【シティS1 3-3で涙】新弾のコライドンで強化！イダイナキバLO 備忘録+感想【おはやし笛3投】
挨拶
こんにちは、yagatea(ヤガテア、ヤガティーでも可)です。
今回は、自分がシティリーグS1で使用したイダイナキバLOデッキについてと、対戦結果の感想をつらつら語っていきます。
結果はタイトルにもある通り、3-3の予選落ちでした。
負け越しこそ逃れることはできましたが、あまり幸先の良くないスタートとなってしまいました。
イダイナキバは登場時から一定数の勢力があり自分も定期的に使っていますが、
新弾のコライドンがどのような強化となったのか、そしてどうして予選落ちになってしまったかを話していければなと思います。よろしくお願いします。
イダイナキバについて
SV5K(ワイルドフォース)収録の、Library Out(山札切れ)を狙うことのできる古代ポケモン。所謂mill(自ら相手の山札をなくしていく)デッキに該当するのですが、このカードが今までのmillデッキと大きく違う点として、
・たねポケモン且つ高いHP
・攻撃にも長けている
という2点があります。これまでのmillデッキだとアイアント(最近だとS5I)が何度かそのようなテキストをしていたのですが、
イダイナキバはLOを狙いながらサイドを6枚とるプランも可能になっている、というこれまでのmillデッキとは一線を画す性能になっています。
選択理由🦣
当初選択候補として、イダイナキバLOと、モモワロウガケガニの2択がありました。
元々🍑🦀もアリだなー、と思っていたのですが、練習やジムバトルでの勝率が高く、個人的に使いやすかった事もありキバLOに決定。ただシティリーグ前日、ガケガニデッキのシティリーグ優勝の報告を見てせめてもうちょっと🍑🦀の研究をするべきでした
最終的に持っていったデッキリストはこちら。
個人的にイダイナキバLOあるあるだと思っているのですが、「闘エネルギーをトラッシュに送ることができなかった結果オーリムが打てず、自らの盤面が崩壊したね切れで負ける」ケースが定期的にあり、それだけは避けたいと思い大地の器を4枚採用し、基本闘エネルギーも7枚採用。たね切れだけは嫌という思いがリストだけでもしっかりと露呈しています。
各採用カード🐘
・イダイナキバ 4
本デッキの主役。スタートは彼が理想、もち4枚採用。
・コライドン(SV8) 1
超電ブレイカーに収録された優秀な1枚。イダイナキバLOの特長である「攻撃もできる」という点を、この1枚でより一層引き立たせることができます。
上の技「はじょうもうこう」は、前の自分の番に自身以外の古代ポケモンが技を使う必要があるものの、無色エネルギー2枚で180ダメージという申し分ない打点を出すことができます。
超電以前はチヲハウハネが似たような役割を持っていましたが、コライドンはダブルターボエネルギー1枚でも160ダメージ出せる点がとても大きく、勇気のお守りがついた緑オーガポンをはじょうもうこう+きょだいなキバで倒すことが可能に。ライコポンやドラゴ戦に於いて、お守りオーガポン単騎でサイドを進められることが最も厳しいため、非常に大きな強化となりました。はんじょうもこう
・かがやくゲッコウガ 1
今デッキ最重要のドローソース、且つオーリムの条件を満たせることができるため欠かすことのできない1枚。彼がレギュ落ちしたらどうしようか
・クチート(S10D) 1
技「あまいわな」により、相手を縛って山切れを狙います。じばんほうかいでのLOプランが難しい場合、あまいわなで攻撃できないポケモンを縛ったり、ニュートラルセンターと併せてexやVポケモンを前に出し実質的に無敵状態にする、といったことも可能。代替カードは何かあると信じている
・ピジョットV 1
イダイナキバLOの性質上、先に自分の山札がなくなることがしばしばあるため、特性「きえさるつばさ」により、自分の山札切れを防ぐために入れています。
・ネストボール 4
無論4枚採用。他のボール系カードを入れたい場合、ハイパーボールを採用すると回収しながら闘エネをトラッシュに送ることもできます。
・ヒスイのヘビーボール 1
特にかがやくゲッコウガがサイド落ちするとデッキパワーがわかりやすく落ちるため採用。元の数が少ないから2は過剰そう
・カウンターキャッチャー 4
相手のシステムポケモンを重力玉と絡めて縛ったり、逆にアタッカーを縛ってニュートラルセンターを張って相手の攻撃手段を無くす動きが可能。中終盤にかけて必須となり、確実に引きたいため4枚採用。探検家で落とさざるを得ない時非常に悲しい
・大地の器 4
闘エネルギーをトラッシュに送る+手札に加えるの両方ができる強力カード。一般的に2〜3枚採用が多いですが、安定性を高めるために4枚採用にしました。
・ポケギア3.0 4
オーリムや探検家に触れられるかどうかが勝敗を別れるため、確実に手札に加えられるように4枚採用。
・おはやし笛 3
相手のシステムポケモンやにげるエネルギーが重たいポケモンを置き、カウンターキャッチャーで縛れるようにします。オーガポン単騎を許さない姿勢で厚めに3枚採用しました。
・すごいつりざお 2
本当は3枚入れたかったり、夜のタンカを採用したかったりしましたが、プレイングに気をつければ2枚でも戦えるは戦えるので最低限。サイド落ちすると超大変
・ともだちてちょう 2
古代サポートを山札に戻し、追加効果付きのじばんほうかいを打てる回数を増やします。オーリムを優先的に戻しましょう。時折ビワ戻すのも可。
・重力玉 2
相手のシステムポケモンを重力玉と絡めて縛り、攻撃できない時間を作ることが可能です。つけた張本人のにげるエネルギーも増えるため注意。
・ワザマシン デヴォリューション 1
シティ優勝デッキ(ドラゴーナ環境)にも採用されている1枚。ふしぎなアメをじばんほうかい+ビワでトラッシュに送ったのちに使えるとさらにGood。
・オーリム博士の気迫 4 希薄
このデッキで最も重要となる1枚。出来るだけ毎ターンこのカードを使えるかどうかが正念場となります。
ただしトラッシュに闘エネがない状態で変にいっぱい引くと勿論悲惨な目に遭います😢とても虚しい気持ちになれるヨ
・探検家の先導 4本当は使いたくない上から6枚見て2枚手札、残りをトラッシュに送るカードですが、トラッシュした4枚によっては終盤息切れする場面もあったりするのでオーリムを優先したい。闘エネが落とせたら及第点。新しい古代サポートをどうかください
・ビワ 1
クセロシキのたくらみが採用されていることもありますが、プライムキャッチャー、ポケモンいれかえ、すごいつりざお辺りをピンポイントでトラッシュに送れる点が良いところと、単純に好きなカードという理由で採用しました。
・ボウルタウン 3
ボール系カードが少なく、たね切れを防ぐため厚く3枚採用。
・ニュートラルセンター 1
ACE SPEC枠。 終盤、相手のスタジアムやロストスイーパーがトラッシュに行き切ったタインミングを狙い、イダイナキバを無敵にして相手を詰ませます。序盤は置かないほうが良い。
・基本闘エネルギー 7
一般的にイダイナキバLOの基本エネルギーは5枚か6枚が多いですが、選択理由に記載した通り怒涛の7枚採用。
(ジガルデデッキのXYBREAK柄を用いました。かっこいいお洒落)
・ダブルターボエネルギー 4
1枚でじばんほうかいが打てる他、はじょうもうこうやきょだいなキバを使いやすくすることが可能。そろそろツインエネ再録が来ると思っています。
・ジェットエネルギー 1
多くは2枚採用が多いですが、闘エネを優先した結果1枚になりました。
不採用カードの理由🍣
・ミミッキュ(ゴーストアイ)
入れても良いかとも思いましたが、ヨノワールのカースドボムで倒されておしまいかな、と思い今回不採用にしました。改めて振り返ると、1枚入れてもアリだったかも。
・ロトム(SV8)
新弾のロトム。ワザ「クラッシュパルス」で相手のグッズとポケモンのどうぐをトラッシュに送ることで中終盤に向けて相手の息切れを狙うことができますが、基本雷エネルギーを要求する都合上、闘エネルギーとの兼ね合いが難しいと判断し不採用になりました。
(新弾バトルでイダイナキバLO使いたい場合は採用すると良さげ)
・チヲハウハネ
対ピカチュウexとして優秀な古代アタッカー、且つ自身も相手の山札を闘1枚で削ることのできる1枚ですが、複数回攻撃すると自身も気絶する所と火力の2点でコライドンに変更しました。
ピカチュウex対面に関しては、相手はピカチュウexで攻撃を続けるにはあまりにコスパが悪いため他のアタッカーを使うと想定し、変更しても問題ないだろうと判断しました。
・オーガポン いしずえのめんex
特性を持っているポケモンから技のダメージを受けないポケモン。特性持ちをメインとする悪リザやサーフゴー等に強く出る事が可能。
対してドラパルトex相手には厳しかったり、キャンセルコロンで一気に形勢逆転されたりする所があり今回は不採用でしたが、ライコポン対面で無理矢理ライコを置いてもらうことができることを踏まえると、入れてもよかったかなーと思っています。
・シャリタツ ・緊急ボード
サポートを加えられる可能性を上げるために採用されていることもありますが、「サポートは加えられても入れ替えることができない」という事態が時折発生するため不採用にしました。
・ぼうがいレター
シティ準優勝のデッキに採用されていましたが、クセロシキと相性の良いカードということもあり、クセロシキ不採用のため合わせて。一度採用したことはありますが、サイドだったり探検家で落としたりして使うことはできずでした
・ハンディサーキュレーター
アタッカーについているエネルギーをシステムポケモン等に送り、攻撃の足止めをしたり、山札を進めて貰ったりする事が可能になる1枚。今回は不採用になりましたが、重力玉と入れ替えても良かったかなーと思っています。理由は反省点にて掲載しています。
・森の封印石
タウンデパートを採用していないため、ピジョットVと噛み合う機会が少ないことから不採用にしました。
・エリカの招待
おはやし笛と違い、サポート権になってしまうことがネックに感じ不採用。
・クセロシキのたくらみ
今回枠の都合不採用でしたが、1枚入れるのもアリ🐜
・スター団のしたっぱ
シティ優勝デッキに1枚採用されていたカードですが、自分は使い方がよくわからなかったため不採用。私は浅い。涙。
・ボスの指令
カウンター状況下でなくとも呼べる他、友達手帳で回収できるのも良。
不採用理由はエリカの招待と同じくサポート権を消費してしまうため。
・災いの荒野
重力玉と併せて相手のシステムポケモンを縛ることが可能ですが、ボウルタウンを優先した結果不採用に。本当は入れたかった
・タウンデパート
相手に森の封印石を引かせてしまうことが大きく不採用に。
・基本エネルギー(他の色)
古代デッキを装い悪エネルギーを採用したり、ミミッキュやロトムと合わせて超や雷を採用することも考えましたが、きょだいなキバを打ちやすくするため闘エネで統一しました。
各対面について
(一部憶測含みます)
・ライコポン 気持ち有利だと勝手に思っている
緑ガポンスタートだと不利で、ライコスタートだと有利。
おはやし笛でライコを呼び、カウンターキャッチャーで縛り続けることが出来ればLO勝利に導くことができます。ラティアスexが本当に重く苦しい存在 シェア減って欲しい
・ボムリザ 5分
序盤のうちにじばんほうかいやビワでふしぎなアメやすごいつりざおをトラッシュに送り、デヴォリューションでピジョットexやリザードンexを退化することができれば勝ちには結びつきやすい印象。ただしピジョットexにミストエネルギーをつけられるとこれ以降は想像通り
・レジドラゴ 5分、場合によっては不利
レガシースターを使わせ、相手のプライムキャッチャーとポケモンいれかえがトラッシュに送られた頃合いでピィをあまいワナで縛れたら概ねOK。笛をしっかり当てられるかが正念場です。ライコポン同様、緑がポンで攻められると厳しいです。
相手が山札を進めてくれた場合、ニュートラルセンターを絡めればLOも視野に入れやすい印象。
ただ、アローラナッシーexが採用されていると話が変わり、ブンブンスフェーンが相手のポケモンをきぜつする効果のため、ニュートラルセンターを貫通することができる凶悪な性能をしています。
ニュートラル単騎にして相手が裏を連続で出すことを願いましょう。
・サーナイト 無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理キバが超弱点ということもあり、マシマシラやハバタクカミで攻撃を続けられると超しんどい。
勝ち筋としては先1で笛を使いマナフィやシャリタツをベンチに置かせ、じばんほうかいでフトゥーを落とし、マナフィ(シャリタツ)をあまいワナで縛り続ける、くらいだと思います。(それでもマシラで解決されそう)
・ドラパルト やや不利
リザと違いベンチにダメカンが蓄積される分2面取られるとかなり苦しい。重力玉で攻撃されない番を作りたい。
比較的あまいワナを通しやすい対面なので忘れずに狙いたい。
・ルギア 不利
たとえ相手が手詰まりだとしても、じばんほうかいでアーケオスをトラッシュに送って仕舞えば最後。ルギアVstar3枚落とせたら勝てると思ってます不利ではあるものの、決して勝てないわけではないと思ってます。
・ボムパゴス 有利
テラパゴスexでイダイナキバを倒したい場合、ボムを使うか大空洞でベンチを広げるか、という選択が必要なため相手としても戦いにくいと思っています。じばんほうかいでエネやいれかえを落とせると良し。
・ガケガニ やや不利
じばんほうかいでエネをたらふく落とせたり、アラブルタケを縛り続けられたら勝てそうだが、ラティアスexがあると一気に苦しくなり、無かったとしてもモモワロウやかがやくヒスイオーニューラによる毒も厳しい。
倒すのも視野？(この発言は憶測です)
・サーフゴー やや有利山札を掘り進めるタイプのためLOは狙いやすいと勝手に思っていますパルキアがいると苦しくなりそう
・古代 5分
山札を掘り進めるタイプなのでLO自体は狙いやすいものの、相手のじばんほうかいで自分の山札が切れかねないので注意。
・ロスト系統 有利
サフゴや古代同様山を掘り進めるデッキのため相性は良い。ひたすらにじばんほうかいを打ち続けらるかが勝負所。ごっつあんには気をつけて。
・カビゴン やや有利
全身全霊でイダイナキバ以外のポケモンがサイドに落ちることを願い、サイドを取らずじばんほうかいを打ち続ければ勝てると勝手に思っています。
・ソウブレイズ 有利？(対戦した事無かった)
行けそうと思っているけどジェットエネで解決されそう
がんばれニュートラル、ミミッキュ入れるとより勝率高くなりそう
・イバラ単 有利
倒そう！
コライドンでワンパン！ロストシティには気をつけよう！
・トドロクツキ 超不利モモワロウしんどーーーーーーい
着地される前に頑張って笛でベンチ埋めましょう
(一度相手のモモワロウが2枚サイドに行っていた事があり、その試合は流石に勝てました)
・ミライドン 有利
テツノカイナは倒しても良し！
LOも有りだしサイドを取り切るプランも有りよ
・ブリジュラス ５分
かがやくゲッコウガを縛り続けるか、ニュートラルで止め切れるかができれば勝てるイメージ。
ただ条件は厳しいです。
・ハピナス 有利
超電前は、ハピナスexを一撃で倒すにはダブルターボをつけずきょだいなキバを使う必要がありましたが、コライドンのはじょうもうこうで簡単に倒せるように。
最近相方として使用されるピカチュウexは対非ルールにはコスパが良くないため、ピカチュウexで攻撃されることはないでしょう。きっと(ガラスのラッパの都合置かれはします。)
・ミミッキュオーガポン ・ミロカロス 5分筆者はあまり戦い方を熟知し切れていませんサイドとる事とLOの選択を両方できるようにしながら戦うのが良いのだろうか
対戦結果
・１回戦 ライコポン❌
相手はオーガポン2面スタート。このデッキはオーガポンが非常に厳しく、簡単に倒されてしまうため倒すプランを求めることもあるのですが、おはやし笛でチヲハウハネとタケルライコexを引けたためLOも視野…と思った矢先、ラティアスexをベンチに置かれてしまいます。
クチートのあまいわなとニュートラルセンターで一矢報おうとするも解決され投了し敗北。
・２回戦 ピカチュウレアコイルノココッチ⭕️
相手のエネ加速にこちらの山札を掘る速度が間に合い、相手から投了を貰い勝利。
・３回戦 ボムリザ❌
相手は後1でペパーからプレシャスキャリー。そこでなんとモモワロウexを置かれてしまいます。
自分は手札が苦しい状況の中でもニュートラルセンターやデヴォリューションで対抗しますが、しっかり適応され投了を宣言。モモワロウexを倒すプランが作れなかったのも苦しかった。
じばんほうかいを使用時、鋼ラウドボーンexがトラッシュに行き思わず驚きました。礎ガポン対策とのことです。(もし仮に入れていても厳しかったかなー…)
・４回戦 ルギア❌この試合私は１番のやらかしをしましたかなりの不利対面ですが、幸い相手はテツノカイナexスタート。手札もあまり良くなく、ルギアVstarに進化するのもアーケオスをトラッシュに送るのも厳しい様子。自分のじばんほうかいでもなかなか落ちませんでした。
最終盤、オーリムでエネルギーの場所を間違えてしまい、間違ってなければ勝てた場面を逃してしまいました。せめて4-2でポイントワンチャン、のタイミングで逃してしまい、大きく心が折れてしまいました。
ただ、対戦自体は非常に楽しく、対戦相手も素敵な方でした。(探検家でおはやし笛を2枚無理して博打選択し、アッセンブルスターされる前にベンチを埋めてしまおうとしましたが2回とも0ヒットで涙。次の番にオーリム引けたのでギリギリ救われました ちなみにその前も使って0ヒットでした 私は何をしているのでしょう)
・５回戦 ドラゴ⭕️
せめて負け越しだけは回避したいと臨んだ一戦。
苦しい展開が続きましたが、早い段階でレガシースターを使ってもらえたこと、結果としてプライムキャッチャーを一度しか使われなかった事、その後ビワでポケモンいれかえをトラッシュできた事が重なり辛くも勝利。ですが…
終盤、クチートのあまいわなで縛るプランに移行したのですが、ピィを呼べばいいものを間違えてエネルギーの無いレジドラゴVをカウンターキャッチャーで選択。
返しの番に手張りとエネルギーつけかえをされてしまい、(もう一枚ある動きだ…)と負けを確信したもののその段階で番が返されました。
幸いもう1枚カウンターキャッチャーが手札にあったためしっかりとピィを呼びあまいわなを宣言。
そのタイミングで相手から投了を貰い勝利。という流れだったので、試合内容としては自分しっかりしなさい、と微妙な心境でした。
・６回戦 ピカチュウハピナス⭕️
比較的有利な対面ですが、後1からしっかりペパー→プレシャスキャリー+エナジーターボ、次の番にハピナスexのおんがえし(のぞまない)を宣言され理想的な展開。
そのためこちらとしては、コライドンのはじょうもうこうやイダイナキバのきょだいなキバでハピナスexを倒すプランを選択。
道中ガラスのラッパで加速されるもうまく作戦が通り、相手のエネルギーが盤面から枯渇し番が帰ればサイドを取り切れるタイミングで投了を貰い勝利。
負け越しを回避する事ができました。コライドンを入れて良かった試合でした。
実はこの試合もやらかしており、きえさるつばさでピジョットVを山札に戻し忘れたターンが1度あり、仮のボスで呼ばれ倒されていたら負ける可能性も全然ありました。
幸呼ばれることはありませんでしたが、焦りが募りました。汗汗汗
(・フリー対戦 サナ❌)シティリーグこそは3-3で終われたけどフリー対戦含めると負け越ししてるやないかーい
クレッフィに阻まれ、山札もまるで削れずズタボロに敗北しました😭
感想、反省点
35位で終了。
対戦相手のうち2人がドロップしていたのも相まってかなりオポが低くなってしまいました。
ただ、同会場にいた知り合いの方(フリー対戦の相手)が9位入賞をされていた事はとても嬉しかった。久々にお会いできて挨拶を交わせたのが心の支えでした。ありがたい限りです。
構築面では、重力玉→ハンディ、だったかなーと思いました。
ラティアスexやモモワロウexが採用されているデッキ相手だと特に役に立たないため、ハンディを当てさせて相手の要求値を高めた方がまだチャンスがあったかなーと思っています。
後半プレミが多く、スタミナが足りなかった部分も今後の課題点です。5,6戦目は勝利したから良いものの、危険なプレミをしてしまっているし、4戦目も冷静さを保てれば勝利できていたので改善が必要です。
イダイナキバで勝てなかった理由として、ラティアスexやモモワロウexが非常に厳しく、うまく回答を作れなかった部分が大きかったなと痛感しています。頂への雪道をください
小話
・ジャッジの事前アナウンス
１回戦開始前、注意事項等が話されていた中でジャッジの方が、
「対戦相手のデッキはしっかりシャッフルしましょう。横入れシャッフルを断る権利はございません。」
といった発言がありました。
このアナウンスの甲斐もあり、対戦前の相手とのシャッフルに関してのコミュニケーションをスムーズに進めることができ、非常に助かりました。そして安心感もありました。
他の会場でもこのようなアナウンスがあるとありがたいなぁ
・ジャッジの裁定ミス
2回戦の対戦相手が力の砂時計を採用しており、バトル場のピカチュウexに砂時計がついてある状態で相手の番が終わりました。
次の自分の番が始まって少ししたくらいのタイミングで、ジャッジの方が「砂時計！」と発言。効果を忘れて番を返してしまい、巻き戻してトラッシュからエネルギーをつけました。
この時は「そういえば強制効果だったかー」と思っていたのですが、改めて確認したところ「してよい」という任意効果でした。
幸い有利対面ではあるし、試合には勝利しているので良かったですが、仮に不利対面だったら引きずるよなー。とは思いました。
誰にでもミスはあるので、発言を鵜呑みにせず確認を怠らないようにすべきでした。(尚その試合中カウンターキャッチャー打てないタイミングで打ってしまい警告を受けている身なので、あまりもの言えません 恥ずかしいね)
・対戦相手が手札を叩きつけた理由
5回戦の対戦準備で対戦相手が手札を見るなりカードを叩きつける。
何事？相当スタート酷いのか？と思った矢先、相手盤面にはバトルポケモンとベンチポケモンに１枚ずつ裏向きのカード(どちらも緑オーガポンexでした)。
だとしたら別にいいのでは…と思いながらも対戦開始。
後攻の相手がハイパーボールでレジドラゴVstarともう1枚(失念してしまいました)をトラッシュしイキリンコex回収→イキリテイク発動。
そのうちレジドラゴVstarを2枚トラッシュ。
決してバッドマナーを擁護するわけではないですが、1-3の後のそれは確かに気持ちは理解できました。
・投了
実は今回のシティリーグでは、6回戦全て、自分か相手が投了を宣言して試合が終了しました。よくよく考えたら初めてのことで、珍しいなーと勝手に思っています。フリー対戦は投了せずにサイドを取り切っていただきました。
・スタートポケモン
今回のスタートポケモン、イダイナキバスタートがフリー対戦含め0回でした。なんという事でしょう。対してピジョットVはフリー対戦含め3回ほどスタートしました。彼は何がしたかったのでしょうか。来て欲しかった…
・ポケセンオーサカ人多すぎ
シティリーグ当日は12時からの受付でした。今回前入りで大阪に泊まっていたため、午前中の空いた時間にポケモンセンターオオサカへ。
平日の午前はある程度空いていることを知っているので、観光がてらポケセン限定のデッキシールド等をちらっと変えたらな〜と思い13階に着くと、予想を大きく上回る人だかりが。
レジの列は、ポケセン内を1周するほどのごった返し。
小学生や家族連れが多く、恐らく振替休日故の盛況だったのでしょう。
何か買い物しようとすると、確実に受付時間を過ぎてしまうため、諦めて十三へ向かいました。
おしまい
長くなりましたが、最後まで見ていただきありがとうございました！
S2では前回のリベンジを果たします。スボミー登場前で良かった
スボミーはイダイナキバLOにも採用してみようかなーと思っています。
余談ですが投稿日は自分の誕生日です。イェーイウヒョー