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「10年でたった200円?」5分で学ぶ資産形成の必要性

「貯蓄」と「資産形成」。このnoteでも繰り返し使う2つの用語ですが、いずれもお金を貯めるという意味では近しいものの、厳密には異なります。今回はこのテーマについて解説してまいります。

こんにちは!編集チームの鈴木です。不動産投資を通して豊かな未来の実現をお手伝いするコンシェルジュ「ReBIRTH株式会社」の公式noteへようこそ!
このnoteでは、不動産投資、金融、経済、貯蓄、資産運用などについて、今さら聞けない基礎知識から、明日役立つ専門的な情報まで、わかりやすく簡潔に発信しています!

「貯蓄」とは

一般的には、余剰資金を安全な元本確保を目的に現金や預金などに保管しておくことを指します。貯蓄は将来の不測の出費や緊急時の備えとして役割を果たします。

「資産形成」とは

元本が確保されていない資産での運用を取り入れながら、資産を増やしていくことを意味します。資産形成は将来の安定や経済的な自立を目指すための手段です。

では、なぜ「元本が確保されていない資産で運用」するという、一見リスクが大きそうなことを行う必要があるのでしょうか?

現在の社会状況では、医療の発達などに起因する高齢化により、取り崩し期が長くなってきます。(70歳までを想定していたものが、100歳までを想定する必要があるなど)

そのため、単に貯蓄するだけでは将来の安定的な生活を維持することが難しくなってきているのです。貯蓄は確かな元本の保全ができます。しかし一方で、預金金利の低下や、インフレや経済の変動による資産の価値減少も考慮しなければなりません。

30年以上前の日本は高い経済成長があり、預金金利も高く、働いていれば給料が上がる時代でした。

現代の日本では、定期預金金利が0.002%(100万円を10年間預けても200円)であるなど、預けるだけでは貯蓄は増えません。

そのため、若いうちから資産形成を行い、運用によって資産を増やしていくことが重要です。資産形成は、例えば、

  • 不動産投資

  • 株式投資

  • 投資信託

  • 債券

などの金融商品を活用することで、将来の経済的な自立や収入の多角化を図る手段となります。資産形成を通じて資産が増えれば、将来の不測の出費や老後の生活費を確保することができます。

また、資産形成は将来の不測の出費に備えるだけでなく、投資による収益を得て生活の質を向上させたり、事業展開や夢の実現に向けた資金を準備するためにも重要な役割を果たします。

銀行に預けているだけの方、ぜひこの機会に将来の資産形成にチャレンジしてみましょう。


今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。いかがでしたでしょうか。

私たちReBIRTH株式会社では、皆様の資産形成についてのコンサルタントをさせていただいており、皆さまに見合った不動産投資をご提案いたします。将来への不安や資産形成に関するあらゆるご相談にも応じます。お手伝いできることがありましたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

◯このnoteでは、不動産投資ひいてはお金にまつわる知識をお伝えしていますが、ReBIRTH株式会社では、それぞれのご状況やご希望、お悩みなどを個別にお伺いします。いつでもお気軽にお問い合わせください。

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