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【REAPER】トラックの操作パネルをもっと便利にする

トラックの操作パネルとは、トラックの左側に表示されている部分のことで、トラック名の編集やFXの追加などを行うことができます。

トラック名の変更、ミュート、ソロなどができる

デフォルト設定でも良いですが設定を変更することで少し使いやすくなります。

FX一覧の表示

FXを入れている状態だとFXボタンが緑色に点灯しますが、何のFXを入れているのかはボタンを押して表示させないと分かりません。

何のFXを入れているかをパネル上で見たい

そこでトラックが無い部分を右クリックしShow FX inserts in TCP(when size permits)にチェックを入れます。するとトラックに入っているFXの一覧がパネルに表示されます。(ただし、FXを何も入れていないときは一覧が表示されません。)また、FX一覧の余白部分を左クリックするとFXを追加することができます。

パネル上にFX一覧が表示される

さらに入れているFXのパラメーターをパネル上で操作することもできます。任意のFXを選び上にあるParamボタンをクリック、Show in track controlsを選択し、動かしたいパラメーターを選択します。するとそのパラメーターを動かすことのできるノブが出現します。このノブを左クリックでドラッグさせるとパラメーターを動かすことができます。

パネル上からパラメーターを操作できるようになる

音量フェーダーの表示

上のメニューのOptionsから下から二番目のLayoutsを選び、Track PanelからCを選びます。するとパネル上に音量フェーダーが現れます。ミキサーを表示させることなく音量を調整することができるようになります。


トラック名の右に音量フェーダーが表示される

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