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仲良くしようとしすぎない方が逆に仲良くいられる

こんにちは、rebornの羽渕です。今日もコミュニケーションが楽になるためのヒントをお伝えしていきます。

仲良くしようとするよりも期待値をすり合わせる方がラク

仲いい職場か、ギスギスした職場だったとしたら、前者の方がいいですよね。仲良くしようとするなみたいな話を聞くと、寂しいと思われがちだと思います。

一方で、仲良しを求めすぎてしまうと、相手のプライベートに過度に踏み込んでしまったり、あるいは相手に過度に期待してしまって、結果的にうまくいかなくなっちゃう可能性が出てきます。

私自身も、例えばrebornであれば、メンバーが経営者と同じ目線に立って、一丸となって取り組んでくれたら、めちゃくちゃ嬉しいと思うんです。それはもうハッピー最高。

でもやはり実際は副業として関わっている方もいらっしゃいますし、家庭を大事にしながら関わってくださる方もいるわけで・・
365日会社のことを考えているのはあくまで経営者なので、それをメンバーに求めるのは酷だなと思います。

なので、逆に仲の良さを求めずに、まずは相手の期待と会社の期待をすり合わせて、その範囲・距離感のもとで付き合う、というふうに切り替えていくことが大事だと思います。

そうすることによって、会社のことは好きではないけど仕事は仕事として割り切ってやっていたりするような価値観が違う人とでも、一緒に仕事をする関係性を構築できるんです。

目的を揃えて協力する

人間みんな価値観は違いますよね。そんな中で仲よすぎることを求めてしまうと、絶対喧嘩になります。

お互いが違う世界を見てるからその世界のずれっていうのは仕方ない。捉え方のずれはどうしても起きるので、人は争ってしまうんです。

でも、期待をすり合わせて、この目標のためには一緒に協力しようと覚悟を決めて関わることによって、普段は関われなかった人同士でも一緒に進むことができます。

仲良くなろうとしなくても、仕事をして一緒に過ごす時間が増えれば信用も自然と溜まっていきますよね。
仲良しを目指さなくても、結果なぜか仲良くなっていくんです。

rebornも別に仲良しを求めてないし仲良くなろうとも全然してないんですが、めちゃくちゃ仲がいいです。

でもそれは仲良くなろうとしてないからできている関係性だと思います。難しいですが、自分がそう思って行動したことが裏目に出ちゃうことってよくありますよね。実際に仲良くしようと行動しすぎてしまって、うまくいかなかった経験をお持ちの方もいると思います。

「仲良くしようとしすぎない方が逆に仲良くなる」という風に捉え方を変えていくことによって、結果的にチーム一丸となってやっていくとか、仲良くしていくみたいなことも、達成できるんじゃないのかなというふうに思います。


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