行動は思いついたときにしよう
「これ、やりたい」
「良いアイデアを思いついた」
「○○をやってみたら、どうだろう」
そんなことを思ったときに、あなたはその後、どれくらいのスピード感で行動を起こしますか?
行動は早いほど、結果に結びつく
私は、思いついたら、すぐに行動に移します。
もし、その時に手が離せないときには、とりあえずメモだけをしておきます。
そして、その日か、遅くとも次の日までには、行動に移します。
なぜなら、後回しになればなるほど、思いついたときの熱量と純度が減ってしまうからです。
アイデアは鮮度が命。後になればなるほど、その純度は陰りが出ていきます。
思いついたアイデアを本当に実現をさせたいと思っているならば、その瞬間に動きましょう。
時間がもったいない上に、あなたが後回しにしている間に、他の人がそのアイデアを思いつき、実行に移してしまうかもしれません。
また、行動は早いほど、結果に結びつきやすくなります。
課題のほとんどは、行動をしないと見えてきません。
たとえ、どれだけ準備をしたとしても、課題はたくさん出てきます。
それなら、まずはやってみて、その中で必要なスキルを身につけていきましょう。
後回しにする言い訳はどれだけでもできる
実際、後回しにする言い訳は探せば探すほど、たくさん出てきます。
タイミング、人の問題、資金の問題など。
ただ、それでも、とりあえず行動をすることで、これから必要なものが見えてくるようになります。
あとは、その必要なものを揃えていくだけです。
これが、すぐに行動をしないとどのようなことが起こるかというと、このアイデアは良いアイデアなのか、とか、もっと良いアイデアがあるのではないか、とか考えてしまい、なかなか前へと進めません。
時間は流れているのに、行動は止まったまま。
そんな状態で、結果が出るはずもありません。
そして、その思いついたアイデアは時間の経過とともに、また後でで良いかとなり、記憶のはるか彼方へと消えていってしまいます。
とてももったいないですよね。せっかく生まれたアイデアなのに。
やってみてダメだったら、それは失敗ではなく、経験
なかには、失敗をしたくないから、じっくりと考え、実力を高めてから、行動や挑戦をしたいという人がいます。
しかし、その実力が高まるのは、いつになるのでしょうか?
考えたところで、経験がない状態で、良いアイデアが出るのでしょうか?
おそらく、なかなか難しいことでしょう。
そのため、とにかく、行動です。
もしも、やってみてダメだったとしても、それは失敗ではありません。
ここが足らなかった、この部分がダメだった、この実力を高めようと、さまざまな経験を得ることができます。
そして、その経験から、また新たなパワーアップしたアイデアを思いつくことができます。
うまくいく人は、この連続です。
うまくいかなかったことから、学び、反省し、高め、うまくいくまで、挑戦をし続けます。
そうやって、最後には、うまくいきます。
アイデアを活かすも殺すもあなた次第。
アイデアの鮮度が高いうちに、そのアイデアを実現させるために、行動に移していきましょう。
そのスピード感は、アイデアをカタチにする上で、非常に重要な要素ですよ。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。