現代は1億総「低流」社会になった。
ABEMAで放送されたこちらの動画が話題に。
私たちに平均年収は、決して普通に暮らせるレベルではなくなってしまっているのだ。
実際に厚生労働省が提示しているデータも載せておく。
現代は、1億総低流社会になった。
私たちが生きる、令和は、昭和、平成で言われていた、一億総中流社会をとっくに終え、1億総低流社会にいる。
共働きでなければ、子供を育てるお金は全く足りず、
日々の生活でゆとりを持って、商品を選ぶことはできない。
住む家は狭く、落ち着いて1人になる時間もなく
服もおしゃれを楽しむことはできない。
いったい、どうして?2つの要因。
要因は二つあるだろう。
1つは、むやみに働きすぎであることだ。
私たちの中で、豊かとは何か?と考えて、そのために考えて働いている人はどれだけいることだろうか?
なんのためにお金や時間を使い、なんのために稼ぎ、なんのために生きていたいと考えるのか?
この目的意識がないがために、私たちの働き方改革は、意味の分からない方向に進んでいる。人に仕事を押し付け、負担のしわ寄せを見えないようにしているだけ。
そうして、みんなで負担を避けているうちに、私たちは、頑張り意味を忘れてしまったのかもしれない。
豊かさとは、決してお金だけではない。
お金を稼ぐことは、資本主義社会においてとても大事なことだ。
しかし、お金を稼ぐだけの人を見て、私たちは何を思うのだろうか。
金になることだけしていたら、それは、経営者の方が稼げるようになっているのだから、一向に、今の上下の構造が変わることは無いのです。
2つ目に、そもそも日本は小さい国
日本の様々な自給率は、かなり低いです。
それは、狭い土地に、過剰な人口がいるからです。
なので、考え方を変える時が来たのだと思います。過去の好景気が逆に、この島国の分不相応な異常事態だったのだと考えるのです。
なぜなら、私たちが好景気になったのは、低い賃金で、たくさん働いてくれる人が1億人もいたから、海外の人にとって、有益だったため、一時的に世界からお金が集まっていたためです。
しかし、今のある程度、人件費が高くなった今は、中国やインド、インドネシアなどの国に頼ったほうが、圧倒的に安いです。
日本らしい豊かさを考える必要性に、私たちは気づき始めた。
これからの私たちは、こうした情報に触れ、未来を嘆くものと、変えようとするものに分かれていくかもしれません。
ですが、それでも全員で力を合わせて、世界の人が今よりももっと、日本に住みたいと言ってくれるような、世界的にも模範となる国を創っていく必要があると思います。
自分たちの土地や、性格、そして、時代にあわせて、どんな日本、どんな日本人であることが最適なのか?
たくさん議論をしていく必要があるでしょうが、私たちは、これを見直さなければいけない世界の流れにいるのではないでしょうか?
筆者について
最後までありがとうございます。
私は、世界平和を目指して、生きている日本人です。
Youtubeもやっているので、よかったら覗いてみてください。
最後に
「あなたの人生を、俺に変えさせてください。」
今回の記事の様に、俺が、世界平和を実現するために、学んだことや、知見、社会を見る視点などを、「旅するように生きる」というコンセプトでまとめて、記事を書いています。夢を応援して頂ける方や、じゅんやの視点から、社会を見てみたい、と思って頂けた方は、
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