楽しみ方を見出していくと思います。
始めたけどまだ遅くて、コースに行く事に躊躇してる人の話もtwitterでは時折見かけます。
一つ言えることは、誰しもが最初から速かったりマシンが綺麗だったりしてる訳ではありません。
皆”初めて”がありました。
大概の先輩レーサーは、マシンやあなたの動きを見れば初めてだという事は分かりますし、ちゃんと配慮をしてくれますし、尋ねれば丁寧に答えてくれます(中には意地悪かったり、ダメ出ししてくる輩がいるのは事実ですが、極小数です)。
かく言う私も、最初はマシンの塗装も見れた物ではありませんでしたし、ハイパーダッシュ積んでても、速い人のノーマルモーターより遅いなんてザラでした🤣
今は沢山のカテゴリーとそのレギュレーションが考え出されて、情報も潤沢になりつつあるので、私が始めた頃より入りやすくもなりました。色々試してみると良いでしょう。
コンデレも裾野が広がってきましたから、興味ある方にはチャンスだと思います。
ただ、本気で速さを求めレースにも勝ちたいと考えるなら、基礎・基本から見直し勉強することは勧めます。
部品の組み方一つでも、相当変わるのが見て取れます。
モーターや電池のパワソ類はそれからでも遅くありません。
今は偶にしかyoutube等は見ませんが、私が知る限り、例えばyoutube見て立体での総合的な勉強になるのは、現状だとDKサーキットのドクさんです。
フラット系で他にもいますが、皆さん大概が立体メインでしょうから、今回はフラットの話は割愛します。
他に有名だからと言っても、新製品紹介はともかく、ギミックの真意やミニ四駆の基礎的な話がちゃんと細かく出来る人は、ギミック発案者自身の話を除き、現状の情報発信者の中では僅かしか居ません。
如何せん、ネット検索も出来ないのに動画で講釈を垂れてるものもあるくらいです。
「そういうのがあるんだ」程度に捉えて、一つのコンテンツとして観るのが良いでしょう。
最近は有料のコンテンツもありますが、高いお金払ってまで見るかと問われたら、私は見ませんし、私的には疑問としか思いません。何故ならば、現在溢れてる情報の中にほとんど類似の内容はあって、それに気付いてるか気付いてないかだけだからです。
手間暇を惜しむなら、否定するものではありません。
他記事でも書きましたが、例えば”ギミックは基本的に速く走る為のものでは無い”です。なので、付いてないからと問題にする必要はありません。
そして、ミニ四駆のキットというのは非常に考え抜かれた、トータルバランスの素晴らしいものであって、個体差は否めませんが何故この様に作られパッケージされているかを考えていくと答えは自ずと出てきます。
「百聞は一見にしかず」です。
今はコロナ禍で難しいですが、ネット見るより、1人で考えるより、コースの脇で知り合いや友人、強い人と走らせながら現物見て議論し考える方が為になりますよ😉
私のnoteもその話のキッカケや裏打ちにしか過ぎません。
試行錯誤の先に自分の中で楽しみ方を見出しても、他の楽しみ方をしてる人は尊重しましょう。楽しみ方もそれぞれ自由ですし、楽しみ方は違っても、あなたの心を刺激する素晴らしいものを持っているかも知れません。
その中で、気の合う友達を作り増やしていって欲しいと思います。
私はミニ四駆の速さへの色々な研究や、拙いコンデレをやりながら、勝ち負けや新カテゴリーよりも、大切な友達との交流に楽しみを見出しています。
twitter見てても界隈では色々ゴタゴタがありますが、要は、相互の気遣いの上で自分のやりたいカテゴリーをめいっぱい楽しめれば良いと思いますよ😉
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