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【水曜日に家を探すな…?】不動産屋さんが水曜日を定休日とする秘密に迫る
今回は、明日ちょっと自慢できる不動産雑学について解説をしたいと思います。(前回のマンションの階数に関する雑学もぜひご覧ください!)
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水曜日に物件探しに向かない?
ふと、引越し先を探そうと思ったときに気付く、多くの不動産屋さんが水曜日を定休日としている傾向。これには、日本特有のとある“ゲン担ぎ”が関係しています。
水曜日には「水」という漢字が使われていますよね。不動産業界ではこれを「契約が水に流れる」と関連付け、縁起が悪いものとしているのです。
建築前にはお日柄の良い日に地鎮祭を行うなど、不動産業界は縁起を大切にする傾向があり、少しでもお客様と家の縁が良いものとなるようにという願いが感じられますね。
ただ、その理由はそれだけではなく、単純にお客様のご来店が土日に多く、その処理を月曜日と火曜日に行い、定休日にするには水曜日がちょうどよいというスケジュール上の理由もあります。
畳?帖?ジョウ?
せっかくなので、もうひとつ雑学をご紹介します。
その建物の広さを表す単位に「畳(じょう)」が存在しますよね。一方で、「帖(じょう)」という単位もございます。この違いとはなんでしょう。
ずばり、これは和室と洋室を区別するためのものです。「畳」は和室の広さを示す際に使用され、「帖」は洋室の広さを表現するために使われます。
なぜ同じ意味を持つ単位を異なる字で表現するのかという疑問が生まれますよね。それは、和室では、畳の枚数を見るだけでおおよその広さが分かるため「畳」が使用される一方で、洋室は直感的に広さがわかりにくいため、「帖」に換算することで具体的な広さを伝えやすくしているのです。
1畳は0.5坪、およそ1.62平方メートル。これを基準にすることで、畳の数から広さを把握することができます。
不動産を探すといろんな単位と向き合うことになりますが、日本人には馴染み深い「畳」で、その物件の広さをイメージしてみてください!
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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。いかがでしたでしょうか。
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