【食知識】これだけは知ってほしい!!がん物質になる食品添加物3選!
「添加物はなるべく体に入れないほうがいいっていうけど、、、」
「それじゃあ食べるものがない、、、」と思っていませんか?
こんにちは、鍼灸サロンRe.birthの藤下です。
「体に悪いもの」の代表とされている食品添加物ですが、そのすべてが体に悪いというわけではありません。
私たちの生活は、確かに食品添加物の恩恵を受けている面があります。
しかし、やはり毒性が強いものは避けたいところ。
「食の安全」を考えるなら、この記事で紹介する3つは覚えてください!
食品添加物について詳しくまとめている記事はこちら!
◆食品添加物怖い食品3選
1.亜硝酸ナトリウム
【種別】 発色剤
【用途】 ハム、ソーセージ、ベーコン、コンビーフ、いくら、たらこ、魚肉ソーセージ
【危険性】 吐き気、嘔吐、下痢、チアノーゼ、血圧降下、血球崩壊、中枢神経麻痺。乳児は特に敏感。天然の2級アミンと反応し、発ガン物質ニトロソアミンを産生する。
亜硝酸ナトリウムは、発色剤として、ハムやソーセージ、いくらなどに使われます。
これを使うことで、お肉の色が黒ずむことなく、反対に鮮やかな明るい色を出し、見た目を良くします。
このもの自体の毒性も報告されていますが、注意すべきは、2級アミンと反応することで、非常に強い発ガン物質を生んでしまうことです。
2級アミンは、肉や魚にもともと含まれている成分ですので、ハムやソーセージに使うことで、発ガン物質ニトロソアミンは簡単に発生してしまうと考えられます。
2.合成着色料
【種別】 着色料
【用途】 お菓子、ジュース、練り製品など
【危険性】 染色体異常、遺伝子損傷性、発ガン性などが報告されている。種類によっては、諸外国で禁止されている。
合成着色料はもともと染料として使われていたのですが、現在では化粧品、食品にも使われるようになりました。
以前はコールタールを原料としていたことから、「タール系色素」とも呼ばれます。
コールタールに強い発がん性が分かってからは、現在は石油から作られるものが主流になっています。
種類も様々あり、赤色2号、3号、102号、106号、黄色4号、青色1号など、その数字から分かるように、これまでに沢山の着色料が開発されてきましたが、危険性が分かったものは廃止されています。
また、日本の伝統的な食品でもあるたくわんに使われることが多い黄色4号などは、アレルギーや精神不安定の原因となるとして、欧米では禁止されています。(日本では使用)
3.ソルビン酸カリウム
【種別】 保存料
【用途】 ハム、ソーセージ、漬物、練り物、ワイン、チーズ、ジャムなど
【危険性】 染色体異常、成長不順、腎臓肥大。亜硝酸と反応し発ガン物質に変わる。
食品の腐敗防止、カビの発生・増殖を抑えるために使われる保存料です。
かまぼこ、ちくわなどの練り製品に多く使われ、食品だけでなく、歯磨き粉やシャンプー、化粧品にも防腐剤として使用されています。
ソルビン酸カリウムは、単体でも危険性があるといわれていますが、ハムやソーセージなどに含まれることがある亜硝酸と反応することで、強い発ガン物質に変わります。
◆複合摂取が一番リスク
多くの人が心配しているように、合成の食品添加物を摂り続けることは、体調を崩すリスク、病気を引き起こすリスクがあると考えられます。
しかし、最もリスクが高まるのは、危険性のある食品添加物を複数摂取した場合です。
厚生労働省や食品添加物開発の関係者は、「安全性が認められているものだけを使用しているから心配ない」としていますが、一度に複数の食品添加物を摂取した場合の危険性は調べることができません。
日本では、国民1人当たりが1日に60~80品目、重さでいうと約10gも合成の食品添加物を体内に入れているといわれています。
この計算でいうと、80歳までに320㎏も体内に入れることになります。
これだけの量を体内に入れることは、現代社会で増え続けている慢性的な病気と無関係とはいえません。
加工食品の食べ合わせ、食品添加物の組み合わせによって。また、水道水に残留する塩素や、野菜の残留農薬成分、調理器具から遊出する有害物質など、それらが「複合汚染」となり、単体で摂取する以上に危険性があることが指摘されています。
◆まとめ
いかがでしたでしょうか?
食品添加物は今の食べ物にほとんど関係している思います。
なので、まずは食品添加物について知ることが大切です!
なんでも食べるのではなく、これは何が入っているのだろうと意識するだけでも全然違うと思います。
絶対食べないなど、ほぼ不可能なので、どれを掛け合わせたらより発がん物質になるか知って、きおつけていただきたいと思います。
自分の体、家族の体を大切にして健康の体を目指していきましょう!
もっと詳しく知りたい、健康になりたい、綺麗になりたい、痩せたいなどございましたら、ぜひ鍼灸サロンRe.birthにご相談下さいね!