マリオ&ルイージRPG1
僕はこのゲームを小学校の頃にクリスマスプレゼントで買ってもらった。
頼んでもいないのに。
でもちょっとやったらゲキハマり。MOTHER3くらいやり込んだ。
当時はNintendoDSでやっていたが、現在は3DSでリメイク版が発売されている。
あらすじは、キノコ王国の隣国であるマメーリア王国からゲラゲモーナという悪者がピーチ姫の声を盗み、取り返すためにマリオとルイージがマメーリア王国で旅をするゲーム。クッパ軍団も味方だったり違ったり。
RPGゲームで、フィールドの敵に触れると戦闘になり、戦闘画面になる。マリオをAボタン、ルイージをBボタンで操作し、攻撃したり敵の攻撃をかわしたりする。また、ブラザーズアタックという合体技も出すことができ、タイミングに合わせてコマンドを入力することで大ダメージを与えることもできる。
ここまで聞くと普通だが、このゲームの特徴は遊び心だ。
まず、地名。バクショー遺跡、ヘラヘラグーン、ジョークエンド、ゲラゴーニュの森、アハデミーなど「笑い」に関係している地名が多い。
他にも能力を上げる飲み物にできるマメの名前もアハ豆、ゲラ豆、デヘ豆、ウフ豆となっていたり、ジョークエンドのボスの名前もその類の名前になっている。せめてものネタバレ伏せ。
さらに豆を飲み物にするカフェのような場所があるが、そこにはオヤ・マー博士が登場したり、ルイージマンションでお馴染みのオバキュームが出たり、ゼルダの伝説シリーズでお馴染みのトライフォースのようなものがゲットできたりもする。
個人的に好きなところは、最初の方のダンジョンや街に、後からアクションを身につけてからじゃないと入れないところだ。そういった伏線回収的要素は冒険心を非常にくすぐられる。
慣れたらかなり楽しいゲームであること間違いなしなのでぜひ一度やっていただきたく思う。そしてこの作品がもっと評価されてNintendoSwitchで発売されることを願うのみである。