ウツと感情と思考の話

自分では抜けられない。
気づかなくては抜けられない。


抜けられないのが、思考だ。


自分で選択している事が、
「自分の魂にとって」おかしいことだよ、
ということに気づくまで、

その思考はおかしいよ、と、
誰のためでもなく、自分のためにおかしいよ、と。

人からではなく、
自分で傷つけ、自分を痛めつけてる思考だよ、
感情に囚われているよ、
それは違うよ、と、
まやかしにやられてるよ、

私が、私が、という
私我
になっているよと

私の、私の、と
感情や様々なものが
まるで自分かのように
本来の姿かのようになってるよと


思考も、感情も、
まるで本来のように捉えてしまっていると
抜け出すことはできない。


そして
「自分の喜び」に気づくまで、
それはやってくる。


等身大の、魂の自分を垣間見ることができたとき、

それを受け入れられた瞬間がやってきたとき、

本当の意味でのうつ状態を抜けることができる。

終えられる、という決意が生まれる。


そして、

世の中のほとんどが、
病に侵されているんだということが腑に落ちたとき、


本当の意味での魂の人生を生きる、という
ドッシリ安定する自分が
すでに中にいて

今までもそれで生きていたんだと

見えていなかったんだと


知ることになるんだなぁ。



自分の無知さに気づけてよかったと、

更年期で地獄のような想いをしたことが

ギフトでしかなかった。


ああ、もう、大丈夫だ。


自分の馬鹿さに気づける自分がいる。



そんな馬鹿な自分も愛でつつ、

ありのままを愛してこう。



やっと大人の入り口に立ったのかもしれない。


さて、これから。




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