夢を叶える人は応援される人。自分が応援されたいなら、全力で人の“好き”を応援する人になる。

あなたは叶えたい夢がありますか。叶えたいけどまだ叶っていないなら、まずは人の夢を応援してみましょう。全ては人と人との繋がりで叶えられることが、ほとんどと言っていいのですから。

こんにちは！LifestylistのReanaです。

夢はあってもなくてもどちらでもいいですが、私はあった方がいいかなと思っています。夢や叶えたい願望があることで、生きる目標を見つけたり、努力することの大切さを知ったり、自分の存在を認識したり学ぶことが沢山あります。ですが、夢や願望というのは、すぐに叶うものから何十年越しに叶うものまで様々あります。

その人にとっての叶うタイミングというのも、もちろんあります。

このタイミングには、やはり“人”が関わってきます。

全ての情報は人を介して入る

例えばあなたが「これやってみたいな！」とふと思ったとき、どうしたらそれができるのか分からなかったとします。

そうすると、大概の人はそれをやるための情報を色々探します。人に聞く、ネットで検索する。方法は色々とありますよね。それでも分からずにいてちょっと探していたことを忘れていた時、突然自分が求めていたドンピシャな情報が入る時があります。ふと見たテレビやたまたま話しをしていた人から発せられた言葉。

どれもそうなのですが、求めていようと求めていなかろうと、情報というのは全てにおいて、人もしくは人が作った物から入ってきます。

ですからもし、何か叶えたい物事があるならば、人と関わらなければいけないということ。人間関係が苦手だとしても、人からしか情報は入ってこないのです。

応援されると叶うスピードが早くなる

今やSNSが当たり前の時代。情報取集や最新の話題も、テレビよりもSNSから得ている人が多いぐらいですね。

そして自分のことを発信するのに手軽にできるのもSNSの強み。以前は高い広告代を払い、効果があるまで最低でも３か月はかかると言われていました。最近では、何か自分の作った商品を売りたい、仕事を探している等、何かを発信し、それを求めている人に見つけてもらえれば自分のやりたいことが叶ってしまう。１０年前よりも確実に自分のやりたいことを叶えている人が多くなっている、そんな時代です。

この叶えるためには、例えば商品を売りたい場合、質の良いものや求めている人のことを考えた戦略も必要ですが、何よりも応援してくれる人、ファンがいること。これが大切になってきます。

こういう方々がいるおかげで自分のやりたいことが、何十年かかるところを数年で叶ってしまうという現実が起きているわけです。

人の“好き”は全力で応援する

人間というのは、自分を大切にしてくれる人を大切に扱います。そうですよね。あなたも雑に扱われていい気はしないと思います。稀にそういう方もいるかもしれませんが。基本的には、同じものが引き合うこの世界では、大切いされると大切にされるようになる仕組みにはなっています。

“情けは人の為ならず”という言葉がありますが、人に親切にしておけば、相手の為だけではなく、巡る巡って自分にも良いことが起こるという意味のように、人にしたことは必ず自分に戻ってきます。良いことも悪いこともです。

もしも、自分が応援してもらいたいなら、自分も相手を応援する。その時に心にとめておいていただきたいのが、自分が興味ないようなことや、自分とは縁のないようなものも、その人が好きであるならば全力で応援してほしいのです。決して人の好きを笑うことは無きように。あなたがもし、その人が好きなのものが理解できなかったとしても、それはあなたがその魅力に気がついていないだけのことなのです。

もしかしたらその魅力に気がついたおかげで、叶うことも出てくかもしれません。

人を大切にしてリアルを手に入れる

オンラインで何でもできてしまう時代に突入したとはいえ、リアルな人間関係がなくなることはありません。ただその分、上辺だけの付き合いは淘汰されていくでしょう。

だからこそ、より濃い人間関係が必要になってきます。ウソや偽りなく誠実に付き合う。それができなくなると、メッキがどんどん剥がれていくように、応援してくれる方、ファンが一気に離れていくこととなります。信頼というのは、一瞬でなくすこともできてしまうのです。

山にこもって一生を終えるなら別ですが、結局人間として生まれたからには、人間と関わって生きていかなくてはいけません。自分の最期がいつなのかは分かりませんが、生きている間は、出会う方と誠実に向き合い、自分を応援してくれる方を増やしていってみてください。

もし今の時点でこれといった夢がなかったとしても、突然叶えたいものができた時、あなたのファンはあなたの夢を叶えるお手伝いをしてくれるのに大きな力を貸してくれるはずです。