人工甘味料と天然甘味料

読者の皆さんこんにちは(^ ^)
いつもご観覧いただきありがとうございます。

甘味料とは食品添加物のことで甘みをつけるための調味料といったところですね。

甘味料は二つに分けると「人工甘味料」と「天然甘味料」に分けられます。

今回はその二つについて解説していきたいと思います。

人工甘味料とは？

天然には存在せず、人工的に合成して作った甘味料。
食品衛生法によって規定される。合成甘味料。
引用：コトバンク

低カロリー、カロリーゼロ、糖質ゼロなどと書かれている商品に使われています。

糖質は身体の中に入ると血糖値が上がり、インスリンというホルモンが分泌され血糖値を下げるのですが、人工甘味料の場合、甘みを感じても身体が糖質として判断しないので摂取した翌日にはほとんど体外に排出されるといわれています。

普段私たちが口にしているものには人工甘味料が含まれていることは多いですが、厚生労働省が発表しているラットの実験では、規定量を超えた大量摂取により死亡も確認されています。

人工甘味料で有名なのは「アセスルファムＫ」「スクラロース」「キシリトール」などがあります。

天然甘味料とは？

天然物に由来する甘味料。人工甘味料に対していう。
引用：コトバンク

天然甘味料はもともと自然界に存在するものなので、身体への危険性は人工甘味料に比べればはるかに低いといわれています。

ですが、過剰に摂取すると健康への影響もでないとは言い切れないです。

天然甘味料で有名なのは「ショ糖」「ブドウ糖」「麦芽糖」などがあります。

～まとめ～

減量中にどうしても甘いものが食べたくなった時に適量摂取するくらいなら問題ないと思います。

カロリーゼロだからといって身体にいいとは言い切れませんのでお気を付けください。

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