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【NZワーホリ】辺境の町で8ヶ月目。

帰国まで、あと約3ヶ月。


町のメインストリート


Kia ora( マオリ語でこんにちは)


ニュージーランドでワーホリ生活を始めて8ヶ月が経ち、ついに5月には帰国が決まりました。(ほぼ満期在留)NZ滞在可能日数が残り3ヶ月を切りました。あっという間だったように感じますが、同時に日本に帰れる安心感もあります。
(あぁ、帰ったらワカメとお揚げの富士そば食べたいなぁ…。)


”ワーホリ”といえば、車でのロードトリップ旅やファームでの仕事、観光地でのお土産屋さんやカフェ、ジャパニーズレストランでの仕事が一般的なイメージですが、私は有名な観光地ではない南島の静かな町に現在に至るまで8ヶ月間、語学留学と仕事(ハウスキーパーと飲食系)しながら滞在しています。

なぜずっと同じ場所に留まっているのか?


私の性格上、場所よりも人との繋がりを大切にするため、転々と新しい場所に行くよりも、しばらくの間一定の場所で信頼できる人と過ごすことを重視します。
あと仕事探しに関しても、ネットで仕事を探し回るのが非常に毎回ストレスに感じてしまいがち。そのため、周りの信頼できる人に紹介してもらう方法をいつも選択してます。(特にnzでは紹介が就活に強い)


今回のこのワーホリも、実は以前の学生時代の交換留学で築いたコネクションと、地元の人々のサポートのおかげで実現したものでもあります。

地元の人々のサポートがあるおかげで何かイベントがあると声をかけてくれたり、ホームパーティに誘ってくれたり1人にならないよう配慮してくれるのが有難い…泣!give & takeじゃなくてひたらすらgiveしてくれる無償の優しさは本当に心が温かくなります。

現職場に関して

顔見知りのネイティブの同僚と毎日仕事内のやり取りで英語を話す機会も多く、ゲストの案内なども時々あるため、最近は前よりはかなり自分の英語が伝わるしスムーズになったのではと思います。(英語を話す時の緊張は無くなった) 

↓以下できるようになった事
・仕事内の進捗確認
・上司への交渉、リクエスト
・同僚や上司をOFFで飲みや遊びに誘う
・経歴を語ったり、自己紹介や相手と未来の話や幅広い雑談が出来るようになった
・電話で要件をリクエストして間違えも訂正できる

【ステータス大幅レベルアップ!!!    \\٩( 'ω' )و // 】


しかし、同じルーティン(仕事と家の往復)は長期生活するには退屈なので、上司にお願いして小旅行(3日間のショートトリップ)に出かけて気分転換を図っているなどの工夫はしています。
旅費はかかるけど、余計な荷物を置いていけるし、何より帰る家があるのはホッとします。


旅行先のWellington

ワーホリ長期滞在成功の鍵

ワーホリビザは、誰でもその国で1年間自由に過ごせる時間と権利があります。しかし、目的が明確でないと、【退屈で孤独な海外での1年】になってしまう可能性もあります。
個人的に8ヶ月経て思うのは、海外生活での充実度は、知り合いや定期的に会える友達の存在が大きく滞在を継続するモチベーションを左右します。
できる限り会話の機会を大切にし、質問したり、会話を理解して相手に興味を持つ事ができる、英語が最初は分からなくても顔の表情やジェスチャーなど非言語も交えたコミュニケーション能力や簡単な単語やフレーズなどの英語を地道に覚えては口に出して使ってみる事が大事です。

コミュニケーションを諦めないで!!!

NZ人はフレンドリーで、お互いのコミュニケーションを非常に大事する文化です。日本ではあまり表情を使ったり活発な挨拶を知り合い同士でもすることが少ないため、最初はその頻度に戸惑うでしょう。
長期の海外生活を真剣に考えている人は、自分のコミュニケーションスタイルを一度見直してみる必要があるかもしれません。

まとめ

  • ワーホリは、何をするにも自由で自分次第。ただ、目的が明確でないと、退屈で孤独な1年になってしまう可能性もある。

  • 海外生活での充実度は、知り合いや友達の存在が大きく左右される。

  • 行動と日々の勉強次第で良い状況に変わる可能性もある。

辺境の町だけど星空は綺麗


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