リバース東京で働くセラピストインタビュー(里見の湯 佐野 佳恵さん)
ラフィネグループでは、結婚・出産・引越しなどの環境変化があった場合にも、グループ間異動をすることで多様な働き方が出来ます。
また、リバース東京では、人生経験の豊富なセラピストさんも働いていらっしゃいます。
そんなセラピストの方々にスポットを当て、現在リバース東京で活躍しているセラピストさんをご紹介いたします。
自己紹介をお願いいたします。
佐野 佳恵と申します。
ラブコメの韓流ドラマが大好きで、自分が主人公になったつもりで、のめりこんでいます。
見えないかもしれませんが…写真やインタビューが苦手な恥ずかしがり屋です。
セラピスト歴は何年になりますか?
年齢は66歳。
里見の湯のオープンからセラピストとして働いており、セラピスト歴は18年ほどになります。
1日のスケジュールを教えて頂けますか?
朝一で近所の海に地元の海産物を採りに行きます。
その後、 朝ご飯を食べて、出勤。
開店の1時間前には出勤するようにしています。
お昼は、施設のレストランのご飯を食べて、お世話になっている施設様にも貢献しています。
11時〜22時半(今は時短営業中)まで通しシフトで働き、夕飯は帰宅後に食べます。
時々、韓流ドラマをみて息抜きをすることもあります。
セラピストを長く続ける秘訣はありますか?
お客様を自分の家族・親戚だと思って接すること。
そうすることで、「お客様に喜んで欲しい」「楽になってほしい」という一心になり、お客様から信頼して頂けるようになります。
お客様に感謝して頂いたり、「任せるよ」と言って頂けることが毎日のやる気にもつながっています。
セラピストになられたきっかけは、何になりますか?
結婚する前にやっていた床屋の仕事で、お客様の顔や頭に触れている時に、もっと体全体をほぐしてあげたいと思ったことが、一番最初のきっかけでした。
それから、民宿業や介護の仕事を経て、里見の湯がオープンするタイミングでセラピストになりました。
温浴施設のセラピストの良いところとか楽しいところは何でしょうか?
北海道・広島・大阪・横浜など全国各地からお客様がいらっしゃるので、自分が現地へ行けなくても色んな地域の話を聞けるところ。
海外によく出張されるお客様からは、フィリピンの話をよく教えてもらって、行ったことがないのに現地のことをよく知ることができました。
また、医療業界やIT業界など知らない業界の話も聞くことができますし、そういったお客様から体のことを相談して頂くことができてやりがいを感じています。
年齢的に辞めようか、続けようか悩んでいるセラピストさんに一言。
今のお客様は120歳まで元気に暮らすことを目指しています。
そのお客様をサポートするためにも100歳過ぎても頑張りましょう!
お客様にたくさん喜んで頂いて、探求を続ける限り、悩むことはありません。
最後にコロナ禍ですが、気を付けている事やお客様の要望で変化はありますか?
共通していることだと思いますが、消毒などの安全面には気をつけています。
また、不安な気持ちを抱えているお客様には、 無理に来店を促さず、“落ち着いたら待っているよ”と伝えています。
お客様の要望はコロナ禍だからと言って変化するものではなく、どんな時も日々変化しています。
セラピストは、佐野さんにとって天職でしょうか?
天職です。
ありがとうございました!
リバース東京では、佐野さんのように色んな経験を活かし、セラピストとして長く働けるように会社全体でサポートしています。