人間の心理的成長段階指標(密度論発展)

人の成長には段階があると思う。
それを5段階欲求説という形で提唱してくれたマズローさんはかなりありがたい。

そして更にそれを10段階に分割してみたい。

生理欲求、安全欲求、社会欲求、承認欲求
→自己実現 がマズロー氏である。

しかし、自己実現から先にもまだ道はあると思うのだ。性格には、やはり上記と同様の経路を再度辿ることになるのだが。

探究期、成長期、真確期、資源欲求期、
→成熟期


※もしかしたらここの中で支配欲求というのが生まれてしまうのかもしれないが、それは安全欲求や社会欲求が脅かされているからだ。下の段階へ戻ろう。

探究期

自己実現に向かった際にまずは、
自分探しを人は行う。
自分とは何か?それに関してコミュニケーションを多く取り、多くを学ぼうとする時期。

成長期

ある程度の土台としての自己が固まり、それを支えにその分野で尖り、価値を産み出そうとする。

真確期

成長をしていく中で、
本質的な自己の価値に気付き
普遍性と一貫性による
核となる人間性を獲得する。

資源欲求期(匠期)

あとはそれをどう価値をMaxまで届けるか?
を考え磨き、実現していく時期。
淡々と熱意を持って磨く。匠期とも言おう。

成熟期

ある時に、ふと糸が切れる時期だ。
ここの段階までで、
どれだけの実績を残したか?
どれだけの名声を得たか?
どれだけの発展をさせたか?
が、再度探究期へ移行しても応用が効く。

以上

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