アーケード音楽ゲームなんて、大嫌い。

リアミサです。

突然ですが、ここ最近のアーケード音楽ゲーム業界についてお伝えしたいことがあります。




「オンゲキ」は「Re:ステージ!」との友好関係を締結して以来、相互コラボイベントの開催で交流を深めたことにより、2023年には「オンゲキ」と「Re:ステージ!」のコラボ楽曲が満を持して制作された。「オンゲキ」と「Re:ステージ!」のコラボ楽曲は、2024年12月時点で3曲制作されている。「オンゲキ」と「Re:ステージ!」が友好関係を締結した時や、「オンゲキ」と「Re:ステージ!」のコラボ楽曲が制作された時はすごく嬉しかった。

ところが、2023年12月に開催されたオリジナルランキングイベント「刹那 オンゲキーズ王決定戦」では、“刹那”というユニット自体が皇城セツナちゃんのソロユニットになってしまったのは仕方のないことだが、オリジナルランキングイベントで「Re:ステージ!」を利用したのはすごく不味かった。この件で文句を言うユーザーもいたため、物議を醸すランキングイベントになってしまった。

この事態を受けて「オンゲキ」の運営は反省している…と思っていたのに、稼働開始6周年記念事業でまたしても「Re:ステージ!」を利用してしまった。本来は「Re:ステージ!」が「オンゲキ」をお祝いする立場なのに、どうして「オンゲキ」とのコラボ楽曲も含めた「Re:ステージ!」の楽曲を、稼働開始記念日に4曲も収録してしまったのか。やっぱりこの件でも文句を言うユーザーもいたため、せっかくのお祝いが台無しになってしまうとともに、「オンゲキ」の運営に対して不信感を抱くユーザーも増えてしまった。

また、「Re:ステージ!プリズムステップ」では、ここ最近「オンゲキ」以外の作品とのコラボイベントを開催していないことが、とあるリメンバーズ(「Re:ステージ!」ファンの愛称)からの指摘で発覚した。“リステップ”での新規コラボイベントは2021年の「おちこぼれフルーツタルト」を最後に、「オンゲキ」以外の作品とのコラボイベントは2022年の「まちカドまぞく」を最後に、それぞれ開催していない。また、2023年と2024年にいたっては、「オンゲキ」以外の作品とのコラボイベントを開催しなかった

「オンゲキ」と「Re:ステージ!」は友好関係を締結していると思っていたのに、「オンゲキ」はなんと、「Re:ステージ!」と癒着関係になっていた。癒着といえば、「おふらじ!EX」が「青春ラジメニア」や「ワタナベフラワームサのアニソン部屋」に癒着したところ、「青春ラジメニア」は番組のクオリティが下ってしまい、「青春ラジメニア」を聴取するモチベーションが喪失してしまったトラウマを思い出してしまう。「オンゲキ」と「Re:ステージ!」の相互コラボイベントについては4年間で6回も開催したのだが、これはさすがにやりすぎだと思う。万が一「オンゲキ」側が「Re:ステージ!」に対して、「Re:ステージ!プリズムステップ」で「オンゲキ」以外の作品とのコラボイベントを開催しないように圧力をかけているのが事実だとしたら、公正取引委員会は絶対にセガフェイブとKADOKAWAへの立ち入り調査を実施すると思う。

さらに、「Re:ステージ!プリズムステップ」では「オンゲキ」のサイドストーリーを補填しているのに、「オンゲキ」ではメインストーリーが完結した2022年を最後に、サイドストーリーとイベントストーリーも含めたストーリーの更新を停止しているのも不自然だと感じている。

「オンゲキ」は「Re:ステージ!」との相互コラボイベントを開催したいのは分かるけど、このままでは「Re:ステージ!」が危ない。「Re:ステージ!」そのものが「オンゲキ」になってしまうと、「Re:ステージ!」という作品名も消えてしまう。式宮舞菜ちゃんに会いたいと思ってる人は他にもいるのに、「オンゲキ」が「Re:ステージ!」そのものを乗っ取ってしまうと、「Re:ステージ!」は「オンゲキ」以外の作品と繋がることができなくなってしまう。「オンゲキ」と「Re:ステージ!」の癒着関係が続くと、誰も幸せにならないし、他の作品も悲しい気持ちになってしまう。

「オンゲキ」はいま、瀬戸際に立たされている。運営は「Re:ステージ!」との相互コラボイベントを開催する前に一度立ち止まって、ユーザーからの意見を真摯に受け止めてほしい。そして、「オンゲキ」をプレイしているユーザーは、“癒着”の本当の意味を知ってほしい。




「DanceDanceRevolution」は2023年に稼働開始25周年を迎え、2024年6月12日に「DanceDanceRevolution WORLD」の稼働を開始したことで、DDRは新たなステージに突入する…はずだった。

ティザーサイトが公開された瞬間、ゲーム画面を見たユーザーからは不安の声が相次いだ。せっかく心機一転でフルリニューアルを決行したのに、一番重要なインターフェースは壊滅的になってしまった。2024年6月12日に「DanceDanceRevolution WORLD」の稼働を開始したものの、やっぱり実際にプレイしたユーザーからは不満の声が相次いだ。

DDRをプレイしているユーザーたちがコナミアミューズメントのお問い合わせフォームから要望を送ったことで、2024年7月2日のバージョンアップデートから段階的にインターフェースが改善されている。しかし、現在もインターフェースが不完全な状態であることは変わってない。

2024年12月時点で、プレーシェア機能グルーヴレーダー判定表示の優先度設定フィルター濃度設定復活していないし、専用ムービーの画面サイズフルスクリーンサイズになってない。

DDRを誰でも楽しくプレイできるアーケード音楽ゲームにするためにも、運営は今すぐインターフェースを段階的に改善してほしい。

そのついでに言うと、TOCORO十(ところてん)にフォローされてない状態で「踊れ!!バーチャルアニマル!!」のリザルトをTwitter(現在のX)に投稿すると、TOCORO十(ところてん)がフォローしてくるのもどうにかしてほしい。




新作の開発が事実上凍結している「REFLEC BEAT」も更新停止状態が続いているし、「GITADORA」も稼働を予定している新筐体「-ARENA MODEL-」にはロケテストを開催した時にユーザーから指摘されていた不安要素が残っているし、「CHUNITHM」も高難易度楽曲を入れすぎて取り残されてしまうユーザーも相次いでいる。

「beatmania IIDX」も「pop'n music」も「jubeat」も「SOUND VOLTEX」も「ノスタルジア」も「DANCERUSH STARDOM」も「DANCE aROUND」も「ポラリスコード」も「maimaiでらっくす」も、これからの展開に対する不安の声が相次いでいる。




自分はアーケード音楽ゲームが大好きなのに、アーケード音楽ゲーム業界はどうしてこうなってしまったのか。

正直言って、アーケード音楽ゲーム業界は本当にこのままでいいのか。このままでは、大好きなアーケード音楽ゲームが消えてしまう。どう考えてもお通夜状態だよ。現在のアーケード音楽ゲーム業界は、かつて福岡放送で流れていた“自殺のキャンドル”状態だよ。















アーケード音楽ゲームなんて、大嫌い。