![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130056638/rectangle_large_type_2_6dd1f893431be26f2c0b93563d9c42bb.png?width=1200)
【REAPER】トラックの操作パネルをもっと便利にする
トラックの操作パネルとは、トラックの左側に表示されている部分のことで、トラック名の編集やFXの追加などを行うことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707232929557-YkioxRhfsM.png?width=1200)
デフォルト設定でも良いですが設定を変更することで少し使いやすくなります。
FX一覧の表示
FXを入れている状態だとFXボタンが緑色に点灯しますが、何のFXを入れているのかはボタンを押して表示させないと分かりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1707233191831-vwvAbCpcme.png?width=1200)
そこでトラックが無い部分を右クリックしShow FX inserts in TCP(when size permits)にチェックを入れます。するとトラックに入っているFXの一覧がパネルに表示されます。(ただし、FXを何も入れていないときは一覧が表示されません。)また、FX一覧の余白部分を左クリックするとFXを追加することができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707233300088-7THvZKQLz3.png?width=1200)
さらに入れているFXのパラメーターをパネル上で操作することもできます。任意のFXを選び上にあるParamボタンをクリック、Show in track controlsを選択し、動かしたいパラメーターを選択します。するとそのパラメーターを動かすことのできるノブが出現します。このノブを左クリックでドラッグさせるとパラメーターを動かすことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707233468739-tdFkCxExLO.png?width=1200)
音量フェーダーの表示
上のメニューのOptionsから下から二番目のLayoutsを選び、Track PanelからCを選びます。するとパネル上に音量フェーダーが現れます。ミキサーを表示させることなく音量を調整することができるようになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1707234138362-4VaNcVbjJH.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707234589349-OmNhDRmyOA.png)