【RS:COLUMN】紅桜花の制作レポート。vol.1-5
2019年3月に創刊した『REASNOT(リースノット)』は、音楽をはじめとした様々な分野で「好き」を追求していたり、夢を大切にして生きている人々を紹介するフリーメディアです。
2023年12月までに100組141人のアーティストを取材し、フリーペーパー版とWEB版を制作。さらに、この5年間を総括した書籍『夢や「好き」と、ともに生きる』を、12月25日に発売しました!
2024年2月15日現在、本書はパブファンセルフアワード2024の最終審査にノミネートされ、NetGalley(会員登録無料)にて全文掲載されています。
この機会にぜひお読みいただき、「いいね!」やレビューで応援をお願いいたします。
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いつもありがとうございます。編集長の紅葉です。
本日は、REASNOTを応援してくださっている皆様に、書籍の制作にまつわるあれこれ…というか、毎度おなじみ『表紙』についてお伝えします!
本書の書影および、SNS等でイメージとして公開している画像は、全て弊誌編集部員の鈴木飛翔くんが撮ってくれました。
普段はシンガーソングライターとして活動している彼ですが、数年前から写真を撮り始め、様々なコンテストで受賞するなど腕を上げつつあります。
静物をちゃんと撮るのは今回が初めてとのことでしたが、完璧な仕事ぶりでした!いつもありがとう◎
写真の中央に写っているのは、R.14で取材させていただいたnozomiさんの作品『あふれる花の旋律』です。
Creemaなどのハンドメイドマーケットで販売されている作品は、ピンクやオレンジなど、単色のお花で作られています。今回は特別に、本書のイメージに合わせてカラフルに制作していただきました。
私が夢見た通りの仕上がりで、大満足です。ありがとうございました!
撮影場所は、SSW.02で取材させていただいた金田一芙弥さんたちが経営されている、Music Bar Accordをお借りしました。
芙弥さんの記事は、書籍に収録するか最後まで迷ったうちの一つでした。
ちょうど表紙の撮影場所を探していた時期に、お店のスペースレンタル情報を知って、一も二もなく申し込みました。
実は、REASNOTの構想を始めたきっかけは、2018年12月に赤坂でクリスマスライブをさせていただいたことでした。誕生の地で書影を撮ることができたのも、ご縁だなと思います。
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REASNOT Fan Magazine2
毎月1~2回更新。2023年4月以降のREASNOTの編集後記を中心に、編集長のゆるふわコラムをお届けします。
お読みいただき、ありがとうございます。皆さまからのご支援は、新たな「好き」探しに役立て、各地のアーティストさんへ還元してまいります!