“健康”も立派な投資【ゴルフ編】
今回は、いつも語っている投資の中でも、健康に対する投資「健康投資」をテーマに、「ゴルフの魅力」についてお話しします。
打つと同時に、歩く!
ゴルフは、そのスポーツとしての面白さと同時に、心と体に様々な健康効果をもたらします!まず、ゴルフというスポーツの特長の1つに長い距離を“歩く”ことが挙げられます。
日本のゴルフ場の平均距離は、1ラウンド(18H)の合計で約6200ヤード(=5.7km)。この距離を歩くと、歩数は約7600歩になります。
もちろんアベレージゴルファーは左右にボールを曲げますので歩行距離は長くなり、1ラウンドで約10kmは歩くといわれています。それを歩数にすると約1万3000歩になります。
厚生労働省は「健康づくりのための身体活動基準2013」で、18~64歳の身体活動(生活活動・運動)の基準を1日合計60分、元気に体を動かすこと(強度が3メッツ以上の身体活動を23メッツ・時/週)と示しています。
この基準を歩数換算すると8000~1万歩/日となり、ゴルフ1ラウンドプレーの運動量は、これを余裕でクリアすることになります。
比較的低強度で健康づくりに取り組めるスポーツであることから、毎日のウオーキングやジョギングなどと組み合わせると、飽きずに続けられる健康習慣になると言えるでしょう。
また、太陽の下でプレーするゴルフは骨を丈夫にしますから、骨粗しょう症予防にも効果的です。
自分の脚でコースを歩くと、地面から下肢の関節に適度な衝撃を受けます。骨は衝撃を与えると強くなるので、歩くたびに下肢の骨が強化されていくといってもいいでしょう。
骨の強化にはカルシウムが必要ですが、単にカルシウムが多く含まれている食材を取ればよいというものではありません。
摂取したカルシウムを骨が吸収するには、活性化されたビタミンDが必要です。そして、ビタミンDの活性化に欠かせないことが“紫外線を浴びる”ことなのです。
コミュニケーションを円滑に
ゴルフの一連のプレイは5時間以上となります。
一緒にプレイしているメンバーとはコミュニケーションをとる時間が多く、非常に親しくなれるという特徴があります。
ゴルフが終わった後にはレストランでそのまま軽く打ち上げをすることも多いですが、長い時間入れることで人間関係を築くことができます。
ビジネスの間柄だけでなく、個人としても長いお付き合いができる知り合いが増えることは、心の健康に繋がると考えられます。
プレッシャーに打ち勝つ
ゴルフは人が打つときはその人に注目するスポーツなので、精神面を鍛えられます。
2打目以降は全員が同じ位置から打つことはそうそうないですが、ティーショットを打つ際は全員が同じ位置で見守っているため、自然とプレッシャーに強くなります。
人前に出ることが苦手な方や、緊張しがちな方は克服するチャンスでもあります。
リラクゼーション効果
ゴルフは自然の中で行うスポーツ。
日ごろ会社と家の往復をしている人にとって、自然のど真ん中にあるコースは最高のリラクゼーションになります。
自然には、リフレッシュできる他に以下のような効果が期待できます。
ストレス解消
副交感神経が活発に
病気に対する免疫力アップ
繰り返しますが、ゴルフは自然の中で行うので森林浴ができ健康体になります。
心と体に沢山のメリットをもたらすゴルフは、趣味として幅広い世代の方におすすめできるスポーツであると言えます。
弊社でも、今後ゴルフコンペ等の企画もしていけたらと考えております。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。いかがでしたでしょうか。
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