KMS24時間テレビを終えて
2020年8月29日から30日にかけて開催された
「KMS24時間テレビ」
昨夜の午後7時に感動のフィナーレを迎え、24時間ぶっ通しのオンラインイベントが終わりました。
凄かった。
やって良かった。最高でした。
今回はその振り返りをしたいと思います。
小寺メディア戦略室とは?
このイベントはきずな出版の編集長を務める小寺裕樹さんが主宰するオンラインサロンである「小寺メディア戦略室」にて行われました。
小寺編集長は私が尊敬している方であり、憧れている方。
私の人生を変えてくれた本を何冊も創っておられる方です。
そんな小寺編集長が創る本は優しくて深くて。めちゃくちゃ心に響きます。
はじめはその小寺編集長にお近づきになりたくて、オンラインサロンに入会しました。
小寺編集長が考えていることや出版の裏側なんかも見れるので、勉強になる日々。
しかし、小寺メディア戦略室(以下、KMS)の魅力はこれだけではありませんでした。
さまざまなイベントがあったり、他の編集者さんとの講演会があったり、著者さんのセミナーもあったり。
そして何より、サロンメンバーの方たちが優しい方ばかり。
著者の方もいれば、バリバリの経営者の方もいて。東京の一流の方たちが集まっている場所でした。
サロン内では一番、年下でもあり、福岡在住も私だけなので、馴染めるか不安でしたが、ありがたいことに皆様から、かわいがって頂きました。
「無邪気な大人」が集まる場所で私としても居るだけで勉強の毎日に。
たまにあるバーベキューなんかも楽しい。
というより、バーベキューがメインイベントだったりします(笑)
KMSのイベントでAmazon1位の電子書籍を出版できたり、その流れから出版社を立ち上げることになったりと、私の人生に欠かせないきっかけをたくさんくれるオンラインサロンです。
オンラインサロンで電子書籍出版!?
「KMSっぽいことをしよう!」と言うことで始まったのが、有志のサロンメンバーによる電子書籍出版。
さまざまな業界のプロフェッショナルによる「働き方」の本の執筆でした。
私は20 代の兼業家として執筆させて頂き、他にもベストセラー作家に、コミュニティマネージャー、経営者、教師、セラピスト、コンサルタントなどなど。
さまざまな方々によって、本は創られました。
そして、小寺編集長自ら、編集。
憧れている方に自分の原稿を編集してもらうというのは夢のようで。
と言うより、純粋に夢が叶いました。
1年前の自分に言っても信じないだろうなというスペシャルな時間でした。
そうやって生まれたのが、
16人のプロフェッショナルたちによる「あたらしい働き方」会議
という電子書籍です。
ブックカバーデザインはプロのデザイナー池上さん!
あまりに豪華な電子書籍の完成です。
これだけでも凄いのに、販促イベントはさらに凄いものになりました。
KMSで24時間テレビやっちゃおう!
電子書籍が完成し、これをどうやって、販売していこうかというとき。
小寺編集長は
本は書くことがゴールではなくて、手に取ってもらって、読んでもらい、その人の人生が変わるところまでがゴール。
と、いつも教えてくれます。
それならば、どうやって、多くの方に届けようか。
KMSメンバーたちでオンラインミーティングをしていると…
「KMSで24時間テレビやっちゃう?」
とのアイデアが。
一流の大人たちが本気でそんなアイデアを思いつくから面白い。
そして、それを周りのみんなも「いいね!」と実現に動き出すからまた面白い。
こうして、始まったのが「KMS24時間テレビ」でした。
どんなに派手なものでも裏方の力無くしては成り立たない
KMS24時間テレビを開催するにあたって、大変だったのはその運営です。
初めてのこと。前例もマニュアルもありません。
うまくいく保証なんてあるはずもない。
それでも「やれる」という意識が成功へと導いてくれます。
ZOOMでの開催だったので、ホストの役割の分担や、16人のプロフェッショナルたちによる各番組の企画と運営。
私は深夜帯のホストと責任者を担当させて頂き、程よいプレッシャーと責任感が良い経験となりました。
なかなかできることじゃない。あんなことは(笑)
深夜3時から始まった私の番組も、私が主宰するオンラインサロンのサロン生たちの協力のおかげで「20代の悩みを100問100答」という大好評の番組をすることができました。
これもまた貴重な経験になり、何と言っても楽しかった!
自由に話しまくった深夜番組でした(笑)
番組中に盛り上げてくれたKMSのメンバーの方々やサロン生のみんな。
そして、その番組を無事行うことができた裏方さんのサポート。
表舞台がどれだけ派手でも、裏方の支えなしには輝くことはできません。
支えてくれる方のありがたみを改めて感じたイベントでもありました。
「サライ」ってあんなに感動する曲なのか…
8月29日の19時から始まって、30日の19時に終わったKMS24時間テレビ。
最後のフィナーレでは24時間テレビお馴染みの「サライ」が流されました。
打ち合わせの時には「サライでも流すか!」だなんて冗談で言っているほどでしたが、実際にラストシーンで聞きながら、みんなで感想を言い合う時には、思わず泣いてしまうほどに感動してしまいました。
達成感を後押ししてくれるような、可能性を具現化してくれるような、そんな優しい曲でした。
これからサライを聴くたびにこのKMSのイベントのことを思い出せるかと思うと、嬉しくて仕方がないです。
素晴らしい思い出が心の中に刻まれました。
無邪気なアイデアをカタチにする
20 代でも、福岡という地方にいながらでも。
オンラインサロンの存在によって、このような経験ができる。
そして、何よりサロンメンバーとの強固な繋がりができる。
オンラインサロンって可能性が凄いなって実感しました。
これからは個の時代やコミュニティの時代だなんて言われています。
そんな時代だからこそ、その時代を謳歌するためにも、活躍するためにも、オンラインサロンは欠かせないのではないでしょうか?
「そんなところに入ったら騙されるんじゃないか」なんて声もありますが、少なくとも私はオンラインサロンに入ったことで視野や価値観が広がって、人生の選択肢が大きく広がりました。
何10万円も何100万円も取られるものでもないからこそ、まずは騙されたと思ってでも、自分のフィーリングに合うオンラインサロンに入ってみてはいかがでしょうか?
きっと、人生や日常が今よりもさらに輝くことと思います。
無邪気なアイデアをカタチにする
KMSのこの理念を大切にしながら、これからも編集力を磨きつつも、無邪気な大人として生きていきます!
KMS24時間テレビ、最高でした!!
小寺メディア戦略室のサロンメンバーで書き上げた電子書籍
『16人のプロフェッショナルたちによる「あたらしい働き方」会議』
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