まつだじゅんやの取り扱い説明書
■お願い
できるだけ違和感や引っかかることがあればその場で伝えてくれると嬉しいです。その場が難しければ少し考えた後にでも、直接伝えて欲しいです。
■願い:自分が関わる周囲の人との理想の関係
ストレスの無い人間関係において、これ言ってもいいのかな?と躊躇することはなく。互いにまず言ってみて、それを受け止めるのか、はたまた、きちんと嫌だと拒絶する。これができるコミュニケーションを理想としています。
■スタンス
自分は、人に何か動いて欲しい時はそうして貰えるにはどうするべきか?と考えます。期待通りに動いてくれなければ自分のコミュニケーションが悪かったと反省はすれど、他者に文句や不満は抱きませんし相手が悪かったと愚痴りもしません。
これは悪く言えば人に期待をしていないとも捉えられますが、そうではなく、自分以外との人間関係というのは「察して」「理解して」「なんでわからないの?」という思考自体が、コミュニケーションの発信者の怠慢や価値観の押し付けであると考えているからです。
これは日本の教育現場でよく見る光景であり、日本の教育、企業、文化、家庭、色んなコミュニティで散見されるコミュニケーションエラーですが、自分の考えでは受け取る側ではなく往々にして発信者が問題と考えています。
■以上の背景と自己紹介
自分は、分析が癖ですがこれは人の気持ちがわからないよねと昔から言われてきたからです。
これは人よりも情報の発信が多かったからもあると思いますし、生まれ育ち的に相手の背景を汲み取るのがあまり得意では無いためです。ですが、やはりそういわれるのが嫌だったので出来るだけ直そうと小学生の頃から努力してきた結果身に付いた癖だと思っています。
しかし、これは結局事が起きてからしか機能せず、予防するのは未だに出来ません。感情は読み取れても、そうならないように予測するための常識みたいな部分が人と違うために難しいからです。
そのために出した答えが、上記のような「結局、ちゃんと言わなきゃわからない」です。全員の意見を聞くことは無理だし、こちらが汲み取るにも限界があるし、決して自分は誰かの思い通りに生きる駒ではないと思っているからです。
自分ができる最大の努力としては、言われることに対して許容範囲を広くいる事。そして、自分のスタンスは変えずに、ちゃんと自分はこんな人だと言動で伝え続ける事です。無理に相手に合わせて自分を変えるのではなく、ちゃんと伝え合って尊重しあってルールと関係を創って、互いの個性を最適化していく。ここを怠らずに、慢心せずに、観察&分析して維持していく努力をする事が大切だと考えています。
これが、職場でも友人関係でも、恋人でも自分はこうです。
こういう努力を自分は愛情だと考えています。
限られた時間の中で、コミュニケーションをして互いを理解したりするのは難しいために組織のルールや常識なるものがあると思いますが、自分の夢の世界平和にあたっては、ここを暗黙知にして伝える努力を怠っては、それは【集団的静寂な暴力】と自分が勝手によんでいる、誰かが作った普通から少し間違えてはみ出てしまった人への、いじめや同調圧力という【心の浸食】に近しいものだと思っています。
自分はこうした社会を変えていきたいと考えているため、この様な意見です!
■最後までありがとうございます。
これを見て、自分との接し方を考えて頂けると嬉しいなと思います。
ご清聴ありがとうございました