Vol.32 怪我がみれる柔整師
タイトルにある "怪我がみれる柔整師" コレが私の理想です。
というのも、私は柔整の学校に通うまではこんなに激しい怪我をみれる人だということを知りませんでした。
父親の影響を受けてこの道に進んだ私としては、こんな外傷の処置をバリバリするものだということは知らずにこの業界に入りました。
一年目から骨折や脱臼について学び出していましたが、本当に実感がわかなかったんです。
授業でレントゲンをみたり、怪我の理論や治し方を学んだりしても、実際この目で見ていなかったので架空の世界の出来事的な感じで受け取っていました。
そんなこんなで1年が過ぎ、2年生になった時に新しく赴任してきた先生と出会います。この先生(以下、師匠)との出会いが、私がこんな柔整師になったきっかけなんです。
というのも、師匠がバリバリのトレーナーとして活動されている方で、整骨院を開業されていて教員もしている、さらにラグビーチームでトレーナーもしている。という私の周りにはいないタイプの先生でした。
そして師匠の話を聞いて、本格的にスポーツトレーナーというものに興味を持つようになりました。
当時の母校にはなかった「トレーナー部」を創部してくれたので、もちろんすぐに入部しました。最初はそこそこの人数がいたんですが、気が付けば半分くらいになっていました。今思うと、怪我に興味がない柔整師が半分はいたということなのかなと。
まあ、そんなことはさておき、その部活の活動でラグビーチームのトレーナー帯同を見学させてもらうことができました。
そこで目の当たりにしたんです、脱臼を。
しかも笑いながらほんの一瞬で整復してしまう師匠を。
言葉では言い表せなかったですね、本当に。鳥肌が立って、ただただすげーって思っていました。
そこからなんです、怪我を診れる柔整氏になりたいと思ったのは。
もちろん整骨院に通われている患者さんも体の痛みなどで悩まれています。怪我を見る柔整師が偉いのか、整骨院に通院される患者様の施術をしている先生はダメなのか。全然そんなことないです。
本当にどちらも大切な役割があるんです。
たまたま私が興味を持った分野が怪我の処置だったというだけなんです。
そして私は怪我というものにどハマりしてしまうんです。
自覚は本当にないんですが「根がすごく真面目」とよく言われます。
そんな私は、本当に大袈裟ではなく怪我を診る度に病んでしまうんです。
その度に師匠に電話して話を聞いてもらってました。
留学中に出会った1件の怪我をきっかけに、柔整師をやめようと思ったこともありました。そんな時も、私を救ってくれたのは師匠でした。
その師匠と肩を並べて対等に怪我についての話ができるようになりたい。
そんな想いで怪我をみれる環境を作ってきました。
トレーナーは縁だ!とよく言います。私もそう思います。
でも、もしあなたが怪我がみれる柔整師になりたいのであれば、それようの動きをしないとなかなか怪我は見れません。
まず、怪我と出会うことすらないでしょう。
なのでもし怪我がみたいのであれば、まずその環境を作って下さい。そして学んでください。そしてたくさん挑戦して下さい。
ひたすらそれをすることが、怪我をみれるようになる秘訣です。
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