今さら聞けない...投資ってなに?
みなさんこんにちは!ReBIRTH株式会社編集チームの鈴木です。
今回は「今さら聞けない...投資ってなに?」というテーマで、お話しさせていただきたいと思います。
利益を見込んで自己資金を投じること
投資とは、利益を見込んで自己資金を投じることです。
例えば、利益を期待して投資信託や株式などを購入することが投資にあたります。
投資は、銀行の預貯金とは異なり、期待できる利益が確約されておらず、投じたお金(元本)も確保されません。元本を失う「元本割れ」となる可能性もあります。
投資で求められる利益は、大きく分けて「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の2種類があります。
インカムゲイン
キャピタルゲイン
どちらの利益を求めるかに応じて投資の方法が変わってきますので、それぞれの違いを知っておくことが大切です。
インカムゲイン
例えば、
「投資信託」なら「分配金」
「株式」なら「配当金」
「債券」なら「利子」
が該当します。
それぞれ利益が支払われる時期が決まっていることが特徴です。
「インカムゲイン」を得るためには、その時期に資産を保有している必要があります。資産を保有し続けることで継続した収益が期待できます。
ただし、「投資信託の分配金」や「株式の配当金」については、業績や運用の成果によって金額が変動します。また、業績によっては支払われない場合もある点も押さえておきましょう。
キャピタルゲイン
例えば、
投資信託の売買
株式の売買
不動産の売買
仮想通貨の売買
などで収益を得られます。
株価が30万円のときに購入した株式を35万円で売却した場合、差額の5万円がキャピタルゲインになります。
※税金や手数料は考慮しておりません
キャピタルゲインは、インカムゲインよりも利益が大きくなる可能性がある一方、損失も大きくなる可能性があります。
今回は、そもそも「投資とは?」という疑問に対して、基礎となる2つの種類の投資があることをシェアさせていただきました。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!