
貯蓄と資産形成のちがい
みなさんこんにちは!ReBIRTH株式会社編集チームの鈴木です。
不動産投資を通して豊かな未来の実現をお手伝いするコンシェルジュ「ReBIRTH株式会社」の公式noteへようこそ!
このnoteでは、不動産投資、金融、経済、貯蓄、資産運用などについて、今さら聞けない基礎知識から、明日役立つ専門的な情報まで、わかりやすく簡潔に発信しています!
今回は、実際はよくわからないというお声も多い「貯蓄と資産形成のちがい」についてお話しいたします。
貯蓄と資産形成
【貯蓄】
一般的に、余剰資金を、現金や預金など、安全な元本確保の資産に置いておくこと。
【資産形成】
元本が確保されていない資産での運用を採り入れながら、資産を増やしていくこと。
なんとなくそれぞれの意味は分かっていただけたでしょうか。
なぜあえて「資産形成」の意味にある「元本が確保されていない資産での運用」をすることにメリットがあるのだろうと感じませんか?
働いたお金を貯蓄するだけでは…
現在は、高齢化により“取り崩し期”が長くなっているため、資産を貯めていたつもりでも、底を尽きてしまう可能性があります。そのため、若い内から資産形成を行い、取り崩し期にも安心して生活が送れるよう準備しておくことが重要です。
30年以上前の日本は高い経済成長があり、預金金利も高く、働いていれば給料が上がる時代でした。しかし、現代の日本は定期預金金利が0.002%。(100万円を10年間預けても200円…。)
雇用形態は多様化し、「働いたお金を貯蓄するだけで十分」とは言えない時代になりました。
よって、資産形成の必要性というのが、高まってきているのです。
ぜひ今回の記事を読んで、投資や将来のための資産形成について何か考えるきっかけとなりましたら嬉しいです!
今後も資産運用について記事をアップしていきますのでご期待ください。
◯このnoteでは、不動産投資ひいてはお金にまつわる知識をお伝えしてまいりますが、ReBIRTH株式会社では、それぞれのご状況やご希望、お悩みなどを個別にお伺いします。いつでもお気軽にお問い合わせください。
◯2023年4月、代表の森田が初の書籍を出版しました。
特にご要望の多い医師の方向けに、医師ならではのお金の悩みに寄り添う不動産投資の入門書です。堅実に資産を増やし守っていく資産形成の極意が1冊にまとまっています。研修医の方から、大学病院教授様、開業医様まで、多忙な医師の方こそ必見です。Amazon他、全国の書店で好評販売中となっております。