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奥が深い感度の旅
感度を変えたい、変えたくない
でも変えたい
もうよくわからん感度
そんなこと思いませんか?
どうしても調子悪いと感度のせいにしがち
ただ感度と一口に言っても
実は沢山の要素によって成り立っています
今日は感度についてお話しします
■前提
パッド(コントローラー)の人向けにお話しします
キーマウはなんとなくわかるけど
実体験が伴わないので説得力に欠ける
キーマウのこと知りたければ
キーマウプレイヤーに聞くべしw
細かな点はパッド向けになりますが
考え方は通じるものがあると思います
■等速、加速
改まって言うことでもないかもしれませんが
おさらいがてら
・等速
初速と動き出してからの速度が常に等しい
建築編集○
遠中距離エイム△
至近距離エイム△
瞬時反応エイム○
代表的競技勢 Deyy,Mero
・加速
初速と動き出してからの速度がだんだん加わって速くなる
建築編集△
遠中距離エイム○
至近距離エイム○
瞬時反応エイム△
代表的競技勢 Reet,unknown army
■どっちが良いかは「時期」
スティック操作に慣れていない最初=加速
少し慣れてきた段階=等速
アリーナコンテンダーでも戦える=目標像による
最初のうちはスティックの微妙な感覚がわからなく
ぐらぐらと動いてしまうもの
だからこそまずは慣れるまでは加速でスティックの感覚を培う
ある程度慣れたらそこからは建築の感覚を覚え
基礎的な技を習得していく
合わせて編集も流れに合わせてできるように
そこまでできたらある程度勝てるようになる
(立ち回りも必要)
そこでやっと感度を制御できるようになってくる
そのあとは自分がどんなプレイをしたいかによって加速か等速か選ぶ
わかりにくければ自分がしたいプレイをしている
プレイヤーと同じ感度の種類にしてみる
最強感度、自分に合った感度は存在しない
あくまで感度に自分が合わせる、合わせれるか?
という方向性が大切
■制御できるか
はじめたての頃いきなり等速高感度を
使ってみた経験がある
制御はおろか「酔った」
画面が速すぎて気持ち悪くなったのを覚えている
制御できなければどんな感度も
役に立たない
その感度を自分に合わせられていない
この感覚が非常に重要で
制御できていない感覚を自分で気づく必要がある
簡単に言うと自分が意図する場所で止めれない
行き過ぎてしまうことが制御できてない証
少しずつ少しずつ扱える感度の幅を広げていく
イメージで成長させることをしていこう
*
「意図する場所で止める、視点を振る」
と言うことが奥が深い
成長すればするほどこの視点の無駄が削ぎ落とされていくから
無駄がないほど「敵を倒す」に直結する強さを得られる
綺麗な視点はそう言う意味で強い
■オススメはできるが…
感度何が良いですか?どんな感度が強いですか?
と聞いてくる方がいる
でもこればっかりは人によってほんとに変わるので
オススメしてもその人が使えるかどうかはわからない
コントローラーの差
入力遅延の差
Pingの差
FPSの差
プレイしている環境によって全く変わるから
例えば私が今と同じ感度で
Switchでも
XBOX,PS5でも
テレビに変えても
光じゃない回線にしても
コントローラーを変えても
環境が変われば同じ感度で同じようにプレイはできない
それぞれで調整が必要になる
それくらい自分の環境に左右されることだと思っている
オススメはあくまで参考程度に
自分で調整できる力「基準」身につけよう
■選んだ答えを「正解」にしていく
選ぶ瞬間に正解なんてありません
むしろ、選んだ答えを「正解にする」
ことのほうがずっと大切ではないでしょうか。
実際に自分が本当に正解を選んだかどうかは、
死ぬまで、いや、死んでもわからないから。
「歴史にifはあり得ない」というのはそういうこと。
自分の好きなように感度を決めていい。
自分が感じる基準にもっと正直になって
そのうえでバランスをうまく取ればいいのです。
自分の基準を持つ
それが感度決定において
いやそれだけじゃなく何事にも大事なことかもしれません
■感度は変更しないほうがいい?
これも「時期」によると思っています
制御できていないのにころころ変えては余計制御できなくなる
でも
どんな戦い方をしたいかを考えながら変えていくのは良いかと
前は感度を変えるな!
と一つの答えを言い続けましたが
成長とともに私自身目指すプレイが出てきて
そのプレイに近づけるために感度を調整するようになりました
これは必然の流れかと思います
逆に変えないほうが現状維持になりそうな気もしてます
ただしあくまでこれも自分の基準で受け止めてみてください
いかがだったでしょうか?
設定やボタン配置と違い一定の答えはないのが感度
そういった意味では感度に対する自分の考え方自体を
加速させる必要があるのかもしれませんね
よかったら感度に対しての心構えにしてみてください
意識を変えて楽しいフォトナライフを
皆様のおとなのフォトナの
お役に立てれば幸いです^^