九州女子は東京に引っ越して婚活せよ
さす九: さすが男尊女卑の九州
※ この記事には偏見が多分に含まれています。あらかじめご了承ください。
九州にもいい男はいるというのは存在論的には正しい。何も1人もいないというわけではない。
だが多くの九州男性の求める妻の理想像というのは「家事も育児も全部やってくれる上にセックスできるかわいくてエロい女の子。ただし共働きもしろ」である。こんな男はクソだ(偏見です)
一方で東京では20〜30代のいい男(九州基準)が大量に余っている。彼らは前時代的で男尊女卑思想が残ってはいて、グローバルで見れば後進的なものの、全国的に見ると洗練されている。彼らは東京女子に辟易としている。
東京女子はイケメングローバルエリートあたりに食い散らかされており、彼らは玉突き事故のような形で上から下へと割を食わされているのだ。円安の影響もあるだろう。
東京男子は東京女子をコスパが悪いと見ている。こう言うと地域差別かもしれない。だが少なくとも結婚相手には不向きな人材が多い。
自立した人間同士で結婚するには、2人でタッグを組んで対等に戦っていけるハイスペにお互いならなければいけないのだが、ここに歪みがある。まだ日本では女性管理職が少なく、女性の出世は全体的に遅い。
また、東京女子はイケメングローバルエリートとマッチングしたいのだが、イケメングローバルエリートはグローバルエリート美人とマッチングしたい。ここがまさに人材不足であり過疎で戦争状態で、なかなかうまくいっていないのだ。
東京男子は東京女子との戦争でズタボロになっていることが多い。
そこでスッと九州女子が現れれば彼らは簡単に落ちる。うるさいことを言わない九州女子は彼らを安寧の地へといざなうのだ。女性性の強さにお腹いっぱいになるとか、独立心の少なさに物足りなさ、察して度の高さに不満が残るものの東京男子は概ね満足する。九州女子は東京男子のヘニョヘニョさに若干男性性を感じられないながらも合理性や洗練さによって、時代についていく彼らのたくましさに概ね満足する。
年収帯も(九州基準では)魅力的な年収帯の男性がゴロゴロいる。東京では年収1000万は比較的普遍的である。ただしこの「普遍的」を、自分で稼いでもないのに「当たり前」「当然の権利」と考えてしまっているのが東京女子だ(もちろん全員ではない)。
九州基準で高収入とされる男性も、東京では「それぐらいは誰でも稼いでいる」だったり「新卒並」のことがある。平均年収で見ても九州と東京では100万は違う。年収600万以上は関東では約16%、九州では約6%である。2.5倍違うのだ。
九州を出たことがない女子は東京に来ると異様に自分がモテるようになったことに気づくだろう。まるで魔法にかけられたように。
九州女子は東京に存在しているだけで自己肯定感も上がる。顔面レベルも別に東京の方が特別に強いわけではない。東京では抜け感が強いのと人口が多いために美人やイケメンと遭遇する回数が増えるだけである。
こう言うとなんだが、九州は10年から20年ほど遅れている。それに麻痺ってしまっている女性も多いが、もはや女卑は当たり前ではない。地域を移動することは結構たいへんなことだが、今いろいろと行き詰っている女性は考えてみてもいいのではないか。
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