【SP】ありがとう2023
2022年12月12日、渋谷のカフェでの増田桜美さんへの取材を皮切りに、REASNOTの5年目が始まりました。
おかげさまで、今年もMOOK本を出版することができました!
↑こうしてリンクだけ見ると、これまでとあまり変わらないように見えるかもしれません。でも今年の一冊は、内容も意味も全然、違うのです。
というわけで今回は、一年の振り返りには少し早い時期ですが!
今年のMOOK本の、昨年との違いを!!
熱く語らせていただければと思います!!!(←?)
※わりと結構かなり自己満足の強い記事になってしまいますが、お楽しみいただけますと幸いです。
1.出版者登録しました
何をおいてもこれです!Amazonの販売ページをご覧くださいませ。
出版社の欄が、REASNOTになっております!!
ちなみに去年までは…。
そもそも出版社の欄がありません!
細かいことを説明すると大変なので省略しますが、とにもかくにも、出版者登録が完了いたしました。。
感無量です。
販売ページを見るたびにテンションが上がりまくります。
皆さまのおかげです。ありがとうございます!
2.本の仕様が変わりました
そもそも今年は、フリーペーパーの仕様を変更しておりました。上記の通り、出版者登録と商業流通を見据えて、さらに「1000円以内で販売できる本を作りたい」という想いがあってのことでした。
①本のサイズ
これまでの正方形(A5変形)から、A5に変更しました。
昨年までは、A4三つ折りのフリーペーパーを再編集する(A4三つ折りのうち枠二つ分を1ページにまとめる)形で収録していました。
今年は、A5で作ったフリーペーパーをそっくりそのまま収録しています。
ただし中扉やコラムの追加、広告部分の差し替えなどは行っているので、間違い探しのように楽しんでいただければ幸いです!
②ページ数
昨年までは、フリーペーパーに掲載できなかったWORKSの記事を編集して、一部MOOK本に収録していました。
どこにも需要がないであろう計算式を置いておくと…。
・フリーペーパー:(A4三つ折りの1枠)×3×4面×6枚=72枠
・MOOK本用編集:72÷2=36ページ
っとなるわけで、フリーペーパーをそっくりそのまま収録すると、36ページでおしまいです。そこにWORKSの再編集記事、書き下ろしコラム、広告を追加して、64ページにまとめていました。
ユネスコによって、図書(本)は49ページ以上と定義されています。そのページ数に届かせる&せっかくなら読者の方が楽しんでいただけるようにと考えて、内容を増やしていたのです。
しかし今回は、何よりも「1000円以内で販売できるようにする」という目標がありまして。色々と計算した結果、今回の仕様がギリギリでした!
あっさり小冊子ではありますが、弊誌の雰囲気を知っていただくという意味で、手に取りやすい作品になったと思います◎
③バーコードの位置
これまでは、右下にバーコード、左下に内容紹介文がありました!
しかし今回は!
書籍JANコード(縦型)です!!!
本当にちゃんと出版者として出版出来たんだなぁと…この裏表紙を眺めるだけで泣けてきます。。
REASNOTterの皆さまもぜひ、一緒に感慨にふけってください!
④電子書籍の出版が遅れます
これは仕様変更というべきか分かりませんが、書いて字のごとくです。申し訳ありません。今年も例年通り、紙と電子を同時発売する予定でした。しかし、、、手が回りませんでした!
この記事を書いている現在も、書籍の制作に追われており。。
今回は紙を優先し、落ち着いたら電子を出す形にします!
逆にする選択肢は、私の中にはありませんでした。
なんといっても私は紙の本、誌面を作るのが好きなのです。だからこそ今日まで活動を続けてこられました。
電子版も便利です。でもまずは紙、っていうのは譲れませんでした。
書籍の出版が終わったら、来年には二冊とも電子版を出しますので、少々お待ちいただけますと幸いですm(__)m
3.書籍への想いを収録!
限られたページ数なのに、広告ばっかりにしてしまうのは申し訳ない…。しかしこの5年間の集大成ともいうべき書籍のことをお伝えしないわけにはいかない…。ということで!
書籍への想いをコラムとして書きました!(画像の本文はぼかしてます)
.01~.04に収録した書下ろしコラムで、「REASNOTとは何なのか」「なぜ私はREASNOTを作っているのか」を少しずつお伝えしてきました。
私としてはそれらで十分だったつもりなのですが、つばさくんが「紅葉さんのモチベーションが知りたい」と言うので。これはもっと直接的に分かりやすく書かないといけないのかもしれないと思い。。
がっつりと書きましたので、ぜひお楽しみください♪
4.各書店でご購入いただけます
.05は、例年通りのAmazonさんとREASNOTの直販(オンラインショップ+ライブ会場等での販売)に加えて、三省堂書店、楽天ブックス、honto.jpなどでもご購入いただけます!
※順次システム対応中なので、正確な販売開始時期は未定です。
文章にしてしまうと一文ですが、めっちゃ嬉しいです。。
弊誌を長く見てくださっている方はご存じでしょう。私はずーっと、「REASNOTを出版者にして商業流通で本を出したい」と言い続けてきたのです。
ようやく実現させることができました!
皆さま本当に、本当にありがとうございましたm(__)m
…まあ、実際の書店の店頭に並べていただけるかというと…あまりにも弱小なので難しいとは思いますが…そこは今後の課題ということで。。
機会がありましたら、ぜひ各書店でお買い求めください♪
おわりに
いかがでしたでしょうか?
やっぱり制作者にしかわからないような内容かもしれませんが、、、ともかく、、、それだけこだわって作りました!ということです。
もしご興味をもっていただけましたら、既刊4冊も新作も、Amazonで購入できます。お気軽にお楽しみください。
それでは2023年ラストスパート、がんばりましょー!