R1グランプリ2021 感想 ネタバレあり

R1グランプリ2021

ファーストステージ
1 ZAZY
2 ゆりやんレトリィバァ
3 かが屋賀屋
4 高田ぽる子
5 森本サイダー
5 kento fukaya
7 土屋
8 吉住
9 マツモトクラブ
10 寺田寛明

ファイナルステージ
優勝 ゆりやんレトリィバァ
2 ZAZY
3 かが屋賀屋

ゆりやん最強だった。裏切りも被せも意外性も静と動も全部あって楽しくておもしろかった。10分くらい見れる。
ZAZYもリズミカルでクセになるし、意味不明なツッコミワードを成立させる絵がハマってておもしろかった。
個人的に好きだったのは森本サイダー。メタ的なネタであれだけ的確にツッコんで、さらにその中にもメタを入れ込んでくるあたり、洗練されてるなと思った。

番組そのものに関しては、あおりVTRとか事前インタビューとかをかっこよくしようとしすぎたあまり、審査員コメントゆっくり聞けなかったり視聴者投票時間かかりすぎたりCM多すぎたりおいでやす小田を無駄遣いしたり最後にネタ再放送したりといったバグがより目立ってガッカリ感を芽生えさせてしまった。

これで来年また0からリニューアルなんてことはせずに今年のMC審査員継続でお笑いのわかる人が構成を務めて、お笑いのわかる人たち、お笑いのことを愛してやまない人たち、はたまたMCの霜降り明星と一緒にR1グランプリという番組を威厳あるものにしていってほしい。

じゃないならあおりVTRとかはいらないかなー。やりたいこととやってることが噛み合ってないのが残念。

M1のすごさを改めて思い知った。