10年越し縁ワーホリIn New Zealand①
Kia ora.(マオリ語でこんにちは)
今回ニュージーランドでのWorking Holidayについて、タイミングと運命のような縁でやって来た私の体験を紹介します。
この縁がまた面白く、地元の都市の姉妹都市提携で10年前にニュージーランドのとある都市に交換留学する短期プログラムに高校生の時に参加したのがきっかけで、今回交流協会初の試みとなるワーホリビザでの異文化交流の第一号としてニュージーランドにやって来ました。
【突然の招待状がやってくる】
急に年末に地元の市から手紙来て3度見くらいして、身に覚えのない税金の徴取かと思いきや、封筒を開けてみるとまさか10年前の見覚えのある団体の名前のワーホリの招待状っだたとは…。
この時ちょうど仕事を辞める準備をしていたのと、
元々海外生活に興味があり、色々なタイミングが重なりもうこれは行くしかないのではという状態だったので
今年29歳になる年で片道航空券を握りしめ、ついに日本出国しました。
そして、現在2ヶ月経過し、かつてお世話になったホストファミリー宅で学生生活エンジョイしてます。ホストファミリーとは奇跡的にFBで誕生日にコメントが来たりと細々と連絡を取り続けていたこともあり、今回の経緯を伝え、ステイ可能か確認した所、快く了承して頂けました!
(なんて親切でフレンドリーなご家族…..!!)
まずは拠点となる安心できる住をゲットできたのはとても有難いです。
【言語じゃなくても通じ合える】
本当に温かくて優しい縁です。
多分、この昔の縁がなければ今ここに来ていないです。
高校生の時は英語苦手な方でしたし、(スマホがまだ普及する前なので翻訳アプリとかも使えない)言語でのコミュニケーションはほぼ取れていなかったはず。
でも不思議と通じ合えているのは、お互いを理解しようとする気持ちが伝わっていたからだと思います。
大事なのは結局、思いやりと行動なんだと。
(昔の自分よ、諦めずコミュニケーションしてくれて有難う….)
【とは言えもう大人なので…】
さて、しかし今回は立場が違います。前回は高校生でしたが、何たってもう私いい歳(29歳)の大人なので….
そして、仕事で求められる英語力とある程度、仕事探しは市の団体がお手伝いしてくれるようなので紹介制で仕事を頂き、労働を通して文化を学び今後経験をその縁と双方の市の友好に活かしていく….?(第一号なので今後の見通し不明)
はい、
とにかく大人として色々責任が乗っていますが、まずはニュージーランドを楽しみ、英語を取得して仕事(自分の分野に関連するもの)を得て、自力とは言い難いですが、海外で自立して生活できるように自信をつけて、将来をより良く生きるための選択肢の一つとして考えたいと思っています。
▶︎ニュージーランドの地元密着生活にまつわるイラストや動画を発信しているので気になったら、興味のある方はぜひcheckして下さい!