見出し画像

【美容知識】ニキビを潰すのはNG!黄色ニキビを早く治す近道とは?

自分でニキビや吹き出物潰したりしてませんか?

こんにちは、寝るときに足が寒くて丸まっている鍼灸サロンRe.birthの藤下です。

最近ニキビ・吹き出物増えたと思っている方も多いのではないかと思います。

季節の変化マスクの中の湿度と外した時の温度で、今の季節出来やすくなっております。

ニキビの詳しいことはこちらの記事からみてください↓

今回は、ニキビが出来て自分で潰している人、潰していいと思っていた人に見ていただきたいです。

自分で潰している人は、間違った情報を入れているので、正しい情報を再確認していきましょう!

画像1


◆ニキビを潰すのはOK?NG?

基本的にはNGです。
ただ、皮膚科において、お薬を用いたニキビ治療の他にも、ニキビの皮脂や膿を押し出す「面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)」と呼ばれる治療も行われています。

「面皰圧出」は、医療用の細い針でニキビに穴を空け、専用の器具を使って中の皮脂や膿を押し出す治療法です。

直接的にニキビを改善させる効果を狙ったものですが、安全に行うには、専用の医療器具を用いて行う必要があります。

自分で「これならできそう」と真似をしても、強い痛みが生じるだけで、うまく皮脂や膿を押し出すことはできません。それどころか必要以上に周囲の皮膚を傷つけたり雑菌が入ってしまうことがあります。

そうなるとニキビが治りにくくなるだけでなく、皮膚がデコボコとした「ニキビ痕」が残る可能性もあるのです。

画像2


◆潰さないがニキビを治す近道

つまり、自己流でニキビを潰す行為は安全ではないのです。

無意識にニキビを潰すクセがある人は、爪を短く切っておき、できる限りニキビを傷つけないようにしましょう。

ニキビを潰すだけでなく、指でさわるだけでも刺激となって悪化させる可能性があります。

また、いつも額や頬に髪の毛が触れているようなヘアスタイルも同様に、ニキビに刺激となります。

潰さない、そしてなるべく触らないことが、ニキビを治す近道です。

画像3


◆ニキビの「4つの対処法」

【1】専門家のところで治療する
皮膚科美容鍼などの肌の専門家で治療をする。

皮膚科では、赤ニキビや黄ニキビに限らず、コメドも芯を押し出す圧出を行うことで治りが早くなることも。
(※コメドとは、ニキビのはじまりである毛穴がつまった状態のこと。)

美容鍼では、皮膚に鍼を打つことで皮膚表面に目に見えない傷を作ります。
この傷を修復しようとする力が「創傷治癒力(そうしょうちゆりょく)」です。

傷の修復の際に、お肌のコラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。
コラーゲンはタンパク質の1種で人体を構成する重要な成分のひとつです。
皮膚の約70%をコラーゲンが占めているといわれています。

自分で潰すのはNG
ニキビ全般において、自分でむやみに触ったり、潰すのはNGです。菌が入ったり、ニキビ跡になって残ってしまうなど、炎症が広がってしまう恐れがあるからです。自分で針を火であぶったり、アルコール消毒すれば大丈夫じゃない?と思う人もいるようですが、絶対にダメ!おすすめできません。

画像4

【2】生活習慣と食事を見直す

ニキビ菌による炎症を鎮静するために、抗炎症作用に優れたビタミンCやグリチルグリシン配合のスキンケアがよいでしょう。

炎症部位はなるべくメイクを避けるのも大切

ニキビ跡を残さないために、肌の代謝を促す発酵食品ビタミンB群を摂取するインナーケアを取り入れて。睡眠もしっかりとりましょう。

【Point】
香辛料などの刺激物や、油脂、甘い物の摂取をなるべく避ける。
緑黄色野菜たっぷりの味噌汁、納豆、ぬか漬け、など、一見質素でも栄養バランスのよい食事を心がける。
寝室にスマホを持ち込まないなどして、十分な睡眠をとる。


肌の代謝を促すビタミンB群や、ビタミンCを豊富に含む食材……野菜やフルーツを積極的にとりましょう。代謝を促すという意味では、発酵食品もおすすめです。

画像5

【3】“オイル系のアイテム”を避ける
ニキビ菌のエサとなりやすい“オイル系のアイテム”は避けましょう。

クレンジングにはミルクタイプかジェルタイプを選び、肌に摩擦を与えないようやさしく洗います。

汚れやクレンジングが残らないよう流水で十分にすすぐのも大切です。

画像6

【4】肌を乾燥させる“洗いすぎ”に注意
肌を乾燥させる“洗いすぎ”も、結果的に毛穴を詰まらせてしまうもと。

洗顔後は、ニキビの炎症部位を避け、軽やかなジェルなどで保湿してあげる。
ノンコメドジェニックと記された、ニキビ菌の繁殖を防ぐタイプの化粧品がおすすめです。

ニキビができやすい人にとって、洗顔時に「毛穴がザラついてきたな」と感じたら要注意です。

常に2~3種類のクレンジングと洗顔料を用意しておき、肌の調子に合わせて使い分けるのが理想です。

画像7


◆まとめ

いかがでしたでしょうか?

悩みであるニキビや吹き出物を早く治したいですよね。

自分で潰されていた方は、今後気をつけていただいて、ニキビ跡にならないようにしていきましょう。

自分だけのメンテナンスは限られています。

なので、自分で出来ないところは専門家の治療家に頼って治療をしてみてくださいね。

もっと詳しく知りたい、治療して欲しい、温活したい、健康になりたい、綺麗になりたい、痩せたいなどございましたら、ぜひ鍼灸サロンRe.birthにご相談下さいね!

為になったらいいねいただけると嬉しいです(^^)

いいなと思ったら応援しよう!